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冷蔵庫のカビ取り方法を専門業者が解説

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冷蔵庫のカビ取り方法を専門業者が解説

冷蔵庫のカビ取り方法を専門業者が解説

2024/07/30

こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。

いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

冷蔵庫のカビ取り方法を専門業者が解説

 

冷蔵庫は家庭内で頻繁に使用されるため、汚れがたまりやすい場所です。

 

忙しい日々の中で掃除を後回しにしがちですが、汚れが蓄積するとカビが生えてしまうことも心配ですよね。

 

カビが発生してからでは手遅れです!家族の健康を守るために、日々の「ちょこっと掃除」で冷蔵庫を清潔に保ちましょう。

 

今回は、冷蔵庫のカビ対策に効果的な方法をご紹介します!

 

目次

1.冷蔵庫にカビが!実は安心できない冷蔵庫

  1-1 冷蔵庫内が冷えていてもカビは生える?

  1-2 食品の汚れカスやシミに要注意

2.カビに徹底対策!冷蔵庫の掃除法

  2-1 冷蔵庫内のカビを防ぐお掃除手順

3.冷蔵庫にカビを寄せ付けない予防法とは?

  3-1 冷蔵庫はスキマが命!物を減らして

4.まとめ

 

1.冷蔵庫にカビが!実は安心できない冷蔵庫

 

冷蔵庫は家族全員が毎日使う場所で、その高い使用頻度から掃除を怠ると汚れが蓄積しやすくなります。

 

冷蔵庫内部は常に稼働しているため、意外と見落としがちなカビのリスクについて知っておきましょう。

 

1-1 冷蔵庫内が冷えていてもカビは生える?

 

冷蔵庫内は通常0度以上に保たれており、冷えた状態でもカビが生育する可能性があります。

 

文部科学省によると、カビは0度から40度の範囲で生存可能です。

 

したがって、冷蔵庫内でもカビが発生するリスクがあるのです。

 

特に夏場は頻繁な開閉で庫内温度が上昇し、カビにとって快適な環境となることがあります。

 

1-2 食品の汚れカスやシミに要注意

 

冷蔵庫内のカビの原因は温度だけではありません。

 

食品のカスや調味料のこぼれ、魚や肉のドリップなどがカビの栄養源となりえます。

 

長期間放置された食材や汚れた場所がカビの繁殖を助長するため、こまめに掃除することが重要です。

 

2.カビに徹底対策!冷蔵庫の掃除法

 

冷蔵庫を清潔に保つためには、定期的な掃除が欠かせません。

 

冷蔵庫内を徹底的に清掃することで、カビの発生を防ぎ、食品も安全に保管できます。

 

以下に、効果的な冷蔵庫掃除の手順をご紹介します。

 

2-1 冷蔵庫内のカビを防ぐお掃除手順

 

用意するもの

・新聞紙

・空のスプレーボトル

・重曹(適量)

・雑巾(3枚)

・掃除用ブラシ

・スポンジ

・中性洗剤

 

冷蔵庫の掃除手順

 

冷蔵庫内の食品を取り出す
冷蔵庫内の全ての食品を取り出し、床に新聞紙を敷いてその上に置きます。これにより、掃除の際の整理がスムーズに行えます。

 

パーツを外す
トレーや引き出しなどの取り外し可能なパーツを全て外します。これにより、冷蔵庫の内部をしっかり掃除できます。

 

重曹スプレーを作成する
清潔なスプレーボトルに重曹を入れ、水で溶かします。水200mlに対して重曹小さじ2の割合でスプレーを作り、よく振って溶かします。

 

雑巾で拭く
雑巾を水で湿らせて固く絞り、冷蔵庫内に重曹スプレーをかけて拭きます。汚れがひどい場合は、重曹スプレーを再度使用します。

 

細かな汚れをブラシで擦る
パッキンなどの細かい部分にこびりついた汚れをブラシで擦り取り、拭き取ります。

 

食品の汚れを取り除く
タッパーなどの容器を水道で洗い、調味料容器は新しい雑巾で拭きます。

 

取り外したパーツを洗う
取り外したパーツをスポンジと中性洗剤で優しく洗い、水ですすぎます。シンクに入らない大きなパーツは浴室で洗い、シャワーですすぎましょう。

 

乾拭きして完了
最後に雑巾で乾拭きし、冷蔵庫内とパーツの水気を拭き取ります。20分~30分ほど乾かしてから、元に戻しましょう。

 

3.冷蔵庫にカビを寄せ付けない予防法とは?

 

冷蔵庫の清潔を保つためには、定期的な掃除が重要ですが、忙しい日々の中で頻繁な掃除は難しいこともあります。

 

そこで、カビ予防には整理整頓と「ちょこっと掃除」を取り入れるのが効果的です。

 

3-1 冷蔵庫はスキマが命!物を減らして

 

①冷蔵庫内を詰め込みすぎない
冷蔵庫に食品を詰め込みすぎると、死角ができてしまい、汚れやカビの発見が遅れることがあります。

 

週に1回を目安に食材を使い切るようにし、冷蔵庫内の物を減らすことが大切です。

 

物が少ないと冷気の循環が良くなり、エネルギーの節約にもつながります。

 

理想的な収納率は70%程度です。

 

② ちょこっと掃除でカビ予防
食品を取り出す際や、物を動かしたタイミングで、ついでにサッと拭き掃除を行うのが効果的です。

 

キッチンに冷蔵庫用の拭き取りシートを置いておくと便利です。

 

また、野菜室のトレーや卵用の受け皿などの小さなパーツも、食材を使い切った際に洗う習慣をつけましょう。

 

こうした「ちょこっと掃除」を習慣化することで、汚れの蓄積を防ぎ、カビの発生を予防することができます。

 

4.まとめ

 

食品が多く詰まっている冷蔵庫は、汚れが溜まりやすく、気づけばカビが大量に発生していることも。

 

カビの発生を防ぐためには、定期的な掃除が不可欠です。

 

忙しい日々の中でも、ちょこっとした拭き掃除を習慣化することで、冷蔵庫を清潔に保ちましょう。

 

これにより、カビの発生を抑え、常に清潔な状態を維持することができます。

 

カビバスターズ岐阜の佐藤でした。

監修https://kabikensa.com/

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