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カビバスターズ岐阜がお伝えする!梅雨時期の厄介なカビから家を守る方法

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カビバスターズ岐阜がお伝えする!梅雨時期の厄介なカビから家を守る方法

カビバスターズ岐阜がお伝えする!梅雨時期の厄介なカビから家を守る方法

2024/05/02

こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。

いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

カビバスターズ岐阜がお伝えする!梅雨時期の厄介なカビから家を守る方法

 

日本の湿度の高い気候は、特に梅雨時にカビの発生を促進します。

 

梅雨の季節には、湿度が上昇し、カビが繁殖しやすくなります。カビが繁殖すると、部屋全体がカビで覆われる恐れがあります。

 

カビは不快なだけでなく、健康にも影響を与える可能性があります。しかし、適切な対策を講じることで、これらの問題を軽減できます。

 

この記事では、カビバスターズ岐阜が実践している、梅雨時期のカビ対策をご紹介します。

 

この対策を参考にして、カビから住宅を保護し、快適な生活環境を確保しましょう。

 

記事の内容は以下の通りです。

・梅雨時期にカビが発生しやすい理由

・効果的な梅雨のカビ対策

・カビが発生した場合の対処方法

・カビが発生しにくい家の特徴

 

これらの情報を活用して、健康で清潔な住環境を実現しましょう。

 

目次 

1.なぜ梅雨にカビが繁殖するのか

2.梅雨時のカビ対策:効果的な方法

  2-1.湿度の管理

  2-2.十分な換気

  2-3.清潔な環境の保持

  2-4.カビ予防グッズの活用

  2-5.結露の防止策

3.カビが発生した場合の対処法

  3-1.注意すべき天井のカビ

  3-2.部屋の隅に潜むカビへの対応

4.高層階や古い住宅でもカビは発生する?

5.実例から見る梅雨時期のカビ被害

  5-1.事例1:カビの臭いに悩むAさん

  5-2.事例2:健康被害を受けたBさん

  5-3.事例3:北側の部屋で悪化するCさん

6.カビは放置せず早めの除去が重要

7.まとめ

 

1.なぜ梅雨にカビが繁殖するのか

 

梅雨の時期にカビが増殖するのは、カビが好む条件が整っているからです。

 

湿度や温度、栄養、酸素が揃うと、カビは繁殖しやすくなります。

 

例えば、気温が25℃以上で湿度が60%以上の環境では、カビの成長が急速に進みます。

 

このような条件が6月から9月にかけて多く見られるため、梅雨の時期は特にカビの増殖が促進されます。

 

日本の高温多湿な気候では、カビの発生を完全に避けることは難しいですが、湿度管理などの対策を行うことでカビの発生を抑えることができます。

 

※カビバスターズ岐阜では、特に6月から8月にかけて多くのお問い合わせを頂いています。梅雨やその後の季節にカビが発生しやすいため、お悩みの方はお気軽にご相談ください。

 

2.梅雨時のカビ対策:効果的な方法

 

梅雨時期は、放置すればカビの発生条件が整ってしまうため、しっかりと対策する必要があります。

 

今回は、すぐにでも実践できる梅雨のカビ対策をご紹介します。

 

2-1.湿度の管理

 

梅雨の時期は湿度管理が非常に重要です。

 

自然と湿度が上昇する梅雨は、カビの発生を招きやすい状況です。そのため、除湿機やエアコンのドライ機能を利用して湿度を適切にコントロールすることが大切です。

 

家を留守にすることが多い場合でも、エアコンのタイマー機能を活用して湿度を管理しましょう。

 

カビは湿度が60%を超えると発生しやすくなるので、湿度を60%以下に保つように心がけましょう。

 

雨の日に部屋干しをする場合は、除湿機を併用して湿度を下げることがおすすめです。また、クローゼットや押し入れなどの閉じた空間には除湿剤を配置して、カビの発生を防ぎましょう。

 

2-2.十分な換気

 

室内の湿気を取り除くために、積極的な換気が欠かせません。 特に、外の湿度が内部より低い日中に、数回窓を開けて5〜10分の換気を行うことで、室内の湿った空気を外に排出し、新鮮な空気を取り入れることが重要です。

 

また、料理やお風呂をした後など、湿度が上昇しやすい時には、換気扇を適切に利用することも忘れずに行いましょう。

 

2-3.清潔な環境の保持

 

室内を清潔に保つことは、カビ対策の基本です。

 

ホコリやゴミはカビの栄養源になる可能性があるため、定期的な掃除が必要です。 特に、湿気の多い場所や隅々までしっかりと掃除することで、カビの発生を防ぐことができます。

 

また、空気清浄機を活用することもおすすめです。これにより、室内の空気を清浄に保ち、カビの繁殖を抑えることができます。

 

2-4.カビ予防グッズの活用

 

カビ対策には、カビ予防グッズも有効です。

 

特にお風呂場は、梅雨だけでなく一年中カビが発生しやすい場所ですが、燻煙タイプの防カビ剤を使うことで、カビの発生を抑制できます。

 

また、部屋全体に使用できる防カビ剤もありますので、カビが発生しやすい場所では積極的に活用してみてください。

 

2-5.結露の防止策

 

結露はカビの温床となるため、寝室やリビングの窓には結露防止対策を施しましょう。

 

窓のリフォームが難しい場合や費用がかかる場合は、結露防止シートを利用することをお勧めします。 結露防止シートは断熱効果もあり、節電にもつながります。

 

3.カビが発生した場合の対処法

 

梅雨の時期にカビが発生した場合は、速やかに対処することが不可欠です。

 

この季節、カビはわずか数週間で急速に増殖する傾向がありますので、発見次第、迅速に取り除きましょう。

 

3-1.注意すべき天井のカビ

 

天井にカビが見つかった場合、特に慎重に行動する必要があります。

 

天井からのカビは、その胞子が室内に広がることで、空気中にカビの胞子が漂い、人がそれを吸い込む危険性を高めます。

 

このような状況は健康への悪影響をもたらし得るため、速やかに問題に対処することが肝要です。

 

3-2.部屋の隅に潜むカビへの対応

 

部屋の四隅や壁の隙間など、通気性が悪く湿気がたまりやすい場所は、カビの温床となります。

 

湿気がこもりやすく、そこにホコリも溜まりやすいため、こうした場所では定期的な清掃と換気が欠かせません。

 

実際、以前に部屋の四隅に発生したカビを放置したところ、わずか1週間でカビが家中に広がってしまったという相談を受けたことがあります。

 

最初は一部屋の一部分の問題だったのに、結果的には家全体のカビ除去で何十万円もの費用がかかる事態になりました。

 

健康被害を防ぎ、経済的な負担を減らすためにも、カビを発見したら早めに対処することが大切です。

 

4.高層階や古い住宅でもカビは発生する?

 

カビが生えにくい家の特徴は、建物の位置や構造に関連しています。特に高層階に位置する住宅は、カビが生えにくい傾向があります。

 

私たちの経験から、地下から3階までの住宅にお住まいの方からのカビ相談が多く寄せられています。それに対して、高層階は全体の5%以下です。

 

その理由は以下の通りです。

 

・高層階は風通しが良く、湿気がたまりにくい。

・地面の湿気の影響を受けにくい。

 

高い位置にある家は風通しが良く、湿気がたまりにくいため、カビの発生条件が揃いにくいです。

 

また、地面の湿気の影響を受けにくいため、室内が湿った状態になりにくいでしょう。

 

ただし、10階以上でも、過度な加湿器の使用や換気の不足があると、カビが発生する可能性があります。そのため、どのような住宅でも適切なカビ対策を行うことが大切です。

 

また、古い家などの気密性の低い家は、カビにくいとも言われています。

 

ただし、古い家の場合は壁に断熱材が入っていないために壁が結露しやすく、水回りに水漏れが発生することがあるため、気密性とは別の理由でカビが発生することがあるので注意が必要です。

 

5.実例から見る梅雨時期のカビ被害

 

次に、梅雨時期にカビが発生すると、どのような悩みが生じるのか、実際に私たちに相談が寄せられた例をご紹介します。

 

5-1.事例1:カビの臭いに悩むAさん

 

梅雨の季節には、カビの増殖が活発化し、その際に発生するカビ臭に悩む方が多くいらっしゃいます。

 

特にこの時期は、カビが急速に繁殖し、通常よりも強いカビ臭を発することがあります。

 

例えば、Aさんはこのカビ臭のせいで、良い眠りが得られなくなっていました。

 

【対策】部屋全体のカビ除去 実際のところ、私たちが目にするカビはコロニー(集合体)であり、本来は極めて微細で目に見えるものではありません。 したがって、目に見える場所にカビがなくても、Aさんのようにカビ臭に悩むことがあります。

 

そこで、私たちは落下菌検査を行い、空気中や壁面にどの種類のカビが存在し、どの程度の量であるかを調査しました。

 

この検査結果を元に、部屋全体を徹底的に除菌し、無事にカビ臭の問題を解消することができました。

 

5-2.事例2:健康被害を受けたBさん

 

次に、カビの大量発生によりBさんが健康被害を被ったケースを見ていきましょう。

 

カビの胞子を吸い込むことで、アレルギー反応や喘息の発作が引き起こされることがあります。

 

特に、カビアレルギーを持つ人では、くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、咳、呼吸困難などの症状が現れやすくなります。

 

Bさんもカビによる健康被害が発生し、体調を崩してしまいました。 Bさん宅の場合は、すでにカビが広範囲に発生し、部屋だけでなく衣類や小物などにも広がっていました。

 

【対策】衣類や部屋全体のカビ除去 カビが広範囲に渡っている場合、部屋全体のカビ除去が必要です。 これには、壁や天井、床といった大きな面積だけでなく、家具の裏側や隙間など、見えにくい部分への注意も含まれます。

 

カビは見た目以上に広範囲にわたって生息していることが多く、部屋の隅々まで除菌・清掃することが根本的に解消する鍵となります。

 

さらに、衣類や小物、畳など、カビが付着しやすい物品も徹底的に清掃することが求められます。 これらの物品は、カビの胞子が付着しやすく、また、それらが再び空気中に放出されることで、室内のカビ問題が悪化する原因となります。

 

Bさんはこれらのカビを全て除去したことで、元の健康な生活に戻ることができました。

 

5-3.事例3:北側の部屋で悪化するCさん

 

マンションや戸建てにおけるカビの問題は、多くの場合、特に北側の部屋に発生する傾向があります。

 

弊社にお問合せいただくカビの悩みの約90%が北側の部屋で発生したカビに関連しています。 全体的にカビが見られる状況でも、漏水やその他の特殊な状況を除き、ほとんどの場合、問題の根源は北側の部屋にあります。

 

これは、北側の部屋が日照時間が短く、湿度が高く保たれやすいため、カビが生育しやすい環境であることが原因です。 Cさんの宅もこのようなケースに該当し、北側の部屋にカビが大量発生している状態でした。

 

【対策】北側の部屋は湿気がこもりやすく、カビが発生しやすい環境になりがちです。 そのため、除湿機や送風機の利用で室内の空気を循環させるようにしましょう。

 

加えて、定期的な換気を心がけ、湿気を含んだ空気を外に放出し、新鮮な空気を室内に取り入れるようにしてください。

 

また、カビの繁殖を抑えるためには、消毒用エタノールを用いた除菌作業も効果的です。 月に1回程度でもいいので、窓辺や壁の角など、湿気が溜まりやすい箇所を中心に除菌をしましょう。

 

Cさんもカビ取り後にこれらの対策を継続して行っているため、カビの再発を防げています。

 

6.カビは放置せず早めの除去が重要

 

梅雨の時期は、カビが特に活発になり、体に悪影響を与えるカビ毒を大量に放出することがあります。

 

この季節は湿度が高く、一度除去してもカビが再発しやすい状況にあります。 そのため、問題が深刻化する前に、早期にカビ対策を講じることが重要です。

 

特に5月から10月にかけての時期は、気温の上昇と共にカビが多く発生するため、迅速な対応が必要です。

 

弊社にご相談いただいた中でも、四隅にわずかなカビが発生し放置していたところ、梅雨の影響で急激に増殖し、わずか1週間ほどで部屋全体に広がってしまったケースもあります。

 

また、上棟式後の新築工事現場で、梅雨時期に工事を一時中断し、1ヶ月後に再開したところ、家全体にカビが生じていた事例もありました。

 

梅雨の時期のカビはそれだけ繁殖が早く、一気に悪化しやすいため、何よりも迅速な対応が重要なのです。

 

7.まとめ

 

梅雨時期にカビを発見した場合は、速やかに専門業者に相談することが非常に重要です。

 

特に梅雨の時期は、カビ取り業者が最も忙しくなる時期であり、現地調査の予約が取りにくくなりがちです。 そのため、カビを見つけたら、できるだけ早くお問合せするのが賢明です。

 

梅雨時期のカビは、わずか数日の間に急速に拡大し、大規模な被害を引き起こすことがあります。

 

「部屋の隅に小さなカビが発生した」「部屋がカビ臭い」など些細なことでも異変があったら、すぐにでもカビ取り業者に相談しましょう。 放置するとカビが悪化して、カビ取り費用やリフォーム費用などが高額になる恐れがあります。

 

ジメジメして憂鬱になりやすい梅雨ですが、正しくカビ対策をして快適な住宅を目指してください。

 

カビバスターズ岐阜の佐藤でした。

監修https://kabikensa.com/

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電話番号 : 050-3164-5149


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