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富山県氷見市“レベル5豪雨”で床下が乾かない──内部汚染を止める最後の砦はプロの“床下乾燥作業”だった|床下の乾燥作業はカビバスターズ岐阜におまかせ

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富山県氷見市“レベル5豪雨”で床下が乾かない──内部汚染を止める最後の砦はプロの“床下乾燥作業”だった|床下の乾燥作業はカビバスターズ岐阜におまかせ

富山県氷見市“レベル5豪雨”で床下が乾かない──内部汚染を止める最後の砦はプロの“床下乾燥作業”だった|床下の乾燥作業はカビバスターズ岐阜におまかせ

2026/08/30

みなさん、こんにちは。カビバスターズ岐阜のキラです。 今年、富山県氷見市では “レベル5(大雨特別警報)” が発令されるほどの記録的豪雨となり、多くの住宅で “床下が乾かない” という深刻な相談が相次いでいます。豪雨後の床下は、表面が乾いて見えても内部では木材・断熱材が水分を抱え込み、自然乾燥では数週間〜数ヶ月かかることもあります。

 

この長期含水こそが、家の内部で “深層カビが静かに広がる原因” です。さらに、深層カビが代謝する際に発生する “MVOC(微生物揮発性有機化合物)” は、甘いような・重いような独特の臭いを持ち、空気の重さ・咳・鼻水・頭痛などの体調不良を引き起こします。豪雨後の住宅は、見た目が乾いていても内部は汚染が進行しているケースが非常に多く、早期の “床下乾燥作業” が安全な住環境を取り戻すための最重要ポイントになります。

 

本記事では、氷見市で急増する床下の乾燥不良と内部汚染の実態、そしてプロによる乾燥作業の必要性を徹底解説します。

 

 

目次

1.レベル5豪雨で床下が乾かなくなるメカニズム

2.床下の長期含水が引き起こす深層カビ汚染

3.断熱材・木材が乾かないと起こる内部汚染

4.MVOCが家族の体に与える空気汚染の実害

5.豪雨後に家庭で見逃されやすい床下の危険サイン

6.乾燥後に必要な内部除カビと空間除菌

7.抗菌処理で“豪雨に強い床下”へ再生する方法

 

 

1.レベル5豪雨で床下が乾かなくなるメカニズム

 

富山県氷見市で発令された “レベル5(大雨特別警報)” は、住宅の床下環境に深刻な影響を与えました。豪雨によって床下が乾かなくなる理由は単純な「湿気が多いから」ではなく、床下の構造・地盤の状態・温度差・断熱材の性質が複雑に絡み合うことで発生します。ここでは、そのメカニズムを順を追って解説します。

 

まず最初に起こるのが “地盤の飽和” です。レベル5豪雨では短時間に大量の雨が降り、地面が水を吸収しきれなくなります。地盤が飽和すると、床下の空気は湿気を逃がせなくなり、床下全体が高湿度状態になります。床下はもともと風が通りにくい構造のため、一度湿気が溜まると自然乾燥が極端に遅くなります。

 

次に起こるのが “木材・断熱材の長期含水” です。豪雨で床下の湿度が急上昇すると、木材や断熱材がスポンジのように水分を吸い込みます。木材は内部に細かい空洞を持ち、そこに水分が入り込むと乾燥まで非常に時間がかかります。断熱材は空気を含む構造のため、一度湿ると水分を保持し続け、自然乾燥では数週間〜数ヶ月かかることもあります。

 

さらに、豪雨後の床下で乾燥が進まない最大の理由が “温度差による結露の連鎖” です。豪雨で冷えた地盤と、室内の暖かい空気が床材を通してぶつかることで、床下で結露が発生します。結露は木材や断熱材に吸収され、含水率をさらに上げます。豪雨後に床下が乾かないのは、この「結露→吸収→湿気滞留」の連鎖が続くためです。

 

また、床下が乾かない原因として見逃せないのが “湿気の移動方向” です。湿気は下から上へ移動する性質があり、床下で抱え込んだ水分が壁内へと上昇します。壁内の断熱材が湿気を吸い込み、内部で深層カビが活動しやすい状態になります。床下が乾かない家ほど、壁際の空気が重くなるのはこのためです。

 

さらに、豪雨後の床下では “空気の滞留” が起こります。湿気を含んだ空気は重く、床下の低い位置に溜まりやすく、換気をしても動きません。この滞留した湿気が木材や断熱材に再び吸収され、乾燥を妨げます。豪雨後に「床下の空気がいつまでも重い」「床下点検口を開けると湿気が上がってくる」と感じる場合、空気の滞留が起きています。

 

そして、床下が乾かない状態が続くと “深層カビの初期進行” が始まります。深層カビは表面ではなく建材内部で菌糸を伸ばし、内部の水分を栄養源にして増殖します。

・表面は乾いて見える

・黒い点はまだ出ない

・臭いもほとんどしない

この段階でも内部では菌糸が広がり、床下の乾燥をさらに妨げます。

 

結論として、レベル5豪雨で床下が乾かなくなるメカニズムは、 “地盤の飽和 → 木材・断熱材の長期含水 → 結露の連鎖 → 湿気の上昇移動 → 空気の滞留 → 深層カビの初期進行” という複合的な流れで進みます。

豪雨後の床下は、表面が乾いて見えても内部では水分が残り続け、自然乾燥では追いつきません。家族の体調を守るためには、早期の床下乾燥作業が不可欠です。

 

2.床下の長期含水が引き起こす深層カビ汚染

 

レベル5豪雨のような極端な雨量を受けた住宅では、床下が長期間湿ったままになることで、家の内部に 深層カビ汚染 が静かに進行します。豪雨後の床下は、表面が乾いて見えても内部では木材・断熱材が水分を抱え込み、自然乾燥では追いつかない状態が続きます。この“乾かない期間”こそが、深層カビが最も勢いよく増殖する危険な時間帯です。

 

まず最初に起こるのが “木材内部の含水” です。豪雨で床下の湿度が急上昇すると、木材はスポンジのように水分を吸い込みます。木材の内部には細かい空洞があり、そこに水分が入り込むと乾燥まで非常に時間がかかります。表面が乾いて見えても、内部は湿ったままという状態が続き、これが深層カビの温床になります。

 

次に起こるのが “断熱材の長期含水” です。断熱材は空気を含む構造のため、一度湿ると水分を保持し続けます。豪雨後の床下で断熱材が湿ると、自然乾燥では数週間〜数ヶ月かかることもあり、この長期含水が深層カビの増殖を加速させます。断熱材が湿ったままの家ほど、床下の空気が重く、湿気が抜けない状態が続きます。

 

さらに、床下の長期含水が引き起こす最も危険な現象が “菌糸の内部進行” です。深層カビは表面ではなく建材内部で菌糸を伸ばし、木材の細胞壁や断熱材の有機物を栄養源にして増殖します。

・表面は乾いて見える

・黒い点はまだ出ない

・臭いもほとんどしない

この段階でも内部では菌糸が確実に広がり、深層汚染が静かに進行しています。

 

そして、深層カビが活動を始めると “MVOC(微生物揮発性有機化合物)” が発生します。MVOCは甘いような・薬品のような・重い独特の臭いを持ち、湿気と混ざることで空気を重くします。豪雨後に家へ入った瞬間、

・空気が重い

・喉がイガイガする

・どこか湿った臭いがする

こうした違和感がある場合、床下で深層カビが代謝を始めている可能性が高いです。

 

さらに、床下の長期含水は “湿気の上昇移動” を引き起こします。湿気は下から上へ移動する性質があり、床下で抱え込んだ水分が壁内へと上昇します。壁内の断熱材が湿気を吸い込み、内部で深層カビが活動しやすい状態になります。豪雨後に「壁際だけ空気が重い」「部屋の角だけ湿っぽい」と感じる場合、床下の長期含水が原因で湿気が壁内へ移動しているサインです。

 

また、床下の長期含水は “空気の滞留” を生み出します。湿気を含んだ空気は重く、床付近に溜まりやすく、換気をしても動きません。この滞留した湿気が木材や断熱材に再び吸収され、乾燥を妨げます。豪雨後に床下点検口を開けると湿気が一気に上がってくる家ほど、空気の滞留が深刻です。

 

最後に、床下の長期含水が続くと “深層カビ汚染の本格進行” が始まります。

・木材内部で菌糸が根を張る

・断熱材内部でカビが増殖する

・MVOCが空気を汚染する

・壁内へ湿気が移動する

この複合汚染が進むと、家族の体調不良が増え、家全体の空気が重くなります。

 

結論として、床下の長期含水は “内部の湿気 → 菌糸の進行 → MVOC発生 → 空気汚染 → 壁内への湿気移動” という深層汚染の連鎖を引き起こします。

豪雨後の床下は、自然乾燥では絶対に追いつきません。家族の健康を守るためには、早期の床下乾燥作業が不可欠です。

 

3.断熱材・木材が乾かないと起こる内部汚染

 

レベル5豪雨のような極端な雨量を受けた住宅では、床下だけでなく 断熱材・木材 が長期間湿ったままになることで、家の内部に深刻な汚染が進行します。豪雨後の住宅で最も危険なのは、表面が乾いて見えても 内部は湿気を抱え込んだまま という状態が続くことです。この“乾かない内部”こそが、深層カビ汚染の中心地になります。

 

まず最初に起こるのが “断熱材の長期含水” です。断熱材は空気を含む構造で、湿気を吸い込むと乾きにくい性質があります。豪雨で壁内に水分が侵入すると、断熱材がスポンジのように水を抱え込み、内部に湿気を閉じ込めます。自然乾燥では数週間〜数ヶ月かかることもあり、この長期含水が深層カビの増殖を加速させます。

 

次に起こるのが “木材内部の湿気滞留” です。木材は内部に細かい空洞を持ち、そこに水分が入り込むと乾燥まで非常に時間がかかります。表面が乾いて見えても、内部は湿ったままという状態が続き、深層カビが建材内部で菌糸を伸ばし始めます。

・壁紙はキレイ

・黒い点も見えない

・臭いもほとんどない この段階でも内部では確実に菌糸が広がり、深層汚染が静かに進行しています。

 

さらに、断熱材・木材が乾かない家で必ず起こるのが “温度差による結露の連鎖” です。豪雨で冷えた外壁と、室内の暖かい空気が壁内でぶつかることで結露が発生します。結露は断熱材や木材に吸収され、含水率をさらに上げます。豪雨後に「壁際だけ冷たい」「部屋の角だけ湿っぽい」と感じる場合、壁内で結露が繰り返されている可能性が高いです。

 

そして、深層カビが活動を始めると “MVOC(微生物揮発性有機化合物)” が発生します。MVOCは甘いような・薬品のような・重い独特の臭いを持ち、湿気と混ざることで空気を重くします。豪雨後に家へ入った瞬間、

・空気が重い

・喉がイガイガする

・どこか湿った臭いがする

こうした違和感がある場合、断熱材・木材内部で深層カビが代謝を始めている可能性が高いです。

 

さらに危険なのが “空気の滞留” です。湿気を含んだ空気は重く、壁際や床付近に溜まりやすく、MVOCが逃げずに滞留します。換気をしても軽くならない、部屋の奥がどこか重い──こうした感覚は深層汚染の典型的なサインです。

また、断熱材・木材が乾かない家では “壁紙の異変” が起こります。

・壁紙がうっすら波打つ

・一部だけ色がくすむ

・角だけ黒い影のように見える

これらは内部で断熱材が含水し、菌糸が広がっている証拠です。表面を拭いても改善しない場合、内部汚染がすでに進行しています。

 

最後に、断熱材・木材の長期含水は “家全体の空気汚染” を引き起こします。深層カビが内部で代謝し続ける限り、MVOCは空気中に常に存在し、家族の体が慢性的に刺激を受け続けます。

・朝のだるさ

・咳が長引く

・鼻水が止まらない

・頭痛が続く

こうした症状が豪雨後に増えるのは、内部汚染が進行しているサインです。

 

結論として、断熱材・木材が乾かないと起こる内部汚染は、 “長期含水 → 菌糸の内部進行 → 結露の連鎖 → MVOC発生 → 空気の滞留 → 壁紙の異変 → 家全体の空気汚染” という深層汚染の流れで進みます。

 

豪雨後の住宅は、表面が乾いて見えても内部では確実に汚染が進行しているため、早期の床下乾燥作業と内部除カビが不可欠です。

 

4.MVOCが家族の体に与える空気汚染の実害

 

豪雨で床下・壁内・断熱材が長期間湿ったままになると、内部で深層カビが代謝を始め、空気中へ “MVOC(微生物揮発性有機化合物)” を放出します。MVOCは目に見えず、色も形もありません。しかし、家族の体はこの“見えない汚染”に確実に反応します。豪雨後の住宅は湿度・温度差が大きく、MVOCが室内に滞留しやすいため、体への影響が一気に強くなるのが特徴です。

 

まず最も影響が出やすいのが “呼吸器系” です。MVOCは湿気と混ざることで空気を重くし、床付近に滞留します。 家族が感じる症状としては、

・鼻水が止まらない

・咳が長引く

・喉がイガイガする

・呼吸が浅くなる

といったものがあります。特に子どもは床で過ごす時間が長く、呼吸量も大人より多いため、影響を受けやすいのが特徴です。

 

次に影響が出やすいのが “免疫系” です。MVOCは免疫を刺激し、アレルギー反応を引き起こすことがあります。 具体的には、

・目のかゆみ・充血

・皮膚の赤み・湿疹

・アレルギー性鼻炎の悪化

などが起こります。豪雨後は湿度が高く、布団・ラグ・ソファなどの布製品がMVOCを吸着しやすく、家族が触れることで症状が悪化します。

 

さらに、MVOCは “神経系” にも影響を与えます。MVOCの一部は神経刺激性を持ち、

・集中力の低下

・イライラしやすい

・眠りが浅い

・朝起きるとぐったりしている といった症状を引き起こします。豪雨後に「家にいると頭が重い」「子どもが落ち着かない」と感じる場合、空気汚染が進行している可能性があります。

 

また、MVOCは “慢性症状化” を引き起こします。深層カビが内部で代謝し続ける限り、MVOCは空気中に常に存在し、家族の体が慢性的に刺激を受け続けます。 その結果、

・風邪が治らない

・病院に行っても原因が分からない

・薬を飲んでも改善しない

という状態に陥ります。これは、症状の原因が“体ではなく空気”にあるためです。

 

さらに見逃せないのが “睡眠への影響” です。MVOCは寝室に滞留しやすく、家族が寝ている間に吸い込み続けることで、

・夜中に咳が出る

・朝のだるさ

・起床時の頭痛

などが起こります。寝室は湿気が溜まりやすく、深層カビ汚染の影響が最も出やすい場所です。

 

最後に、MVOCは “家族の生活リズムそのもの” に影響を与えます。

・朝起きられない

・子どもの集中力が続かない

・家にいると疲れやすい こうした変化は、空気汚染が生活の質を奪っているサインです。

 

結論として、MVOCが家族の体に与える実害は、 “呼吸器 → 免疫 → 神経 → 睡眠 → 慢性化 → 生活リズムの崩れ” という多層的なダメージとして現れます。

豪雨後の住宅は、表面が乾いて見えても内部では深層カビが静かに広がり、MVOCが空気を汚染し続けます。原因不明の体調不良が続く場合、内部調査と除カビが不可欠です。

 

5.豪雨後に家庭で見逃されやすい床下の危険サイン

 

レベル5豪雨のような極端な雨量を受けた住宅では、床下が長期間湿ったままになり、深層カビが静かに増殖します。しかし、その初期サインはとても微細で、忙しい家庭ほど見逃しやすい傾向があります。ここでは、豪雨後の床下が発している“危険の合図”を、見落としやすい順に解説します。

 

まず最も多いのが “空気の重さ” です。豪雨後は床下に湿気が滞留し、深層カビが代謝する際に発生する MVOC(微生物揮発性有機化合物) が室内へ上昇します。

・換気しても軽くならない

・部屋の奥ほど空気が淀む

・入った瞬間に空気がまとわりつく

こうした感覚は、床下で深層カビが活動している典型的なサインです。

 

次に見逃されやすいのが “甘いような・薬品のような・湿った臭い” です。一般的なカビ臭とは異なり、豪雨後のMVOCは湿気と混ざることで独特の重さを持ちます。

・雨の日に臭いが強くなる

・家に入った瞬間に違和感がある

・部屋ごとに臭いの強さが違う

こうした現象は、床下で深層カビが代謝している証拠です。

 

さらに、豪雨後に多いのが “床付近の冷たさ・湿気” です。

・床がいつもより冷たい

・足元だけ湿気が強い

・床付近の空気が重い

これは、床下の湿気が上昇しているサインで、断熱材が含水している可能性が高いです。

 

また、豪雨後に非常に見逃されやすいのが “特定の場所だけ空気が悪い” という現象です。

・壁際だけ湿気が強い

・部屋の角だけ空気が重い

・子どもが寝ている位置だけ違和感がある

これは、床下の含水率が高い場所からMVOCが漏れ出しているサインです。床下→壁内へ湿気が移動するため、局所的な空気汚染が起こりやすくなります。

 

さらに、豪雨後の危険サインとして多いのが “朝の不調” です。

・起きた瞬間の頭痛

・喉のイガイガ

・目の違和感

・朝のだるさ

寝室は床下の湿気が上昇しやすく、深層カビが発生するMVOCが滞留しやすい場所です。豪雨後に家族の朝の不調が増える場合、床下の長期含水が原因で内部汚染が進行している可能性が高いです。

 

また、床下の危険サインとして見逃せないのが “床材のわずかな変化” です。

・床がうっすら波打つ

・一部だけ色がくすむ

・床板の継ぎ目が湿ったように見える

これらは床下の木材が含水し、内部で菌糸が広がっている証拠です。表面を拭いても改善しない場合、深層汚染がすでに進行しています。

 

最後に、豪雨後の床下で多いのが “点検口を開けたときの湿気の吹き上がり” です。

・点検口を開けると湿気が一気に上がる

・もわっとした重い空気が出てくる

・ひんやりした湿気が顔に当たる

これは床下の湿度が極端に高い状態で、深層カビが活動している可能性が非常に高い危険サインです。

 

結論として、豪雨後に家庭で見逃されやすい床下の危険サインは、 “空気の重さ × 臭いの変化 × 床付近の湿気 × 局所的な空気の悪さ × 朝の不調 × 床材の異変 × 点検口の湿気” という、日常の中に潜む小さな違和感です。

これらが複数重なっている場合、床下で深層カビが進行している可能性が高く、早期の 床下乾燥作業内部除カビ が必要です。

 

6.乾燥後に必要な内部除カビと空間除菌

 

豪雨後の床下乾燥作業が終わったとしても、住宅内部はまだ完全に安全とは言えません。乾燥はあくまで 「水分を抜く工程」 に過ぎず、豪雨で含水した建材内部には、すでに深層カビの菌糸が根を張り、MVOC(微生物揮発性有機化合物)が空気中に残っています。 つまり、乾燥後の家は “見た目は回復しているが、内部はまだ汚染が残っている状態” なのです。ここでは、乾燥後に必ず必要となる 内部除カビ空間除菌 の役割を、現場の流れに沿って解説します。

 

乾燥後の建材内部には菌糸が残っている

床下乾燥によって水分が抜けても、木材・断熱材の内部には深層カビの菌糸が残っています。 深層カビは、

・木材内部の細胞壁

・断熱材の有機物

・壁内の微細な空洞 に根を張り、乾燥後も生存し続けます。

乾燥しただけでは菌糸は死滅せず、 “湿気が戻った瞬間に再び増殖する” という性質があります。そのため、乾燥後に行う 内部除カビ は、建材内部に浸透する専用剤を使い、菌糸を根元から除去する工程です。

 

内部除カビは“見た目を直す作業ではない”

内部除カビは、表面の黒ずみを落とす作業ではありません。 豪雨後の深層カビは、

・表面は綺麗

・黒い点もない

・臭いも弱い

という状態でも、内部では確実に菌糸が広がっています。

内部除カビは、 “建材内部の生命活動を止める作業” であり、乾燥後の家を安全に戻すための必須工程です。

 

■ 内部除カビ後も空気はまだ汚染されている

内部除カビで菌糸を除去しても、空気中には MVOC が残っています。 MVOCは深層カビが代謝する際に発生するガス状物質で、

・甘いような

・重いような

薬品のような 独特の臭いを持ち、家族の呼吸器・免疫・神経に影響を与えます。

 

豪雨後の住宅は湿度が高く、MVOCが室内に滞留しやすいため、

・朝のだるさ

・喉の違和感

・子どもの鼻水

・頭痛

といった症状が続きます。

この“空気の汚染”を取り除くために必要なのが 空間除菌 です。

 

空間除菌は“空気を再生する工程”

空間除菌は、内部除カビでは取り切れない 空気中のMVOC を分解し、室内の空気質を根本から改善する工程です。

豪雨後の住宅では、

・寝室

・子ども部屋

・リビングの床付近

などにMVOCが滞留しやすく、家族が吸い込む空気を直接汚染します。

 

空間除菌を行うことで、

・空気が軽くなる

・部屋の奥の淀みが消える

・換気の効率が上がる

・朝の不調が改善する

といった変化が現れます。

これは乾燥や内部除カビだけでは得られない効果です。

 

乾燥 → 内部除カビ → 空間除菌は“セット”で初めて安全になる

豪雨後の住宅は、 乾燥 → 内部除カビ → 空間除菌 という3段階を経て初めて安全な状態に戻ります。乾燥だけでは菌糸が残り、 内部除カビだけでは空気汚染が残り、 空間除菌だけでは再発を防げません。

この3つを組み合わせることで、 “豪雨に強い家へ再生する” ことが可能になります。

 

7.抗菌処理で“豪雨に強い床下”へ再生する方法

 

豪雨後の床下は、乾燥作業と内部除カビを終えても、まだ完全に安全とは言えません。豪雨で一度含水した木材・断熱材・束柱・大引きは、内部の繊維が膨張し、乾燥後に微細な空洞が残ります。この空洞が湿気を再び吸い込みやすい“弱点”となり、わずかな湿度変化でも深層カビが再発しやすい状態になります。 この“弱った建材”「豪雨に強い建材」 へと再生するために必要なのが 抗菌処理 です。

 

抗菌処理は、単なる表面コーティングではありません。豪雨後の床下では、建材内部にまで抗菌成分を浸透させ、 “カビが付着しにくい・根を張りにくい状態” をつくることが目的です。内部除カビで菌糸を除去しても、建材の性質が弱ったままでは再発リスクが残ります。抗菌処理は、この建材の“体質改善”を行う工程です。

 

■ 豪雨後の建材は“再発しやすい体質”になっている

豪雨で含水した木材や断熱材は、乾燥後に内部に微細な空洞が残ります。 この空洞が湿気を抱え込みやすく、

・雨の日

・湿度が高い日

・冷え込みの強い朝

などに水分を吸収し、深層カビが再発しやすくなります。

つまり、豪雨後の床下は 「カビが生えやすい体質」 に変わってしまっているのです。

 

抗菌処理は“建材の性質を変える再生工法”

抗菌処理では、建材内部に抗菌成分を浸透させ、

・湿気を吸い込みにくい

・菌糸が付着しても増殖しにくい

・MVOCの発生源が減る

という状態をつくります。

これは、乾燥や内部除カビでは得られない “再発防止の力” です。 豪雨後の床下を安全に戻すためには、建材そのものを“汚染しにくい性質”へ再生する必要があります。

 

床下の“弱点ポイント”を重点的に処理する

豪雨後の床下では、湿気が床下→壁内→寝室へと移動するため、抗菌処理もこのルートに沿って行います。 特に重点的に処理するのは、

・束柱・大引き・根太(湿気が最も溜まる)

・断熱材周辺(長期含水しやすい)

・壁際・床付近(MVOCが上昇する)

これらは深層カビが再発しやすい“弱点ポイント”であり、抗菌成分を内部まで浸透させることで再発を防ぎます。

 

抗菌処理は“水分を動かさない施工”が必須

豪雨後の床下は、水分が内部に残りやすく、施工中に湿気を動かすと汚染が広がる可能性があります。 そのため抗菌処理では、

・温度差をつくらない

・強制換気を控える

・過度な乾燥を避ける

・空気の流れを乱さない

という“水分を動かさない施工”が徹底されます。 これにより、菌糸が別の場所へ移動するのを防ぎ、抗菌成分を安定して建材に定着させることができます。

 

抗菌処理後の床下は“空気が変わる”

抗菌処理を行った床下では、

・空気が軽くなる

・床付近の重さが消える

・湿気のまとわりつきが減る

・朝のだるさが改善する

といった体感の変化が多く報告されます。 これは、建材が湿気を抱え込みにくくなり、MVOCの発生源が減ったことで、空気の質が安定した証拠です。

 

豪雨後の住宅では、乾燥・内部除カビだけでは空気の重さが残ることがありますが、抗菌処理によって “空気の再発汚染” を防ぐことができます。

 

まとめ:抗菌処理は“豪雨に強い床下”をつくる最終工程

抗菌処理は、 “豪雨で弱った建材を再生し、再発しない床下へ変えるための最終工程” です。乾燥で水分を抜き、内部除カビで菌糸を除去し、空間除菌でMVOCを取り除き、抗菌処理で再発を防ぐ── この四段構えによって、豪雨後の床下は“汚染を断ち切る床下”へと生まれ変わります。

 

 

以上、カビバスターズ岐阜のキラでした。

 

カビバスターズ岐阜は、除カビ・殺菌・消臭のMIST工法®、カビについてのクレーム処理対応・漏水被害後の水抜き工事、水漏れ補修工事の会社です。

 

監修:一般社団法人微生物対策協会

 

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