真夏は床下カビが急増!新築住宅・ゲリラ豪雨・台風後に注意したい床下カビ対策と再発防止ガイド
2026/07/22
こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。
いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。
真夏は床下カビが急増!新築住宅・ゲリラ豪雨・台風後に注意したい床下カビ対策と再発防止ガイド
梅雨が明けて本格的な夏になると、「湿気も減るからカビの心配は終わった」と思われる方も少なくありません。
しかし、実際には真夏こそ床下カビの相談が増える時期です。
カビバスターズ岐阜にも、
「家の中がカビ臭い」
「床下点検でカビを指摘された」
「新築なのに床下にカビが生えていた」
「豪雨で床下が浸水してから臭いが気になる」
といったお問い合わせが数多く寄せられます。
近年はゲリラ豪雨や大型台風による浸水被害も増えており、一度床下へ水が入り込むと、見えない場所でカビが急速に繁殖してしまうケースも珍しくありません。
今回は、床下カビが発生する原因やセルフチェック方法、対策、そして専門業者へ相談するタイミングまで、真夏の住宅環境に合わせて詳しく解説します。
この記事でわかること
・真夏に床下カビが増える理由
・新築住宅でもカビが発生する原因
・ゲリラ豪雨・台風後に注意すべきポイント
・床下カビのセルフチェック方法
・自分でできる応急処置
・専門業者へ相談すべきケース
・再発を防ぐためのポイント
真夏でも床下にカビが生える理由
夏は気温が高く、湿度も高い季節です。
さらに近年は猛暑によるエアコン使用が増え、室内外の温度差によって床下で結露が発生しやすくなっています。
床下はもともと
・空気が滞留しやすい
・日光が当たらない
・湿気が逃げにくい
という特徴があります。
そこへ夏特有の高温多湿が重なることで、カビにとって理想的な環境が完成してしまうのです。
床下カビを招く主な原因
① 配管からのわずかな漏水
給水管や排水管からの小さな水漏れでも、床下では湿度が上昇します。
気付かない程度の漏水でも何ヶ月も続けば木材が湿り、カビが根を張る原因になります。
② 地面から上がる湿気
住宅が
・元田んぼ
・河川付近
・低地
・水はけの悪い土地
に建っている場合、地中からの湿気が床下へ上がりやすくなります。
夏場は特に地温も高くなるため、湿度が非常に高くなる傾向があります。
③ 新築住宅でも安心できない理由
「新築だからカビとは無縁」
そう思われる方も多いですが、実際には新築住宅の相談も増えています。
その理由は、
・基礎コンクリートに残る水分
・高気密・高断熱住宅
・通気不足
などが重なるためです。
建築直後はコンクリート内部に大量の水分が残っています。
その水分がゆっくり蒸発し、床下の湿度を高めてしまうケースがあります。
④ 真夏に増えるゲリラ豪雨・台風被害
近年は線状降水帯やゲリラ豪雨、大型台風による床下浸水被害が全国的に増えています。
一見、水が引いたように見えても、
・木材
・断熱材
・土壌
には大量の水分が残っています。
十分に乾燥しないまま放置すると、数日から数週間でカビが一気に繁殖することがあります。
浸水後は「見た目が乾いたから安心」と判断せず、床下の状態を確認することが大切です。
⑤ 日常生活による湿気
意外に多いのが生活環境による湿気です。
例えば
・洗濯物の部屋干し
・加湿器の使用
・床下収納の締め切り
・エアコンによる温度差
なども床下環境へ影響します。
日々の積み重ねが湿度上昇につながることもあります。
床下カビを疑うサイン
床下は普段見えない場所だからこそ、室内の変化が重要なサインになります。
次のような症状があれば注意しましょう。
・家全体がカビ臭い
・押入れや収納が湿っぽい
・畳がジメジメする
・床下収納から嫌な臭いがする
・家の中で湿気を好む虫が増えた
・床がふわふわする
こうした異変が続く場合は、一度床下点検をおすすめします。
浸水後は早めの対応が重要
夏は台風や集中豪雨が増える季節です。
床下へ水が入った場合は、
① 泥を取り除く
② 十分に乾燥させる
③ 必要に応じて除菌・防カビ処理を行う
という流れが基本になります。
乾燥不足のまま放置すると、木材内部までカビが侵入し、臭いも残りやすくなります。
また、断熱材まで水を吸っている場合は交換が必要になるケースもあります。
軽度なら自分で対応できるケースも
カビの範囲が小さく表面だけの場合は応急処置も可能です。
準備するもの
・消毒用エタノール
・マスク
・手袋
・ゴーグル
・雑巾
・サーキュレーター
作業では胞子を吸い込まないよう十分注意し、処理後はしっかり乾燥させることが重要です。
ただし、木材内部まで黒く変色している場合や広範囲に及ぶ場合はDIYでは改善が難しくなります。
このような場合は専門業者へ相談を
次のようなケースでは早めの相談をおすすめします。
・カビ臭が強い
・黒カビが広範囲に広がっている
・床下全体が湿っている
・木材まで変色している
・シロアリや害虫も発生している
・浸水後の乾燥が不十分
・家族に咳やアレルギー症状が出ている
表面だけ除去しても原因が残っていれば再発する可能性が高いため、原因調査から行うことが重要です。
床下カビを防ぐための習慣
再発防止には湿気対策が欠かせません。
日頃から次の点を意識しましょう。
・換気口をふさがない
・雑草や物を換気口周辺に置かない
・雨どい・排水設備を定期点検する
・配管の水漏れを確認する
・床下点検を年1回程度行う
・浸水後は早めに乾燥させる
特に真夏は湿度が高くなるため、小さな湿気でもカビにつながりやすくなります。
【夏の防災情報】豪雨後の床下は早めの点検を
ここ数年、日本各地では短時間で大量の雨が降るケースが増えています。
床下浸水は建物へのダメージだけでなく、その後のカビ被害にも直結します。
水が引いたあと数週間してからカビ臭が出るケースも多いため、
・大雨のあと
・台風通過後
・床下へ水が入った可能性がある場合
は、早めの点検を行うことが住まいを守る近道です。
まとめ
床下カビは、住まいの見えない場所で静かに進行するため、気付いたときには被害が大きくなっていることも少なくありません。
特に真夏は、高温多湿に加え、ゲリラ豪雨や台風による浸水リスクも重なり、床下環境が悪化しやすい季節です。
「新築だから安心」「臭いが少しするだけだから様子を見よう」と放置してしまうと、木材の劣化やシロアリの発生、さらには室内環境の悪化につながる恐れがあります。
カビバスターズ岐阜では、床下のカビ除去だけでなく、発生原因の調査、再発防止のための防カビ施工まで一貫して対応しています。
「最近カビ臭が気になる」「豪雨のあと床下が心配」「新築なのに床下にカビが見つかった」など、少しでも気になる症状があれば、被害が広がる前の早めの点検・対策がおすすめです。
大切な住まいとご家族の健康を守るためにも、この夏は床下環境を一度見直してみてはいかがでしょうか。
カビバスターズ岐阜の佐藤でした。
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