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お風呂のカビ対策には天井のカビ取りが重要!

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お風呂のカビ対策には天井のカビ取りが重要!

お風呂のカビ対策には天井のカビ取りが重要!

2024/08/20

こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。

いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

お風呂のカビ対策には天井のカビ取りが重要!

 

お風呂場は、家の中でも特にカビが発生しやすい場所のひとつです。

 

普段は気にならなかったのに、ふと気づくと黒カビが生えていたり、カビ臭が漂っていたりして、せっかくのリラックスタイムが台無しになることもあります。

 

そこで今回は、忙しい時でも効率よくカビを予防できる方法として、お風呂場のカビ取りのコツをお伝えします。

 

 

目次

1.お風呂にカビが発生しやすい理由

2.カビ取りの優先ポイントはどこ?

  2-1「天井と隅」を重点的にケアしよう

  2-2天井の隅のカビを除去する具体的な方法

  2-3燻煙剤を活用したカビ取りも有効

3.天井や隅のケアでもカビ臭が取れない場合

  3-1エプロン内部のカビ取り方法

4.カビやカビ臭が取りきれない時の対策

5.まとめ

 

1.お風呂にカビが発生しやすい理由

 

カビが発生するためには、栄養源、酸素、湿気、温度の4つの条件が揃う必要があります。

 

特に湿度が高くなりやすいお風呂場は、カビにとって絶好の繁殖場所です。

 

また、石鹸カスや皮脂などカビの栄養源が豊富なため、少しでも気を抜くとすぐにカビが生えてしまいます。

 

お風呂上がりにすぐに換気をしていますか?

 

お湯をそのままにしておく、または換気が不十分なままにすると、湿気がこもり、カビが急速に増殖する原因となります。

 

換気不足や湿気だけでなく、石鹸カスの蓄積や不十分な掃除も、お風呂場のカビの原因となります。

 

これらを防ぐためには、カビが発生しやすい場所を特定し、効率的にカビ取りを行うことが重要です。

 

2.カビ取りの優先ポイントはどこ?

 

「お風呂場で特にカビが発生しやすい場所はどこか?」とカビ取りのプロに尋ねると、最もカビが生えやすいのは「天井の四隅」だと言われます。

 

天井の四隅は、水が直接当たらないため、カビの胞子が定着しやすくなります。

 

また、石鹸カスが残りやすい場所でもあるため、カビが発生しやすくなるのです。

 

実際に、天井のカビを放置していた方からは「お風呂の暖房や乾燥機能を使った後にカビ臭がひどくなる」との相談を受け、天井のカビを除去したところ、その臭いが完全に消えたというケースもあります。

 

見た目ではカビが見えない場合でも、カビの胞子が飛散し、浴室全体のカビ発生に関与している可能性があるのです。

 

 

2-1「天井と隅」を重点的にケアしよう

 

カビ胞子は重力によって下に落ちていきます。

 

そのため、天井にカビが発生すると、胞子が下に落ちて浴室全体に広がり、カビ臭が発生する原因となります。

 

天井のカビを除去することで、浴室全体のカビ問題が解決しやすくなるのです。

 

2-2天井の隅のカビを除去する具体的な方法

 

お風呂場のカビ取りには、皮膚や衣類に薬剤が付着するリスクがあるため、ゴーグルやマスクを着用し、目や口に薬剤が入らないよう注意が必要です。

 

また、脱色しても問題ない服装で作業することをおすすめします。

 

身長が低い方は、長柄のスポンジなどを使ってカビ取り剤を塗布すると便利です。

 

市販のカビ取り剤を使用する場合、洗い流すことが基本です。

 

シャワーでしっかりと流すか、水が落ちてくるのを避けたい場合はスポンジで水拭きするのも良いでしょう。

 

2-3燻煙剤を活用したカビ取りも有効

 

防カビ燻煙剤を使うことで、銀イオンの効果でカビの胞子やカビの栄養となる菌を除去し、ある程度黒カビを防ぐことができます。

 

定期的に市販の燻煙剤を使ってカビ予防を行うのも良い方法です。

 

しかし、最も重要なのは「換気」「掃除」、そして「天井と四隅」のカビ取りです。

 

これらの対策を行った上で、燻煙剤を予防として利用するのが理想的です。

 

3.天井や隅のケアでもカビ臭が取れない場合

 

天井の四隅をしっかりとカビ取りしたのに、カビ臭が残る場合、考えられる原因の一つが「エプロン」です。

 

エプロンはあまり意識して掃除することがない場所ですが、ここがカビの温床になっていることが多いです。

 

髪の毛や皮脂汚れが溜まりやすく、内部がカビで覆われていることもあります。

 

そのため、天井を掃除してもカビ臭が残る場合や、カビが再発する場合はエプロンを確認してみましょう。

 

3-1エプロン内部のカビ取り方法

 

エプロン部分の掃除は、まずエプロンカバーを取り外してから行います。

 

以下の手順で進めると効果的です。

 

・熱めのシャワーで消毒

・市販のカビ取り剤を吹きかけて、約1時間放置

・しっかりと洗い流す

 

この際、換気をしっかりと行い、マスクや手袋を着用して防御しましょう。

 

特に市販のカビ取り剤を使用する際は、防毒マスクを使用すると安心です。

 

4.カビやカビ臭が取りきれない時の対策

 

ご自身でカビ取りをしてもカビが再発したり、臭いが取れない場合は、専門のカビ取り業者に依頼することを検討してみてください。

 

専門的な薬剤を使用して、迅速かつ安全にカビを除去し、快適な環境を取り戻すことができます。

 

5.まとめ

 

カビは一度発生すると除去が難しくなるため、日々のメンテナンスが非常に重要です。

 

お風呂上がりにはお湯をすぐに抜き、換気扇を常に回しておくことが効果的です。

 

また、毎日のお風呂掃除に加え、月に一度はお風呂場全体を徹底的に掃除しましょう。

 

カビを発見したら、市販のカビ取り剤を使用して迅速に対処することで、綺麗なお風呂場を保つことができます。

 

特に「天井の四隅」を重点的にカビ取りすることで、カビの大量発生を未然に防ぐことが可能です。

 

カビに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

 

カビバスターズ岐阜の佐藤でした。

監修https://kabikensa.com/

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