珪藻土にカビが!?やすりで削っても大丈夫?正しいお手入れ方法と注意点
2025/06/19
こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。
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珪藻土にカビが!?やすりで削っても大丈夫?正しいお手入れ方法と注意点
調湿・消臭効果のある珪藻土は、バスマットや水切りトレイ、コースターなどで人気の素材です。しかし、実はその吸湿性の高さが原因で、使用環境によってはカビが発生することがあります。
中には「やすりで削ればキレイになる」といった話も聞きますが、本当にその方法で大丈夫なのでしょうか?実際には、削ることで健康リスクを伴うケースもあるのです。
今回は、珪藻土製品にカビが生えたときの安全な対処法と、やすりがけの可否、カビ予防のコツまで詳しくご紹介します。
珪藻土とは?なぜ人気なの?
珪藻土は、植物プランクトンの化石を原料とした天然素材で、表面に細かい孔があり湿気やニオイを吸収する性質があります。バスマットやキッチンまわりの小物類、さらには壁材としても使われ、ナチュラルなインテリアにもマッチします。
ただし、湿度の高い場所で使い続けたり、乾燥させずに放置したりすると、内部に水分が残ってしまい、そこからカビが発生することがあるのです。
珪藻土にカビが生えてしまったら
カビが生えてしまった場合、状態に応じて以下の対処法があります。
軽度のカビなら…
消毒用エタノールをスプレーし乾燥させる
中性洗剤で洗ってから、しっかり天日干し
それでも落ちない場合は、塩素系漂白剤(カビ取り剤)を使うことも検討できます。ただし、漂白効果があるため色落ちには注意しましょう。
やすりで削っても大丈夫?気をつけたい“アスベスト”の問題
表面を削ることで、吸湿性の回復やカビの除去につながる場合もありますが、ここで注意が必要です。
一部製品にアスベストが含まれていた
2020年頃、一部のメーカー(ニトリ、カインズなど)で販売された珪藻土製品にアスベスト(石綿)が含まれていたことが明らかになり、大きな問題となりました。
アスベストは吸い込むと健康被害(肺がん、中皮腫など)を引き起こす恐れがあるため、もし対象商品を使用している場合は、削らずにメーカーの回収対応を受けることが必要です。
削るなら「対象製品でないこと」が前提
アスベストの含有がないと確認できている製品であれば、目の細かいやすりで表面を軽く削る方法も選択肢のひとつです。ただし、必ずマスクを着用し、換気の良い場所で作業してください。
珪藻土の壁にカビが生えた場合は?
壁材に使われた珪藻土は水分や湿気を吸いやすいため、換気不足の部屋や結露の多い場所ではカビが広がってしまうこともあります。
市販のカビ取り剤で対応できることもありますが、吸水性の高い素材のため、**内部に薬剤が残るリスクも。**カビの範囲が広い場合や再発を繰り返している場合には、カビ取り業者への相談やリフォームの検討が安全です。
カビを防ぐための珪藻土製品の使い方
使用後は立てかけてしっかり乾燥
定期的に日光に当てて自然乾燥
消毒用アルコールで除菌
湿気の多い場所は避けるか、除湿機・サーキュレーターを活用
壁の場合は、エアコンのドライ機能や除湿剤を併用することで、湿度を下げてカビの発生を抑えることができます。
まとめ|削る前に確認、予防の意識を忘れずに!
珪藻土は便利で機能性に優れた素材ですが、使い方や保管方法を誤るとカビの温床になる可能性もあります。特に、やすりがけによる処理は、製品にアスベストが含まれていないことが確認できてから行うようにしましょう。
「珪藻土にカビが…どうしよう?」とお困りの際は、無理に削らず、まずは安全な方法から試してみるのがベストです。カビが広がってしまった場合や、繰り返し発生する場合は、カビ取りのプロである私たちカビバスターズ岐阜までお気軽にご相談ください!
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