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「カビキラー」と「カビハイター」どちらを選べばいいの?違いを徹底比較!

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「カビキラー」と「カビハイター」どちらを選べばいいの?違いを徹底比較!

「カビキラー」と「カビハイター」どちらを選べばいいの?違いを徹底比較!

2024/10/09

こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。

いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

「カビキラー」と「カビハイター」どちらを選べばいいの?違いを徹底比較!

 

カビ取り剤を購入する際に、スーパーや薬局でよく見かける「カビキラー」と「カビハイター」。

 

並んで販売されていると、どちらを選んだらいいか迷ったことはありませんか?

 

裏面の説明を見ても、内容が似ていて違いが分かりづらいことが多いですよね。

 

どうせ買うなら、効果が高い方を選びたい!

 

そんな悩みを解決するために、今回は「カビキラー」と「カビハイター」の特徴を比較し、その違いを解説します。

 

目次

1.カビキラーとカビハイターの違いとは?
  1-1 『カビキラー』の主な特徴
  1-2 『カビハイター』の主な特徴
  1-3 使用時の注意点!カビキラーとカビハイターを安全に使う方法

2.カビ取り効果を引き出す使い方のコツ
  2-1 まずは大まかな汚れをしっかり掃除しよう
  2-2 スプレー後にラップで覆って効果をアップ
  2-3 天井のカビはクイックルワイパーでスムーズに掃除

3.カビキラーの便利アイテム3選
  3-1 ゴムパッキン専用カビキラー
  3-2 防カビ効果のあるカビキラー
  3-3 洗濯槽専用カビキラー

4.カビハイターのおすすめアイテム3選
  4-1 強力カビハイター排水口スッキリ
  4-2 キッチン専用除菌ヌメリ取りハイター
  4-3 衣類用漂白剤ハイター

5.まとめ

 

1.カビキラーとカビハイターの違いとは?

 

カビ取り剤を選ぶ際に、「カビキラー」と「カビハイター」を目にすることが多いでしょう。

 

それぞれの製品がどのような特徴を持ち、どちらを選べばよいのか迷うこともありますよね。

 

そこで今回は、この2つの製品の違いを比べてみました。(ここではスプレータイプのカビ取り剤についてご紹介します)

 

1-1 『カビキラー』の主な特徴

 

赤いボトルで知られる「カビキラー」は、ジョンソンが製造する定番の浴室用カビ取り洗剤です。ジョンソンは「スクラビングバブル」や「パイプユニッシュ」など、清掃アイテムで有名なメーカー。


「カビキラー」は、浴室の壁やタイル、マット、シャワーカーテン、ゴムパッキンに発生したカビを効果的に取り除き、特にカビの根にまで浸透する力が強み。また、ピンクのぬめり汚れにも有効です。


使い方は、ノズルを「出」の位置に合わせて約15cm離してスプレーし、数分後に水でよく洗い流すのが基本です。天井や高い場所には、スポンジなどに液をつけて塗布します。

 

1-2 『カビハイター』の主な特徴

 

「カビハイター」は、花王が製造する浴室用カビ取り剤。花王は、日用品や化粧品、ヘアケア製品で知られる大手メーカーです。


「カビハイター」の特徴は、垂れにくい密着泡。スプレー後、壁面やシャワーホース、ゴムパッキンなどにしっかりと密着し、カビを効果的に落とします。


使用方法は、約10cm離してカビ汚れに直接スプレーし、5分ほど置いてから十分に水で洗い流します。

 

頑固なカビ汚れには、最大30分程度放置するのが効果的です。

 

1-3 使用時の注意点!カビキラーとカビハイターを安全に使う方法

 

どちらの製品も強力な成分を含むため、安全に使用するために共通の注意点があります。

 

・換気をしっかり行うこと

・使い捨て手袋やマスク、ゴーグルを着用

・エプロンや汚れても良い服装で作業

・木材やホーロー、漆喰などには使わない


これらを守って、安全にカビ掃除を行いましょう。

 

このように、「カビキラー」と「カビハイター」にはそれぞれの強みがありますが、どちらも効果的にカビを除去できる優れたアイテムです。

 

2.カビ取り効果を引き出す使い方のコツ

 

カビ取り剤「カビキラー」と「カビハイター」の使い方に大きな違いはありませんが、少し工夫を加えることで、カビ取りの効果をさらに高めることができます。

 

今回は、その効果を引き出すコツをいくつかご紹介しますので、日常の掃除に取り入れてみてください。

 

2-1 まずは大まかな汚れをしっかり掃除しよう

 

カビ取り剤をいきなりカビの上にスプレーしていることはありませんか?

 

実は、カビの周りにある汚れが、カビ取り剤の浸透を妨げている可能性があります。カビは汚れを栄養源としているため、その汚れがカビ取り剤の効果を弱めてしまうことがあるのです。

 

そのため、まずは表面の大まかな汚れを掃除しておきましょう。

 

広範囲に汚れが広がっている場合は、直接スプレーしてしまう方が効率的なこともあるので、状況に応じて判断してください。

 

2-2 スプレー後にラップで覆って効果をアップ

 

カビ取り剤を吹きかけた後、キッチンペーパーやラップを上から被せて「パック」をすることで、液剤の密着度が上がり、効果が向上します。

 

特に、風呂場の床の凹凸やタイルの隙間、垂れやすい壁などにはこの方法がおすすめです。

 

放置時間は10分程度を目安にすると効果的です。長時間置きすぎると素材を傷つける可能性があるので、適度な時間で様子を見てください。

 

2-3 天井のカビはクイックルワイパーでスムーズに掃除

 

浴室や脱衣所の天井には、湿気が溜まりやすく、気づかないうちにカビが生えていることがあります。見えにくいカビの胞子が天井に付着し、成長してしまうこともあるので、天井のカビ取りも忘れずに行いましょう。

 

手が届かない場合は、フローリングワイパーにカビ取り剤をつけて拭き取ると便利です。この際、カビ取り剤が垂れて目に入らないよう、ゴーグルやメガネを装着することも忘れないようにしましょう。

 

少しの工夫でカビ取り効果が大きく向上するので、ぜひ試してみてください!

 

3.カビキラーの便利アイテム3選

 

「カビキラー」と聞くと、真っ先にスプレータイプを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、実はカビキラーには他にも様々な便利アイテムがラインナップされています!

 

今回は、その中でも特におすすめしたい3つの商品をご紹介します。

 

3-1 ゴムパッキン専用カビキラー

 

この商品は、通常のスプレータイプではなく、ジェル状になっているのが特徴です。

 

浴室のゴムパッキンに密着し、カビをしっかりと取り除きます。ジェルタイプなので、スプレーだと流れてしまいがちな垂直面でも使いやすく、パッキンの奥深くに潜んでいるカビにまでしっかり浸透して効果を発揮します。

 

細かい部分のカビ取りには、非常に便利な一品です。

 

3-2 防カビ効果のあるカビキラー

 

カビの発生を未然に防ぐ燻煙タイプのカビキラーも注目アイテムです。

 

この商品は、従来のカビキラーとは異なり、カビが生える前に予防するためのもの。浴室内にワンプッシュするだけで、広がった成分がカビの繁殖を防ぎます。

 

最大2か月間効果が続くため、頻繁に掃除できない方やカビの予防をしっかりしたい方にピッタリです。

 

3-3 洗濯槽専用カビキラー

 

洗濯機の内部も、カビが発生しやすい場所の一つです。

 

この「洗濯槽カビキラー」を使えば、洗濯機を掃除する手間がグッと減ります。つけおき不要で、洗濯機に投入し通常通り回すだけで簡単にカビを除去してくれる便利アイテム。塩素系ですが、洗浄後に気になる匂いも残らず、しっかりと除菌・消臭してくれるのがポイントです。

 

塩素を使わない酸素系の製品もあるので、好みに合わせて選べるのも嬉しいですね。

 

これらのアイテムをうまく活用して、普段のカビ対策を効率的に進めてみてください!

 

4.カビハイターのおすすめアイテム3選

 

花王の『カビハイター』シリーズには、カビ取りに特化した製品が豊富に揃っています。

 

ここでは、カビキラーにはない、カビハイター独自の便利アイテムを3つご紹介します!

 

4-1 強力カビハイター排水口スッキリ

 

お風呂の排水口、気がついたら黒カビやぬめりで真っ黒…なんてことはありませんか?

 

そんな時に使えるのが「強力カビハイター 排水口スッキリ」。

 

粉末タイプで、髪の毛受けの周りにふりかけた後、コップ1杯の水をかけると泡が発生。泡が黒カビや汚れを浮かせてくれるので、あとは30分ほど放置するだけでピカピカに。

 

こすらず簡単にお風呂の排水口が綺麗になる優れものです。

 

4-2 キッチン専用除菌ヌメリ取りハイター

 

キッチンの排水口もカビや汚れが気になる場所ですが、こちらはヌメリ防止のカセットを排水口に設置するだけで、カビの発生や嫌な臭いを防ぐことができます。

 

毎日キッチン掃除に時間をかけたくない方には、この「キッチンハイター ヌメリ取り」がおすすめです。

 

使い終わったらカセットを交換するだけなので、手軽に清潔を保てます。

 

4-3 衣類用漂白剤ハイター

 

花王のハイターシリーズには、衣類専用の漂白剤もあります。白いシャツや制服にできる頑固な汚れ、黄ばみもこの「衣料用ハイター」を使えば簡単に真っ白に。

 

袖口や襟元など、普段のお洗濯では落としきれない汚れもすっきり落ち、見違えるほど綺麗になります。普段の洗濯にプラスするだけで衣類が長持ちするので、特に白物衣料をお持ちの方にはぜひ試していただきたいアイテムです。

 

これらのアイテムを活用して、家中のカビ対策を簡単にしていきましょう!

 

5.まとめ

 

今回は、カビ取り剤として有名なジョンソンの『カビキラー』と花王の『カビハイター』を比較してみました。

 

その結果、成分や効果に大きな差はないということがわかりました。そのため、購入時は個人の好みや価格の比較、そして特定の用途に合った商品選びがポイントになります。

 

どちらを使うにしても、最も重要なのは、製品の使用方法をきちんと守ることです。

 

また、カビ取りの効果をさらに高めるためのコツも併せて活用し、日常のお掃除を効率よく進めていきましょう!

 

カビバスターズ岐阜の佐藤でした。

監修https://kabikensa.com/

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