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窓ガラスやサッシのお手入れ方法:カビの予防と対策

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窓ガラスやサッシのお手入れ方法:カビの予防と対策

窓ガラスやサッシのお手入れ方法:カビの予防と対策

2024/05/24

こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。

いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

窓ガラスやサッシのお手入れ方法:カビの予防と対策

 

窓ガラスやサッシの手入れを怠ると、黒カビが発生しやすくなります。

 

放置すると黒カビがどんどん増殖し、窓全体が黒カビだらけになってしまうこともあります。

 

カビの発生を予防するためには、適切な方法で窓を清掃し、発生したカビをしっかり取り除くことが大切です。

 

本記事では、窓ガラスやサッシに発生するカビの対策、カビの発生を予防するための方法、そしてカビ掃除を行う際の注意点について詳しく解説します。

 

窓のカビを効果的に取り除く方法を知りたい方は、ぜひこの記事を参考にして、正しいカビ対策を実践してみてください。

 

窓ガラス・サッシのカビ発生の原因とは?

 

窓ガラスやサッシがカビで覆われてしまう原因は、カビの胞子が付着し、繁殖することにあります。

 

カビの胞子が適した環境にあると、肉眼で見えるほどに増殖してしまいます。

 

カビが発生しやすい条件としては、湿度が60%以上、温度が20℃~35℃という環境が挙げられます。

 

また、カビの栄養源となるホコリや髪の毛、皮脂などの汚れがたまりやすい場所も、カビの温床となります。

 

これらの条件が揃った環境では、窓ガラスやサッシにカビが繁殖しやすくなります。

 

室内の快適さを追求して加湿器や冷暖房を使用すると、湿度や温度が上がり、カビにとっても理想的な環境を作り出してしまいます。

 

さらに、窓に結露が発生し、サッシにホコリなどの汚れが溜まると、これらがカビの栄養分となり、放置するとすぐにカビで黒くなってしまいます。

 

そのため、適切な手入れが必要です。

 

カビが発生しやすい条件

・湿度:60%以上

・温度:20℃~35℃

・栄養分:ホコリ、髪の毛、皮脂など

・酸素

 

室内環境とカビ

・加湿器や冷暖房の使用で湿度と温度が上昇

・窓の結露で水分が付きやすい

・サッシにホコリや汚れが溜まりやすい

 

これらの条件を考慮し、定期的に窓ガラスやサッシを清掃し、カビの発生を予防することが重要です。

 

窓カビの効果的な掃除方法

 

窓ガラスやサッシに発生したカビを効果的に取り除く方法を、場所ごとに詳しく解説します。窓ガラスの掃除に必要な準備物や使用する道具、手順についてもご紹介するので、カビを放置せず、正しい方法でしっかりと掃除しましょう。

 

窓ガラスのカビ掃除方法

 

窓ガラスは比較的掃除しやすい素材で作られているため、他の場所に比べて掃除が楽です。

 

基本的には、水と洗剤をバケツに入れて混ぜ、その溶液を雑巾に含ませて水拭きするだけで十分にきれいになります。

 

それでも取れない頑固な黒カビがある場合は、カビ取り専用剤やセスキ炭酸ソーダを使用する方法があります。

 

カビ取り剤を使用する場合

カビが生えている部分に直接スプレーし、15~30分程度放置した後、水拭きで取り除きます。

 

セスキ炭酸ソーダを使用する場合

水と混ぜた溶液をスプレーボトルに入れ、窓にスプレーしてからスポンジでカビをこすり落とし、最後に乾いた雑巾で拭き取ります。

 

このように、窓ガラスのカビ掃除は特別な手間がかからないので、カビを見つけたらすぐに掃除するようにしましょう。

 

窓サッシのカビ掃除方法

 

窓サッシはカビが生えやすく、窓ガラスと比べてカビが取りづらい素材です。

 

特に溝の部分までしっかりと掃除しなければなりませんが、正しい方法で行えば効果的にカビを除去できます。

 

まず、塩素系のカビ取り剤やセスキ炭酸ソーダ、重曹などをキッチンペーパーに染み込ませ、カビが生えている部分に置きます。

 

その上からラップなどを被せてパックし、約5分程度放置します。

 

その後、ラップとキッチンペーパーを取り除き、布などでカビを丁寧に拭き取ります。

 

窓サッシのカビを落とすためには、この方法が効果的です。

 

窓ガラスと同じ方法では効果が得られないことがあるので、窓サッシのカビ掃除にはこの手法を選びましょう。

 

また、頑固なカビでもこの方法で時間をかけて掃除すれば、効果的に除去できる場合があります。

 

窓の木枠のカビ掃除方法

 

窓の木枠に発生したカビを取る場合、木材を傷つける恐れのある強力な洗剤は避けるべきです。

 

代わりに、ティッシュなどにアルコールを含ませて拭き取る方法が効果的です。

 

アルコールはカビのタンパク質を分解し、カビを除去する効果があります。

 

ただし、無水エタノールでは効果が不十分な場合があるため、消毒用エタノールの濃度が75~80%程度のものを選ぶことが重要です。

 

白カビの場合、この方法でカビを取ることができますが、黒カビの場合は難しいことがあります。

 

黒カビがひどく、取り除くのが困難な場合は、専門の業者に依頼することをおすすめします。

 

彼らは適切な方法や適切な薬品を使用して、カビを効果的に除去することができます。

 

窓の木枠のカビ掃除には、アルコールを使用した優しい方法を選び、黒カビの場合は専門家に相談することが重要です。

 

カビバスターズ岐阜では、MIST工法®を用いてこれまでに多くの窓ガラス・サッシ・窓枠のカビ取りを実施してまいりました。

 

お困りの際には、ぜひ一度カビバスターズ岐阜までお問い合わせください。

 

ゴムパッキンのカビ掃除方法

 

ゴムパッキンのカビを取る方法は比較的簡単です。

 

まず、食器用洗剤や中性洗剤を薄めてキッチンペーパーに染み込ませ、ゴムパッキンのカビ部分に5~10分ほど置きます。

 

時間が経ったら、染み込ませたキッチンペーパーを取り除き、雑巾でゴムパッキンのカビ部分を水拭きします。

 

この方法で黒カビなどが完全に落ちない場合でも、何度か繰り返すことできれいにすることができます。

 

注意点としては、染み込ませたキッチンペーパーを長時間放置しないようにすることです。

 

窓のゴムパッキンは劣化しやすい性質があるため、長時間放置すると劣化してしまう可能性があります。

 

この方法を使えば、比較的手軽にゴムパッキンのカビを取ることができます。

 

もし、この方法でカビの除去が難しい場合は、無理はせず専門業者に依頼しましょう。

 

窓のカビを予防する方法

 

窓のカビを予防するためには、日常的な対策が重要です。以下に、効果的な予防方法を紹介します。

 

1. 換気や除湿器を活用する

2. 適切な温度を保つ

3. エタノールスプレーを使用する

4. 中性洗剤で窓を拭く

5. 結露防止シートを利用する

 

窓に結露が発生しやすい場合は、結露防止シートを貼ることで湿気を抑えることができます。

 

また、結露が発生したら乾いた布で拭き取ることも効果的です。

 

これらの予防対策を日常的に行うことで、窓のカビの発生を抑え、清潔で健康的な環境を維持することができます。

 

1. 換気や除湿器を活用する

 

湿度が高い場所ではカビが繁殖しやすいため、梅雨の季節など湿度が上昇する時期には特に注意が必要です。

 

定期的な換気や除湿器の活用によって、部屋の湿度を下げることが重要です。

 

湿度が60%以下になるように意識して対策を行いましょう。

 

また、寒い時期には部屋を閉め切りがちですが、カビの発生を防ぐために定期的に換気することも大切です。

 

密閉された環境では湿気がこもりやすく、カビの繁殖を助長します。

 

2. 適切な温度を保つ

 

冬場には暖房をつけっ放しにすることがありますが、室温が上昇しすぎるとカビの繁殖に適した環境になってしまいます。

 

特に、室温が20度以上になるとカビが特に繁殖しやすいので、暖房の設定温度はできる限り20度以下に抑えるようにしましょう。

 

さらに、室内と外気の温度差が大きいと結露が発生しやすくなります。

 

結露はカビの発生原因になるため、適切な温度調整が必要です。結露が発生したら、適宜水分を拭き取るなどして対処しましょう。

 

また、梅雨時期も同様に結露が起こりやすいので注意が必要です。

 

3. エタノールスプレーを使用する

 

木枠のカビ掃除方法で説明した通り、アルコールはカビのタンパク質を分解してカビを死滅させる効果があります。

 

そのため週に一度程度、エタノールスプレーを窓に吹きかけておくことで除菌効果を発揮し、カビの発生を予防することができます。

 

エタノールスプレーを直接かけるよりも、キッチンペーパーに吹きかけてから窓を拭き取る方法が効果的です。

 

この方法を選ぶことで、まんべんなく除菌ができるため、おすすめです。

 

4. 中性洗剤で窓を拭く

 

中性洗剤に含まれる界面活性剤は乾燥を早めて結露を防止するため、エタノールスプレーと同様にカビ予防効果があります。

 

週に一度程度は中性洗剤を使い、窓を拭きましょう。

 

中性洗剤を水で薄め、タオルなどに染み込ませて窓枠など全体を拭いた後、キッチンペーパーで拭き取ります。

 

ただし、窓に付けた洗剤をそのままにしておかないように十分注意しましょう。

 

5. 結露防止シートを利用する

 

窓枠に結露が発生すると、湿気が溜まってカビの発生原因となります。

 

このため、結露防止シートを貼ったり、結露が発生したら適宜乾拭きをするなど、結露対策が必要です。

 

結露は外気と室内の温度差によって発生するため、特に冬の寒い時期には暖房を使用する際に注意が必要です。

 

加湿器を使用するとさらに結露がしやすくなるため、使用する際には結露が発生していないか定期的に確認し、必要に応じて拭き取るようにしましょう。

 

窓カビ掃除を行う際の重要な注意点を紹介します。

 

・保護具の着用: 掃除を行う際には、マスクや手袋の着用が必要です。カビのスプレーなどを使う場合や、カビの汚れを拭き取る際に皮膚や呼吸器への影響を最小限に抑えるためにも、保護具を着用しましょう。

 

・洗剤の混合に注意: 塩素系の洗剤は他の洗剤や化学物質と混ぜると有害な反応を起こす可能性があります。使用する洗剤について、必ず取扱い説明書を確認し、混合の禁止事項に気をつけてください。

 

・木枠への洗剤選び: 木枠のカビ掃除には、木材を傷つけないように強力な洗剤を避けるようにしましょう。木材はデリケートな素材であり、適切な洗剤を選ぶことが重要です。

 

・ゴムパッキンの洗剤放置に注意: ゴムパッキンを掃除する際に洗剤を使用する場合、長時間放置しないように注意しましょう。特に強力な洗剤はゴムを劣化させる恐れがあるため、洗剤の取扱い時間を守ることが重要です。

 

これらの注意点を守りながら窓カビ掃除を行うことで、安全かつ効果的に作業を進めることができます。

 

自力での除去が難しい黒カビや頑固な汚れは専門業者がおすすめ

 

自分で行ったカビ対策が効果を発揮しない場合、特に頑固な黒カビや窓全体に広がったカビなど、取り除きにくい汚れが発生してしまった場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

 

専門業者は、自分では解決できないカビを専門の技術や機材を用いて効果的に除去してくれます。

 

また、カビの再発予防策も提案してくれるため、安心して作業を委託することができます。

 

カビバスターズ岐阜のブログをご覧の皆様へ、弊社はカビ除去・除菌・抗菌の専門業者として安全な特殊洗浄剤MIST専用剤を使用し、迅速に対応いたします。

 

MIST工法®を用いたカビ対策は、カビを胞子だけでなく菌糸まで根絶する事により、再発のリスクを最小限に抑えることができますので、お気軽にご相談ください。

 

まとめ

 

窓カビの発生箇所によって適切な対処方法が異なるため、本記事を参考にして適切な方法で清掃してください。

 

窓カビの発生原因は湿度・温度・栄養・酸素の4つであり、これらに注意することが重要です。

 

湿度や温度を適切に管理し、エタノール殺菌や結露防止シートなどの対策を行うことで、カビの発生を抑えることができます。

 

しかし、自分で落とすのが困難なカビが発生してしまった場合は、無理をせず業者に依頼して適切に対処してもらうのがおすすめです。

 

カビバスターズ岐阜はカビ対策の専門業者として、安全かつ迅速にカビ除去を行い、再発防止策も提案しています。ご安心してご相談ください。

 

カビバスターズ岐阜の佐藤でした。

監修https://kabikensa.com/

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