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お風呂のフタのカビ対策

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お風呂のフタのカビ対策

お風呂のフタのカビ対策

2024/10/21

こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。

いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

お風呂のフタのカビ対策

 

毎日使うお風呂のフタですが、気がつくと水アカや黒カビが発生していることはありませんか?

 

見過ごしてしまうと、いつの間にかカビが広がり、掃除するのが面倒に感じることもあるでしょう。

 

「そのうちに」と思いながら、結局後回しにしてしまいがちです。

 

今回は、お風呂のフタに発生したカビを効果的に取り除く方法について、詳しくご紹介していきます。

 

目次

1.お風呂のフタのカビ取り方法

必要な道具

手順①:フタを洗剤で予洗いする

手順②:カビ取り剤をスプレーする

手順③:ラップでカビ取り剤を密閉パック

手順④:15〜30分待つ

手順⑤:水でしっかりと洗い流す

2.お風呂のフタのカビに関するQ&A

質問1: スプレータイプのカビ取り剤で取り切れないカビは?

質問2: ラップを使わず簡単にカビを取る方法は?

質問3: カビの再発を防ぐための対策は?

質問4: 毎日の入浴後にできる手軽なカビ予防策は?

質問5: お風呂のフタの買い替え時期は?

3.まとめ

 

1.お風呂のフタのカビ取り方法

 

必要な道具

 

お風呂のフタのカビを取り除く際、以下のものを準備しましょう。

・市販のカビ取り剤(強力なカビ取り剤が効果的です)

・ゴム手袋

・マスク

・ゴーグル(目を保護するため)

・汚れてもいい服

・浴室用の洗剤

・スポンジ

・使い捨ての歯ブラシ(溝のカビを取る場合)

 

カビ取りを行う際は、必ず換気を良くし、換気扇を回しながらお風呂のドアも開けておくことが大切です。

 

手順①:フタを洗剤で予洗いする

まず、浴槽用洗剤を使ってフタを全体的に洗います。水アカや汚れを先に取り除くことで、カビ取り剤がより効果的に浸透します。スポンジを使い、フタの両面をしっかり洗いましょう。

 

手順②:カビ取り剤をスプレーする

洗剤を洗い流した後、市販のカビ取り剤をフタにスプレーします。特にカビがひどい部分に重点的に吹きかけましょう。カビ取り剤が目に入らないように、ゴーグルやメガネで目を保護することが推奨されます。

 

手順③:ラップでカビ取り剤を密閉パック

カビ取り剤を吹きかけた後、ラップをフタに被せてカビ取り剤がより浸透するようにします。ラップで覆うことで、カビ取り剤が蒸発せず、効果が最大限発揮されます。

 

手順④:15〜30分待つ

カビ取り剤をスプレーした後は、すぐに洗い流さずに15〜30分ほど放置します。時間を置くことで、カビ取り剤がしっかり浸透し、効果が最大化されます。具体的な待ち時間はカビ取り剤の説明書を参照してください。

 

手順⑤:水でしっかりと洗い流す

十分に時間を置いた後は、水でしっかりとカビ取り剤を洗い流しましょう。汚れていたフタも、カビが除去され、全体的にきれいな状態に戻ります。カビの繁殖していた部分もスッキリしているはずです。

 

2.お風呂のフタのカビに関するQ&A

 

ここでは、お風呂のフタに関するカビ取りの疑問にお答えします!

 

質問1: スプレータイプのカビ取り剤で取り切れないカビは?

スプレータイプのカビ取り剤を使用しても、特にパッキン部分のカビが落ちない場合は、古くなったフタの繊維に黒カビの色素が染み込んでいることがあります。そんなときは、ジェルタイプのカビ取り剤が効果的です。使い古した歯ブラシを使って、溝の中のカビをしっかり掻き出すのも良い方法です。どうしても落ちない場合は、フタの買い替えも検討しましょう。

 

質問2: ラップを使わず簡単にカビを取る方法は?

ラップでカビ取り剤を覆うのが面倒な場合、浴槽に水を溜めてカビ取り剤と一緒にフタをつけ置きする方法がおすすめです。この方法なら、浸けておくだけでカビ取りができ、漂白効果も期待できます。

 

質問3: カビの再発を防ぐための対策は?

カビの発生条件である湿度、温度、そして栄養素をカットすることが重要です。具体的には、お風呂場の換気を24時間行い、使用後はフタを乾燥させること。フタは濡れた床に直接置かず、水切れの良い場所に置くのも大切です。また、湯船の水はこまめに入れ替え、常に湿気をためないこと。定期的な掃除や、お風呂の燻煙カビ取り剤を使用して、1~2ヶ月に一度はカビを防止しましょう。

 

質問4: 毎日の入浴後にできる手軽なカビ予防策は?

日々のバスタイムにできる簡単なカビ防止方法としては、シャワーの後に冷水を使って浴室内を冷やすことや、使い終わった後にすぐにフタを乾燥させるなどの小さな工夫が効果的です。これなら、特別なカビ取りの時間を設けなくても、カビの発生を防ぐことができます。

 

質問5: お風呂のフタの買い替え時期は?

どんなに頑張ってもカビが落ちない場合や、素材の奥まで色素が染み込んでしまっている場合は、フタの買い替えを検討しましょう。防カビ加工が施されたフタもあり、長期間使用できるものを選ぶのが良いでしょう。

 

3.まとめ

 

お風呂のフタは、知らないうちにカビが増えやすく、気がつくと「こんなにカビが!?」と驚くことも少なくありません。

 

そのため、日常的に次のようなケアを心がけましょう。

 

・定期的にフタを洗浄する

・熱湯をかけて殺菌する

・カビ取り剤を使用して除菌する

 

特にパッキン部分にカビが染み込むと、除去が困難になることが多いので、水垢やヌメリの段階からこまめなお手入れが重要です。

 

また、浴室全体にカビ臭が残る場合は、浴槽エプロンの内側にカビが繁殖していることが考えられます。エプロン内のカビ対策については別の記事で詳しく紹介していますので、ぜひご参照ください。

 

もし、お風呂全体にカビが広がり、自分では対処しきれないと感じたときは、専門のカビ取り業者に依頼するのがベストです。

 

カビを徹底的に取り除き、快適なバスタイムを取り戻すためにも、早めの相談をおすすめします。

 

カビバスターズ岐阜の佐藤でした。

監修https://kabikensa.com/

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