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実は逆効果?!カビ取り剤の誤った使い方とは?

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実は逆効果?!カビ取り剤の誤った使い方とは?

実は逆効果?!カビ取り剤の誤った使い方とは?

2024/10/05

こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。

いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

実は逆効果?!カビ取り剤の誤った使い方とは?

 

カビ取り剤を使って掃除しているけれど、正しい使い方ができているか不安な方も多いのではないでしょうか?

 

実は、間違った方法で使用すると、かえってカビの発生を促進してしまうこともあります。

 

せっかく時間をかけて掃除するのなら、できるだけ効果的にカビを取り除きたいですよね。

 

今回の記事では、よくあるカビ取り剤の誤使用例を紹介し、正しい使用方法や効果的なカビ対策をご案内します。

 

目次

1.市販のカビ取り剤を効果的に使う方法
  1-1 カビ取り剤の効果を最大化するポイント
  1-2 用途に合ったカビ取り剤の選び方

2.カビ対策で気をつけたい逆効果な行動

3.まとめ

 

1.市販のカビ取り剤を効果的に使う方法

 

水回りのカビ対策には、カビキラーやカビハイターといった塩素系カビ取り剤が効果的です。

 

これらは黒カビに強い効果を発揮し、気づかないうちに発生したカビもしっかりと除去してくれます。

 

カビが生えやすい場所には、常備しておくと安心です。

 

ただし、どんなに優れたカビ取り剤でも、誤った使い方をしてしまうと効果が半減してしまいます。

 

そこで、カビ取り剤の正しい使い方をしっかりと理解し、より効率的にカビを除去できる方法を押さえておきましょう。

 

1-1 カビ取り剤の効果を最大化するポイント

 

市販のカビ取り剤を効果的に使うためには、以下の3つのポイントを意識してみてください。

 

水気を先に取る
例えばお風呂場では、カビ取り剤を使用する前に壁や床の水分を軽く拭き取っておくと、薬剤の効果が十分に発揮されます。特に、天井部分の掃除では液だれが発生しやすいので、事前に水分をしっかり取り除くことが重要です。

 

汚れを落としてからカビ取り剤を使う
カビ以外の汚れが残っていると、カビ取り剤の効力が減少することがあります。汚れを中性洗剤などでしっかり落とし、流水で洗い流した後にカビ取り剤を使用すると、カビにしっかりと作用します。

 

他の洗剤と混ぜない
カビ取り剤を使う際には、必ず他の洗剤と混ぜないことが大切です。特に酸性洗剤と混ぜると、有害なガスが発生して健康被害のリスクが生じるため、混ぜないように注意しましょう。

 

1-2 用途に合ったカビ取り剤の選び方

 

カビ取り剤は、用途に応じて適切なものを選ぶ必要があります。

 

例えば、浴室用、トイレ用、木材用など、それぞれの場所に適したカビ取り剤を使用することが重要です。

 

特に、塩素系のカビ取り剤は漂白効果が強いため、色付きの壁や木材などに使うと変色してしまう恐れがあるため、注意が必要です。

 

塩素系カビ取り剤は強力な漂白効果がある反面、素材によっては傷んでしまうことがあります。

 

カビを除去したい場所に合った製品を使うことで、効果的にカビを取り除き、素材を守ることができます。

 

2.カビ対策で気をつけたい逆効果な行動

 

日頃のカビ対策のつもりでやっていることが、実は逆効果になっていることもあります。

 

せっかくカビを防ごうとしているのに、間違った方法では効果が半減。今一度、普段の掃除方法を見直してみましょう!

 

掃除機でカビを吸い込まない

カーペットや畳にカビが生えていると、掃除機で吸い込んで除去しようと考えがちですが、実は逆効果です。掃除機の排気からカビの胞子が室内に広がり、より広範囲に撒き散らしてしまうことも。カビが見つかった場合は、掃除機ではなく、消毒用アルコールや重曹水を含ませた布でやさしく拭き取るのが安全です。その際にはマスクを着用し、カビの胞子を吸い込まないように注意しましょう。

 

カビを水拭きしない

カビを見つけた時に慌てて水拭きするのは、かえって逆効果です。カビは湿気を好むため、さらに増殖する原因になります。壁や木材にカビが生えた場合は、まず乾いた布や掃除道具で汚れを取り除き、専用のカビ取り剤や消毒用アルコールで処理するようにしましょう。

 

クリーニングのビニール袋のまま収納しない

クリーニングから戻ってきた衣類をビニール袋に入れたまま収納していませんか?実はこれもカビの原因です。袋の中で湿気がこもりやすく、時間が経つとカビが発生しやすくなります。クリーニング後は袋から取り出し、風通しの良い場所に収納するようにしましょう。また、クローゼット内の換気も定期的に行うことが大切です。

 

雨の日に換気しない

換気はカビ対策に効果的ですが、雨の日は湿度が高く、室内の湿気が逆に増してしまう場合もあります。特に湿気がこもりやすい場所では、換気のタイミングが重要です。雨の日の換気は控え、晴れた日を選んで行いましょう。

 

3.まとめ

 

ここまで、市販のカビ取り剤の使い方やカビ対策のポイントをご紹介しました。

 

もう一度大切なポイントを振り返りましょう。

 

・カビ取り剤を使う前に水分や汚れを除去しておく

・他の洗剤とカビ取り剤は絶対に混ぜない

・カビ取り剤は用途に応じたものを選ぶ

・カビ部分に掃除機を使わない

・水拭きや雨の日の換気は逆効果

 

焦ってカビ対策をする前に、正しい方法を知っておくことで、効果的かつ安全にカビを除去できます。

 

ぜひこの知識を活かして、カビが発生しにくい環境を整えていきましょう。

 

カビバスターズ岐阜の佐藤でした。

監修https://kabikensa.com/

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