ブルゾンにカビが発生したら?素材別の落とし方と安全な保管・クリーニング活用術
2025/12/01
こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。
いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。
ブルゾンにカビが発生したら?素材別の落とし方と安全な保管・クリーニング活用術
秋冬シーズンに大活躍するブルゾン。しかし、久しぶりにクローゼットから出してみたら、表面に白いふわふわしたカビや黒い点状のカビが…というトラブルは珍しくありません。
実はブルゾンは「素材の特性」「湿気のたまりやすさ」「保管環境」の影響で、カビが生えやすい衣類のひとつです。
この記事では、ブルゾンのカビ取り方法を素材別に解説し、再発を防ぐための収納法やおすすめのクリーニング活用法 をプロの視点からまとめました。
この記事でわかること
・ブルゾンの素材に合わせた安全なカビ取り方法
・カビを寄せつけない普段のお手入れと収納の工夫
・自宅で難しい場合のクリーニング依頼のポイント
目次
1.カビが生えたブルゾンの正しい対処ステップ
1-1. レザーブルゾンの場合
1-2. MA-1・デニムブルゾンの場合
2.ブルゾンにカビが生える主な原因
3.ブルゾンのカビ予防に効果的なポイント
4.長期保管のコツ
5.黒カビが落としにくい理由
6.クリーニング店を利用したほうが良いケース
7.クローゼット側に原因がある可能性
8.まとめ
1. カビが生えたブルゾンの正しい対処ステップ
ブルゾンは素材の種類が多く、使われている布地や加工によってカビ取り方法が大きく変わります。
そのため、まずは洗濯タグなどで素材を必ずチェックしてから作業しましょう。
1-1. レザーブルゾン(本革・フェイクレザー)
革製ブルゾンは高価なものも多い一方、湿気に弱くカビが生えやすい素材です。
●軽度のカビなら「水拭き+エタノール」
・固く絞った布で全体を軽く拭く
・乾燥後、消毒用エタノールを少量含ませて拭き取る
※必ず目立たない場所で“色落ちチェック”をしてください。
●落ちない場合は「革専用のカビ取り剤」を使用
用意するもの
・革製品用カビ取り剤
・柔らかい布
・歯ブラシ(細部用)
・レザー用トリートメント
・マイクロファイバークロス
●基本手順
・カビ取り剤を布に含ませてカビ部分を拭く
・数時間おいてからトリートメントを薄く塗る
・クロスで乾拭きして仕上げる
※スエード・ヌバックなど起毛革はこの方法が使えません。
1-2. MA-1・デニム(ジージャン)ブルゾン
通気性が悪いMA-1や、汗を吸いやすいデニム素材もカビが生えやすい衣類です。
●軽度ならアルコールで除去
・ブラシでカビを払う
・アルコールを布に含ませて叩くように拭く
・通常通り洗濯する
※色落ちの心配があるため、必ず事前にテストが必要です。
●広範囲のカビには「酸素系漂白剤」
・40〜60℃のお湯に漂白剤を溶かす
・30分ほど浸け置きする
・洗濯して乾燥させる
※デニムの場合は お湯ではなく水 を使用して色落ちを防ぎましょう。
2. ブルゾンにカビが生える主な原因
ブルゾンは「数回着てから洗う」「毎回はクリーニングしない」など扱いがラフになりがちです。
そのため、汗や皮脂が繊維に残ったまま保管され、湿気と汚れを栄養源にカビが繁殖してしまいます。
放置すると…
・変色・シミが残る
・異臭が消えない
・生地が劣化
など、ダメージが大きくなるため 早めの対処が重要 です。
3. ブルゾンのカビ予防に効果的な方法
●① 使用後は除菌スプレー+乾燥
すぐに洗わない場合は、
・ホコリを払う
・除菌スプレーを吹きかける
・よく乾燥させる
ことでカビ予防になります。
●② クローゼットは「ゆとり収納」
詰め込みすぎると空気がこもるため、少し隙間のある収納 が理想です。
特に奥は湿気が溜まりやすいので避けるのがベター。
●③ 定期的に除湿
・クローゼットを開放して換気
・除湿剤を設置し、交換時期を守る
・除湿機やサーキュレーターで空気を循環
湿度60%以上になると一気にカビが増えるため、環境管理は必須です。
4. ブルゾンの長期保管のコツ
光触媒加工の衣類カバーは、ホコリやカビの付着を防ぎやすく便利です。
クリーニング後のビニールは湿気がこもるため必ず外し、布製のカバーに変更しましょう。
5. 黒カビの除去は非常に難しい
白カビは表面に付着しているため落とせることが多いですが、黒カビは繊維の奥に根を張るため簡単には取れません。
無理に薬剤を使うと生地を傷めるため、
黒カビが広範囲なら専門店の依頼を推奨 します。
6. クリーニング店を利用すべきケース
・革製ブルゾン
・広範囲の黒カビ
・デリケート素材
・色落ちの心配がある衣類
プロは素材に合わせて薬剤や機械を使い分けるため、安全性が高く仕上がりも確実です。
7. クローゼット側に原因がある場合
ブルゾンだけでなく、
・他の服にもカビ
・クローゼットがカビ臭い
・天井や壁に斑点がある
などの場合は、収納内部がカビている可能性が高いです。
そのまま放置すると衣類全体へカビが広がるため、
クローゼット全体の除カビ清掃 を行いましょう。
※重度の場合はカビ取り業者へ相談してください。
8. まとめ
・ブルゾンのカビ取りは 素材ごとに方法が違う
・軽度ならアルコール・酸素系漂白剤で対処可能
・黒カビは落としにくく、プロ依頼が安全
・カビ予防には 除菌・乾燥・除湿 が必須
・クローゼットの環境も見直すと再発を防げる
カビバスターズ岐阜の佐藤でした。
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