見逃し注意!シャワーカーテンのカビ除去方法とは?
2024/09/25
こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。
いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。
見逃し注意!シャワーカーテンのカビ除去方法とは?
広い浴室や足を伸ばせるバスタブ、家族やパートナーと入浴できる理想的なお風呂…そんな夢がある一方で、日本の住宅事情では、ワンルームや1DKのマンションに多いのが「バス・トイレ・洗面台が一緒になった3点ユニットバス」。
スペースの都合で、家全体の清掃は行き届いても、実は見落としがちな部分があるのをご存じですか?
そのひとつが「シャワーカーテン」。
トイレや洗面台を区切るこのカーテン、どのようにお手入れしていますか?
毎回の入浴後に浴室をきれいにしている方も多いかと思いますが、シャワーカーテンに付着するのは単なる水滴だけではありません。
シャンプーやリンス、トリートメント、石鹸の成分、皮脂や髪の毛など、実は目に見えない汚れも付着しているのです。
それがカビの原因となり、掃除をサボるとカビが広がってしまうことも。
浴室乾燥や換気は大切ですが、シャワーカーテンの水分をしっかり取り除くことも忘れずに!
最も重要なのは「水気を残さないこと」です。
カーテンに水分が残ったままだと、湿気がたまり、カビの温床になってしまいます。
そこで、カビが発生しないためのシャワーカーテンのお手入れ方法を詳しく見ていきましょう。
目次
1.シャワーカーテンのカビ予防の基本対策
1-1. 水分を残さない
1-2. ファイバークロスでの水拭き取り
1-3. 消毒用エタノールを使ったカビ予防策
2.シャワーカーテンのカビ除去方法
2-1. カビ除去スプレー・つけ置き洗い
2-2. 細部のカビも徹底除去
3.しつこいカビが取れない時は
4.まとめ
1.シャワーカーテンのカビ予防の基本対策
1-1. 水分を残さない
お風呂場に窓がある場合は、入浴後に全開にして換気をするのが理想ですが、天候や季節によっては難しい場合もあります。
特にワンルームなどの窓なし浴室では、浴室乾燥機だけで十分に乾かせないことも。
シャワーカーテンは、使用後に折りたたんだり寄せたりすると、水滴が乾燥しにくくなるため、気を付けましょう。
1-2. ファイバークロスでの水拭き取り
綿ぞうきんは一般的に使用されていますが、実際には水滴が残ることが多いです。
そこで便利なのが、吸水力の高いファイバークロス。
しっかりと水分を吸い取り、絞って再利用できるため効率的です。
特に高い位置にあるシャワーカーテンの拭き取りが難しい場合は、吸水スポンジを活用して、天井付近までしっかりと拭き取るのが効果的です。
1-3. 消毒用エタノールを使ったカビ予防策
カビの予防には、水滴を拭き取るだけではなく、無水エタノールを薄めたものをカーテン全体にスプレーするのも有効です。
特に赤カビの発生を防ぐ効果があります。
また、防水スプレーを使用することで、カビの発生を防ぐと同時に水滴がつきにくくなるため、乾燥も早まります。
2.シャワーカーテンのカビ除去方法
2-1. カビ除去スプレー・つけ置き洗い
カビの予防を徹底していても、どうしてもカビが生えることがあります。
見つけた際は、すぐにカビ除去スプレーを使って処理しましょう。
カビ取り剤を使う場合は、カーテンが脱色しないか端でテストすることを忘れずに。
また、カーテンをカビ取り剤につけ置きして洗う方法も効果的です。
十分に水洗いを行い、塩素臭が残らないように注意しましょう。
2-2. 細部の水分も徹底除去
シャワーカーテンの固定部分やカーテンレール、バスタブに触れる部分にも水分がたまりやすいので、拭き取りを徹底しましょう。
吊り具やカーテンレール部分の掃除も重要で、定期的な掃除でカビの発生を防ぎます。
3.しつこいカビが取れない時は
つけ置き洗いや部分的なカビ取りでも落ちない場合は、シャワーカーテンを買い替えるのも一つの手です。
おしゃれなデザインのカーテンを選び、新しい雰囲気を楽しんでみましょう。
4.まとめ
シャワーカーテンにカビが発生している場合、浴室全体がカビの発生しやすい環境にある可能性があります。
早めに対処し、カビを未然に防ぐことで、清潔で快適な浴室環境を保ちましょう。
カビバスターズ岐阜の佐藤でした。
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