年末の大掃除で徹底!カビ取り対策ガイド
2024/11/12
こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。
いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。
年末の大掃除で徹底!カビ取り対策ガイド
年末になると、新しい年に向けて、普段は見過ごしていた場所をしっかり掃除したいものです。
大掃除では、不要な物を整理したり、普段手が届かない箇所も念入りに清掃することが多いですが、忘れがちなのがカビの除去です。
知らない間に発生してしまったカビや、気にはなっていたけれど手が回らなかったカビを、この機会にまとめてきれいにしましょう。
この記事では、ご家庭でカビが発生しやすい場所ごとの除去方法を詳しくご紹介しています。
大掃除だけでなく、日々のお手入れにも役立つ内容なので、ぜひ参考にしてみてください。
年末のカビ取り大掃除ガイド 目次
準備編:カビ掃除の必需品
・使用する掃除道具
カビ掃除の共通注意点
・必須の換気対策
・脱色のリスクに注意
各エリアごとのカビ取り方法
1.浴室・洗面所のカビ対策
・バスタブ
・床や排水口
・天井
・浴槽のフタ
・エプロン部分
・ゴムパッキン
・洗面台や脱衣所
2.窓のカビ除去
・窓ガラス
・窓枠やゴムパッキン
3.壁のカビ除去方法
・黒カビ
・青カビや白カビ
4.クローゼット・衣類のカビ対策
・クローゼットや押し入れ
・衣類
5.玄関周りのカビ取り
・靴箱
・靴
・玄関周辺
6.トイレのカビ取り
・便器
・壁
・タンク
7.寝具のカビ対策
・マットレス
・布団
8.家具のカビ除去
・木製家具
・革製家具
・布製家具
9.本棚・書籍のカビ取り
・本棚
・書籍
10.キッチン周りのカビ除去
・シンク周辺
・食器
・冷蔵庫
11.まとめ
準備編:カビ掃除の必需品
大掃除に取りかかる前に、カビ除去に必要な道具をそろえておくと効率的です。
これらがあれば、家庭内の大部分のカビ掃除に対応できます。
必須の掃除道具
・塩素系カビ取り剤
・ジェルタイプのカビ取り剤
・塩素系漂白剤
・酸素系漂白剤
・消毒用エタノール
・無水エタノール
・使い捨て歯ブラシ
・ラップ
・雑巾や布巾
また、カビ取り場所によっては、塗布用の刷毛や長さ調整が可能なスポンジも用意すると便利です。
カビ掃除の共通注意点
カビ取り作業を安全に行うために、以下の保護アイテムを着用し、皮膚や粘膜をしっかり守りましょう
・マスク(作業用マスク推奨)
・ゴム手袋
・ゴーグル
・長袖の服
これらを装着することで、カビ取り剤やカビの粉塵が直接肌に触れたり、吸い込んだりするリスクを減らせます。
共通の注意事項:安全にカビ取りを行うために
カビ取りは安全に配慮して行うことが大切です。以下のポイントを守りながら作業しましょう。
換気を徹底する
一部のカビ取り剤は塩素ガスを放出するため、吸引すると体調不良の原因になることがあります。また、カビ自体も有害物質(マイコトキシン)を発生させるため、こまめに空気の入れ替えを行うことが大切です。作業中は窓を開け、換気扇も稼働させてください。さらに、10~15分ごとに少しずつ休憩をとるようにしましょう。
脱色への注意
壁や衣類、木製品に塩素系カビ取り剤を使用すると、素材の色が抜けてしまう恐れがあります。まず目立たない部分で試してから使用すると安心です。特に衣類は、塩素系の漂白剤を避け、酸素系漂白剤や消毒用エタノールを選ぶとよいでしょう。
次の章では、場所ごとに適したカビ取り方法を紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
1.浴室・洗面所のカビ対策
カビが特に発生しやすいお風呂や洗面所のカビ取り方法をご紹介します。
・バスタブ
まず、バスタブのカビ取りを行う前に、バスタブ全体を洗剤で清掃し、水垢や汚れを除去したうえで水分を拭き取ります。
その後、「塩素系カビ取り剤」を使用します。
手順
1.塩素系カビ取り剤をカビの箇所にスプレーし、10~30分ほど放置します。
2.放置後、シャワーでしっかり洗い流し、吸水性のあるタオルで水気を拭き取って仕上げます。
・床や排水口
湿気がこもりがちな床や排水口はカビが発生しやすい場所です。
バスタブと同様に、床と排水口も塩素系カビ取り剤を使用します。
髪の毛や汚れも取り除き、カビの発生を抑えましょう。
手順
1.洗剤で清掃し、拭き取り後にカビ取り剤をスプレーして10~30分放置します。
2.その後、シャワーで洗い流し、タオルやスクイージーで水気を拭き取ります。
・天井
天井は特にカビが発生しやすいので要注意です。
高所での作業には伸縮スポンジが便利です。
手順
1.伸縮スポンジに塩素系カビ取り剤を含ませ、カビの箇所とその周辺に塗布します。
2.その後、スポンジを使って水拭きし、乾いたタオルで拭き上げます。
・浴槽のフタ
お風呂のフタには「塩素系カビ取り剤」や「ジェルタイプのカビ取り剤」を使います。
特にパッキン部分はラップでパックすると効果的です。
手順
1.カビ取り剤を吹きかけ、特にカビがひどい箇所はラップで覆って10~30分放置します。
2.シャワーでしっかり流し、水気をタオルで拭き取ります。
・エプロン部分
浴槽エプロンにカビが生えているとお風呂全体に臭いが広がることも。
エプロンが取り外せるタイプなら取り外して清掃しましょう。
事前に外し方を確認することが大切です。
手順
1.エプロンを取り外し、洗剤で洗浄して水分を拭き取り、塩素系カビ取り剤をスプレーします。
2.10~30分放置後、シャワーで流してタオルで拭き取ります。
・ゴムパッキン
ゴムパッキンはカビが付きやすく、取り除きにくい部分です。
パッキン部分にはジェルタイプのカビ取り剤も適しています。
手順
1.カビ取り剤を塗布し、ラップで覆い10~30分ほど放置します。
2.放置後にシャワーで流し、タオルで水気を拭き取りましょう。
・洗面台や脱衣所
洗面台は「塩素系カビ取り剤」、ゴム部分には「ジェルタイプのカビ取り剤」を使うと効果的です。
洗面台下部にカビが発生している場合は、消毒用エタノールで対応します。
手順
1.カビ取り剤をスプレーし、特にゴム部分はジェルで覆って10~30分放置します。
2.しっかり水洗いし、細かい部分は歯ブラシを使用してカビを掻き出し、最後に拭き取ります。
2.窓のカビ除去
結露しやすい窓周辺は、カビが発生しやすい場所の一つです。
大掃除でしっかりカビを取り除きましょう。
・窓ガラス
凹凸のあるすりガラスなどは、特にカビが生えやすいです。
カビ取りには「塩素系カビ取り剤」を使用します。
手順
1.カビの箇所にカビ取り剤を吹きかけて、10〜15分ほど放置します。
2.その後、カビ取り剤が残らないようにしっかり拭き取ります。細かい凹凸部分にカビの色素が沈着している場合は、使い捨ての歯ブラシで軽く擦りましょう。
また、網戸は2枚の雑巾で挟んで拭き取ると効率よくカビを落とせます。
・窓枠やゴムパッキン
窓のパッキン部分はカビが付きやすく、取り除きにくい場所です。
「塩素系カビ取り剤」や「ジェルタイプのカビ取り剤」を使うと良いでしょう。
手順
1.パッキンにカビ取り剤を吹きかけます。カビがひどい場合はラップでパックするか、ジェルタイプのカビ取り剤を使い、10~30分放置します。
2.その後、カビ取り剤が残らないように丁寧に拭き取りましょう。
3.壁のカビ除去方法
北側の壁や外壁に面した部屋は特にカビが生えやすいので、壁のカビ取りは慎重に行います。
壁用のカビ取り剤を選ぶと効果的です。
・黒カビ
黒カビは色素が沈着しやすいため、塩素系カビ取り剤で除去しますが、ビニールクロスの範囲が狭い場合に限ります。
手順
1.刷毛でカビ取り剤を塗布し、10〜15分ほど放置します。
2.カビ取り剤が残らないように雑巾でしっかりと拭き取り、自然乾燥させましょう。
壁のカビが広範囲に及んでいる場合や再発が多い場合は、専門業者に依頼するのがおすすめです。
表面だけでなく、壁内部にもカビが発生している可能性があるため、プロの力で徹底的に除去する方が安心です。
・青カビや白カビ
青カビや白カビには、消毒用エタノールを使うのが効果的です。
壁が乾いた状態で行いましょう。
手順
1.カビの箇所にエタノールを吹きかけて10〜30分放置します。
2.乾いた雑巾で拭き取り、そのまま自然乾燥させます。
カビの種類によって適切な対策を取ることで、効果的にカビを除去しましょう。
4.クローゼット・衣類のカビ対策
クローゼットは湿気がこもりやすく、カビが発生しやすい場所です。
以下に、クローゼットと衣類のカビ取り方法を紹介します。
・クローゼットや押し入れ
木材が使用されていることが多いため、クローゼットや押入れには「消毒用エタノール」を使うと安全です。
塩素系のカビ取り剤は、木材を変色させたり劣化させる可能性があるので避けましょう。
手順
1.カビ取り前にクローゼット内の物をすべて出し、湿った雑巾で埃を拭き取ります。掃除機を使うとカビの胞子が空気中に広がるため、使用は控えましょう。
2.消毒用エタノールをカビの部分に吹きかけ、10〜30分放置します。
3.乾いた雑巾で拭き取り、自然乾燥させます。
ポイント:消毒用エタノールでは色素は完全に消えないことがあるため、範囲が広い場合やカビが再発しやすい場合は専門業者に依頼するのが安心です。
・衣類
衣類にカビがついてしまった場合は、カビの状態や衣類の素材に合わせて以下の方法を試してみましょう。
手段
・天日干し(太陽光での殺菌)
・消毒用エタノールをスプレーする(アルコール殺菌)
・酸素系漂白剤で洗濯する
・コインランドリーでの洗濯乾燥(高温殺菌)
・クリーニングに出す
例えば、洗濯できない素材の衣類はエタノールを吹きかけて天日干しにし、布団なども同様に対処します。
水洗い可能な衣類は酸素系漂白剤で洗濯するのがおすすめです。
酸素系漂白剤の使用方法
1.洗面器やバケツにお湯と酸素系漂白剤を入れ、衣類をつけ置きします。
2.汚れがひどい部分は歯ブラシで軽くこすります。
3.すすいで脱水し、天日干しで乾かしましょう。
カビが落ちない場合や高価な衣類には、クリーニング店のプロに相談することも一つの手です。
5.玄関周りのカビ取り
玄関や靴箱、靴などのカビ取り方法について説明します。
・靴箱
靴箱もクローゼット同様に木材が使われているため、「消毒用エタノール」を用いてカビ取りを行います。
手順
1.靴をすべて出し、濡らした雑巾で砂や埃を拭き取ります。掃除機は胞子をまき散らすリスクがあるため避けましょう。
2.エタノールを吹きかけ、10〜30分放置します。
3.乾いた雑巾で拭き取り、自然乾燥後に靴を戻します。
ポイント:エタノールでは色素が残る場合もあるため、カビの範囲が広い時は業者の利用を検討しましょう。
・靴
靴箱にカビが生えると靴にも影響が出ることがあります。
特に革靴はカビが発生しやすいので、消毒用エタノールで取り除きます。
革靴の場合
1.消毒用エタノールをスプレーし、10〜30分置きます。
2.乾いた布で拭き取ります。
3.最後にクリームやワックスで手入れをして仕上げます。
布製の靴の場合
酸素系漂白剤を薄めた溶液で拭き、色素を軽く拭き取ってから完全に乾かします。
・玄関周辺
玄関の床にカビが発生した場合は、「酸素系漂白剤」を使うと効果的です。
デッキブラシやほうきを準備して取り掛かりましょう。
手順
1.酸素系漂白剤をぬるま湯で溶かし、玄関に撒いて20〜30分放置します。
2.デッキブラシで擦ってカビを落とします。
3.水で洗い流すか、雑巾で拭き取り、しっかり乾燥させます。
カビがひどい場合は、専門業者に依頼することで安全かつ効果的にカビ取りができます。
6.トイレのカビ取り
トイレは湿気がこもりやすく、汚れも溜まりがちなため、カビが発生しやすい場所です。
年末の大掃除などで徹底的にカビを取り除きましょう。
・便器
便器のカビ取りには「塩素系カビ取り剤」が効果的です。
ただし、酸性の洗剤と混ぜると有毒な塩素ガスが発生するため、絶対に酸性洗剤と併用しないようにしましょう。
手順
1.塩素系カビ取り剤をカビの部分に吹きかけ、15〜30分ほど放置します。
2.その後、水で流します。
3.汚れが残る場合は、トイレブラシでこすりましょう。
・壁
壁の初期のカビには「消毒用エタノール」を使うのがおすすめです。
黒カビが広がっている場合は、「塩素系カビ取り剤」を使用しますが、色が抜けることがあるため、柄物や色付きの壁には目立たない箇所で少量試してから行いましょう。
手順
1.塩素系カビ取り剤をカビの上にスプレーし、キッチンペーパーやラップをかぶせて浸透させます。
2.十分な時間放置後、カビが取れたら雑巾で拭き取り、乾燥させます。
・タンク
タンクの中にもカビやヌメリが溜まりやすいため、大掃除の際にはカビ取りを行うことをおすすめします。
タンク内の部品が劣化しないよう、「塩素系カビ取り剤」を使用するか、中性洗剤や重曹などを代わりに使うと安心です。
手順
1.タンクのフタを開けて、歯ブラシで汚れを取ります。
2.塩素系カビ取り剤をスプレーして15〜30分置きます。
3.残ったカビを取り除き、水で洗い流して乾燥させます。
7.寝具のカビ対策
寝具も湿気がこもりがちなため、定期的なお手入れが必要です。
マットレスと布団で適したカビ取り方法が異なるので、それぞれの対処法を紹介します。
・マットレス
マットレスには「消毒用エタノール」や「酸素系漂白剤」を使用して、カビを取り除きましょう。
手順
1.消毒用エタノールをカビの箇所にスプレーします。
2.色素沈着がある場合は、酸素系漂白剤を使って軽く叩きながら除去します。
3.最後にしっかりと乾燥させましょう。
予防方法
1.定期的に立てかけて湿気を逃がす
2.ベッドの位置を変えて通気性を良くする
3.除湿機や空気清浄機で湿気やホコリを抑える
湿気を溜めないようにし、定期的にケアすることがカビ予防につながります。
・布団
布団のカビ取りには、以下の5つの方法があります
・天日干し(紫外線殺菌)
・消毒用エタノールでのスプレー(アルコール殺菌)
・布団乾燥機(高温殺菌)
・コインランドリーでの洗濯乾燥(高温殺菌)
・クリーニング
おすすめ方法:最も簡単なのは、天日干しで日光の紫外線を活用して殺菌する方法です。黒いビニールやシーツで覆うと、さらに温度を高めて効果が期待できます。両面をしっかりと干すようにしましょう。
8.家具のカビ除去
家具の素材ごとに適したカビ取り方法がありますので、それぞれ紹介します。
・木製家具
木製家具には「塩素系カビ取り剤」を直接使わないようにしましょう。
木材が傷む可能性があるため、「消毒用エタノール」を使うのが安全です。
カビ取り前に、表面にホコリが溜まっている場合は、硬く絞った雑巾で拭いて乾かしましょう。
手順
1.消毒用エタノールを吹きかけて10~30分放置します。
2.その後、乾いた布で拭き取ります。
3.完全に乾かすようにしましょう。
・革製家具
革製の家具は湿気で白カビが生えやすい素材です。
こちらも「消毒用エタノール」を使用してカビ取りしましょう。
手順
1.消毒用エタノールをスプレーして10~30分ほど置きます。
2.乾いた雑巾で優しく拭き取ります。
3.乾燥させて仕上げましょう。
白カビ程度であれば、エタノールできれいに取り除けます。
・布製家具
布製家具も「消毒用エタノール」を使うのが効果的です。
手順
1.エタノールをカビ部分に吹きかけて10~30分置きます。
2.乾いた布で、優しくたたくように拭き取りましょう。
3.その後、しっかり乾かします。
色素が取れない場合は、酸素系漂白剤を薄めて布巾に染み込ませ、ポンポンと軽く叩きながら染み抜きします。
生地に負担をかけないよう気をつけましょう。
9.本棚・書籍のカビ取り
・本棚
木製の本棚にカビが生えた場合、「消毒用エタノール」で除去します。
方法は「木製家具のカビ取り」と同じ手順で行ってください。
・書籍
書籍のカビ取りには「消毒用エタノール」と「無水エタノール」を使い分けると便利です。
以下の道具も役立ちます。
必要な道具:ねりけし、やすり
手順
1.ペーパータオルに消毒用エタノールを含ませて、本の表紙やページ端を押し付けるように拭きます。
2.中のページには無水エタノールを使い、軽く押し当てるように拭きます。
3.取れないカビにはねりけしで丁寧に取り除きましょう。
10.キッチン周りのカビ除去
キッチンは湿気が多く、油汚れなどカビの栄養源も豊富なため、カビが生えやすい場所です。
年末の大掃除の際には、しっかりとカビ取りを行って清潔なキッチンを保ちましょう。
・シンク周辺
シンク回りのカビには、「塩素系漂白剤」を使用すると効果的です。
まずは、シンクに汚れが溜まっている場合、中性洗剤で汚れを落としてからカビ取りを始めましょう。
手順
1.スプレータイプの塩素系漂白剤をシンクや排水口に吹きかけ、10~30分程度放置します。
2.その後、水でしっかりと洗い流し、タオルで拭き取って乾燥させます。
排水口に生えたカビにも有効ですが、十分に時間を置くことをお忘れなく。
・食器
食器にカビが生えた場合は、「酸素系漂白剤」を使用して取り除きます。
手順
1.ぬるま湯に酸素系漂白剤を溶かし、食器を30分ほどつけ置きします。
2.その後、食器をよく洗い流し、しっかり乾燥させます。
食器棚にカビが発生した場合には、「木製家具のカビ取り」と同じ方法で除去できます。
・冷蔵庫
冷蔵庫の中にカビくさい臭いがする場合は、大掃除のついでにカビ取りを行いましょう。
この時に使うのは「消毒用エタノール」と「塩素系漂白剤」です。
手順
1.まず冷蔵庫内の食品をすべて取り出します。
2.取り外せる部品はすべて外して洗浄します。
3.冷蔵庫の内側に消毒用エタノールを吹きかけ、布で拭き取ります。
4.色素が残っている部分には塩素系漂白剤を使って漂白します。
5.最後に、硬く絞った布で拭き取ります。
これで、冷蔵庫内の不快な臭いが取れ、スッキリとした清潔な状態に戻ります。
11.まとめ
年末の大掃除では普段手が届かない場所までしっかりと掃除し、カビの発生を防ぐことが大切です。
カビは時間と共に増殖するため、早期に発見して対処することで、カビの悪化を防げます。
カビ取り作業を行う際は、必ず換気を行い、マスクを着用してから作業を開始しましょう。
また、塩素系カビ取り剤や漂白剤を使用する場合は、ゴム手袋やゴーグル、長袖の服を着用して体を保護することも重要です。
もし、カビが広範囲に発生していたり、取りきれない場合は、専門のカビ取り業者に相談するのも一つの方法です。
安全な方法でカビを除去し、快適な生活空間を取り戻しましょう。
カビバスターズ岐阜の佐藤でした。
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