ジプトーンのカビ取り方法と放置の危険性を専門業者が徹底解説!
2024/05/25
こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。
いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。
ジプトーンのカビ取り方法と放置の危険性を専門業者が徹底解説!
「部屋やオフィスに入った瞬間にカビ臭さを感じることがある」というのは、カビが発生している可能性が高いです。
特に天井のジプトーンにカビが発生しやすいので、よくチェックしてみましょう。
目に見えるカビがあるかもしれません。
この記事では、ジプトーンのカビ取り方法を詳しく解説します。
また、天井ジプトーンのカビを放置することの危険性についてもご紹介します。
ぜひ参考にして、適切な対策を行ってください。
目次
1.ジプトーンのカビを放置する危険性、3つの理由
1.1 危険な理由1: 天井ジプトーンのカビは拡散しやすい
1.2 危険な理由2: 漏水により被害が広がりやすい
1.3 危険な理由3: 健康に悪影響を及ぼすリスクが高い
2.ジプトーンのカビ取り方法
2.1 方法1: 塩素系漂白剤を使用する場合
2.2 方法2: アルコールスプレーを使用する場合
3.ジプトーンのカビ取りを業者に依頼するべきかの判断基準
3.1 判断基準1: 複数箇所にカビが発生しているか
3.2 判断基準2: カビがジプトーンの奥深くに広がっているか
3.3 判断基準3: カビが再発しているかどうか
4.業者にジプトーンのカビ取りを依頼するメリット
4.1 メリット1: ジプトーンを傷めずにカビを除去できる
4.2 メリット2: カビの再発を防止できる
4.3 メリット3: 床材を傷つけずにカビを取り除ける
5.まとめ
1.ジプトーンのカビを放置する危険性、3つの理由
ジプトーンとは、主にオフィスや施設の天井に多く使われる素材です。
天井ジプトーンのカビが危険な理由を以下に説明します。
天井ジプトーンのカビを放置するリスク
1.カビの拡散が早い
2.漏水による被害の拡大
3.健康被害のリスクが高い
これらの理由から、天井のカビは早急に対処する必要があります。
1.1 危険な理由1: 天井ジプトーンのカビは拡散しやすい
天井のジプトーンにカビが発生すると、カビ胞子が部屋全体に広がる恐れがあります。
これにより、床や家具、さらには壁にまでカビが移り、最悪の場合、白い壁にも2~3日でカビが生えるリスクがあります。
特に、天井ジプトーンに広範囲でカビが発生している場合や、複数の箇所にカビが見られる場合は要注意です。
このようなケースでは、どこまでカビ取り作業を行うべきかの判断が難しく、専門業者の見極めが必要となります。
ジプトーンのカビは拡散が早いので、早期に専門業者に相談するのが賢明です。
1.2 危険な理由2: 漏水により被害が広がりやすい
天井が濡れている場合、漏水している可能性が高く、天井裏も広範囲にわたって濡れていることが考えられます。
カビは湿度が高い場所で繁殖しやすいため、天井が濡れてカビが発生している場合、天井裏にも広範囲にカビが広がっている可能性があります。
こうした場合には、漏水箇所の確認と修繕、さらには天井ジプトーンの交換が必要になることもあります。
専門知識がないと対応が難しいため、カビ取りと再発を繰り返す前に、専門業者に依頼することをおすすめします。
1.3 危険な理由3: 健康に悪影響を及ぼすリスクが高い
天井ジプトーンにカビが発生すると、カビ菌が上から下へと飛散します。
このような環境にいることは、カビ菌を常に浴びている状態と同じです。
カビはアレルギー、肺炎、水虫など様々な健康問題を引き起こす可能性があります。
特に水虫は、直接接触しなくても、靴下や足ふきマットを介して感染することがあります。
ジプトーンにカビがある環境で生活している場合、家族への感染を防ぐためにも、早めのカビ取りが重要です。
2.ジプトーンのカビ取り方法
ジプトーンのカビ取り方法は主に以下の2つです。
・塩素系漂白剤を使用する方法
・アルコール除菌スプレーを使用する方法
これらの方法について、詳しく解説します。
2.1 方法1: 塩素系漂白剤を使用する場合
塩素系漂白剤を使ったジプトーンのカビ取りに必要な物品
・塩素系漂白剤
・雑巾
・キッチンペーパー
・ペーパーモップ
・脚立・踏み台
・ゴム手袋
・保護メガネ
・マスク
・床を保護するビニール(養生シート)
塩素系漂白剤を使ったジプトーンのカビ取り手順
1.保護メガネ、ゴム手袋、マスクを装着します。
2.床の保護と物品の移動を行い、ビニールで床を覆います。
3.キッチンペーパーに漂白剤を染み込ませます。
4.天井の目立たない場所で試し、素材が傷んだり色褪せしないか確認します。
5.漂白剤を染み込ませたキッチンペーパーをカビの部分に貼ります。
6.3~5分放置します。
7.キッチンペーパーをはがします。
8.ペーパーモップに取り付けた雑巾で拭き上げます。
塩素系漂白剤が衣類に垂れるリスクを避けるために、ディスポエプロンを着用することをおすすめします。
衣類に漂白剤が付くと脱色されて元に戻りませんので、塩素系漂白剤の取り扱いには十分注意して作業を行いましょう。
2.2 方法2: アルコールスプレーを使用する場合
アルコール除菌スプレーを使用したジプトーンのカビ取りに必要な物品
・アルコール除菌スプレー
・キッチンペーパー
・ペーパーモップ
・脚立・踏み台
・ゴム手袋
・保護メガネ
・マスク
アルコール除菌スプレーを使用したジプトーンのカビ取り手順
1.保護メガネ、ゴム手袋、マスクを装着します。
2.キッチンペーパーにアルコール除菌スプレーを染み込ませます。
3.キッチンペーパーをペーパーモップに取り付け、カビを拭きます。
4.アルコール除菌スプレーの効果を最大限に発揮するために、強くこすりすぎないように注意します。
5.雑巾がしっかり濡れるほどアルコール除菌スプレーを使い、カビにしっかり押し当てます。
6.カビに雑巾を押し当てた状態で微振動を加え、こすると効果的です。
アルコール除菌スプレーを使ったジプトーンのカビ取りでは、雑巾がカビに密着するように注意してください。
強くこすりすぎないようにし、効果的な除菌を心がけましょう。
3.ジプトーンのカビ取りを業者に依頼するべきかの判断基準
「ジプトーンのカビ取りは、業者に依頼するべきか迷っている」ということがあるでしょう。
「業者に頼むべきかどうか」を判断するための3つの基準をご紹介します。
業者に依頼すべきジプトーンの判断基準
・ジプトーンの複数箇所にカビが見られるか
・ジプトーンの奥までカビが広がっているか
・カビが再発しているか
これらの基準を考慮して、自身で対処できない場合や、再発のリスクが高い場合は、専門業者に依頼することが賢明です。
3.1 判断基準1: 複数箇所にカビが発生しているか
ジプトーンの複数箇所にカビが広がってしまった場合、市販のカビ取り剤だけでは十分な効果が得られないことがあります。
市販のカビ取り剤は一般的に、ごく小さな範囲のカビ処理に適しています。
しかし、複数箇所に広がったジプトーンのカビに対しては、その効果が限られてしまうためです。
そのため、カビ取り剤を何本も使って作業するのは非現実的であり、また時間や手間もかかります。
複数箇所に広がったジプトーンのカビには、専門業者に依頼する方が効率的です。
彼らは適切な機器や専門知識を持ち、迅速かつ効果的にカビの問題を解決してくれます。
カビバスターズ岐阜では、MIST工法®を用いて多くのジプトーンのカビ取りを実施してまいりました。
天井ジプトーンのカビでお困りの際には、ぜひ一度カビバスターズ岐阜までお問い合わせください。
3.2 判断基準2: カビがジプトーンの奥深くに広がっているか
ジプトーンの模様は、立体的で複雑な構造をしています。
そのため、模様に入り込んだカビを完全に除去するのは、市販のカビ取り剤では難しい場合があります。
市販のカビ取り剤は、一般的に濃度が低く設定されています。
これは安全性を考慮した結果であり、ジプトーンの奥に侵入したカビを効果的に除去するのは難しいのです。
また、ジプトーンの模様部分は暗めの色合いであり、カビの存在を確認するのが難しい場合もあります。
そのため、ジプトーンの奥に入り込んだカビの除去作業には、経験豊富な専門業者に依頼することをおすすめします。
彼らは適切な薬剤と方法を用いて、効果的にカビを除去してくれるでしょう。
カビバスターズ岐阜のMIST工法®を用いたカビ取りは、対象個所やカビの種類に合わせMIST専用剤を噴霧や刷毛を用いて塗布し、素材を傷めずカビを根絶します。
天井ジプトーンのカビでお困りの際には、ぜひ一度カビバスターズ岐阜までお問い合わせください。
3.3 判断基準3: カビが再発しているかどうか
カビの再発は、完全な除去ができていないことが原因です。
黒カビや赤カビ、白カビなど、さまざまな種類のカビがあり、それぞれ異なる特徴を持っています。
そのため、適切な対処法が必要ですが、カビの種類や特徴を理解する時間を確保するのは難しいでしょう。
カビの再発と除去作業の繰り返しにより、カビ取り剤がジプトーンにダメージを与え、ジプトーンが傷んでしまうこともあります。
カビの再発が頻繁に起きている場合は、専門業者に依頼することで、長期間きれいな状態を維持できます。
彼らは適切な薬剤と技術を用いて、効果的にカビを除去してくれます。
カビバスターズ岐阜のMIST工法®を用いたカビ取りは、MIST専用剤が、カビを胞子だけでなく菌糸まで根絶する事により長期的に再発を防止する効果があります。
天井ジプトーンのカビでお困りの際には、ぜひ一度カビバスターズ岐阜までお問い合わせください。
4.業者にジプトーンのカビ取りを依頼するメリット
専門業者は、ジプトーンのカビを専用の薬剤と技術を用いて効果的に除去します。
ジプトーンのカビを業者に依頼するメリットは以下の通りです。
・ジプトーンを傷めずにカビ取り可能
・ジプトーンのカビ再発予防が可能
・床材を傷めずにジプトーンのカビ取りが可能
専門業者に依頼することで、効率的にジプトーンのカビ除去が行われ、清潔で安全な空間を維持することができます。
4.1 メリット1: ジプトーンを傷めずにカビを除去できる
専門業者は、特殊洗浄剤を用いてジプトーンのカビを除去します。
一般的には、食品にも使用される成分を主体とした特殊洗浄剤がよく利用されます。
特殊洗浄剤をジプトーンに吹き付けたり、噴霧して浸透させることで、カビ菌を分解します。
この作業にはブラシでこする必要がないため、ジプトーンを傷つけるリスクがほとんどありません。
カビバスターズ岐阜のMIST専用剤は、素材だけでなく、環境や人体にも安全な成分です。
免疫力の低いお子様や高齢者にも安心です。
4.2 メリット2: カビの再発を防止できる
一部の業者では、防カビコーティングの施工も可能です。
カビは、細胞壁が破壊されると周囲に警告を発する特性があります。
この特性を利用したコーティング剤を塗布することで、カビがジプトーンに近づかず、長期間の防カビが可能となります。
コーティング剤には、単剤と複合材があり、複合材はより長期間効果を発揮します。
そのため、防カビコーティングを施工する際には、使用される材料に注意することが重要です。
カビバスターズ岐阜のMIST工法®には、抗菌コーティングがあります。
銀イオンを空間や天井・壁面に高圧噴霧・コーティングする事により微生物の定着を防止します。
4.3 メリット3: 床材を傷つけずにカビを取り除ける
業者は、カビ取り作業の前に、床や周辺の物品を丁寧に養生シートで保護します。
自分で床を保護する場合、経験が不足して完璧にはできないこともあります。
しかし、業者は専門知識と豊富な経験を活かし、床を完璧に保護します。
ジプトーンや床材に優しい特殊洗浄剤を使用していても、十分な注意が必要です。
「ジプトーンだけでなく、美しい床も保ちながら、カビを完全に除去したい」
業者は、そのような要望に応えてくれます。
5.まとめ
今回は、ジプトーンのカビ取りに関する重要な3つのポイントをお伝えしました。
・天井ジプトーンのカビは完全除去が必須
・天井ジプトーンの自力でのカビ取りには限界がある
・天井ジプトーンのカビは、業者に依頼すれば完全除去が可能である
健康被害のリスクや美観を維持するためには、専門業者に依頼するのが最適です。
カビバスターズ岐阜は、MIST工法®を駆使して多くの天井ジプトーンのカビ取りを実施してきました。
私たちは、「カビだけでなく、その原因も根絶したい」という皆さまの願いに、最大限お応えします。
天井ジプトーンのカビでお困りの際には、ぜひ一度カビバスターズ岐阜までお問い合わせください。
カビバスターズ岐阜の佐藤でした。
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