「プロが指南!家具のカビ取りと6つの効果的な対策【クローゼット・テーブル・ソファなど】」
2024/04/08
こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。
いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。
「プロが指南!家具のカビ取りと6つの効果的な対策【クローゼット・テーブル・ソファなど】」
「日光が届きにくい場所に家具を配置していると、カビが発生してしまった」
「木製の家具にカビが生えたら、市販のカビ取り剤を使っても大丈夫?」
部屋が湿気っぽい状態や濡れた状態で放置されると、家具にもカビが繁殖することがあります。
大型の家具を処分するのは困難であり、高価な家具であれば簡単に買い換えることも難しいでしょう。
しかし、家具は木製や布製が一般的であり、カビ取りの際には注意が必要です。
誤った方法でカビ取りを行うと、家具が傷ついたり変色したりする恐れがあります。
この記事では、木製の家具と布製の家具それぞれのカビ取り方法を詳しく紹介します。
カビに困っている方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
この記事で解説されている内容
・木製家具のカビ取り方法
・布製家具のカビ取り方法
・自力でカビ取りできない場合の対処方法
・家具にカビが生じる原因
・家具をカビから守るための6つの対策
目次
1.カビの放置は危険!放置が危険な理由とは?
1-1.カビが他の収納物に移る可能性も
1-2.健康被害のリスクも考えよう
1-3.放置すればカビの拡散が進む
2.木製家具のカビ取り方法【タンス・棚・ベッドなど】
2-1.準備と注意事項
2-2.手順
3.布製家具のカビ取り方法【ソファ・椅子など】
3-1.準備と注意事項
3-2.手順
4.カビが深刻な場合の対処法
4-1.カビ取り専門業者の活用
4-2.家具の買い替えを検討する
5.カビ発生の原因
5-1.湿度の高さに要注意
5-2.濡れたものの保管は避けよう
5-3.通気性が低い環境はカビの温床
5-4.汚れがカビの栄養源に
6.家具のカビを予防する6つの対策
6-1.除湿対策を徹底する
6-2.換気を定期的に行う
6-3.掃除を怠らない
6-4.家具と壁の間に隙間を保つ
6-5.濡れたものは速やかに乾かす・濡れたまま保管しない
6-6.除湿剤を効果的に利用する
7.まとめ
1.カビの放置は危険!放置が危険な理由とは?
家具にカビが発生しているのを見逃してしまい、後回しにしてしまうことは誰にでもあります。
しかし、カビは放置すればするほど増殖し、除去が難しくなります。
さらに、放置することで他の場所にも広がり、対処がますます困難になります。
さらに、カビを放置するという行為にはもう一つのリスクがあります。
それは、カビが原因で健康に影響を及ぼす可能性があるということです。
カビはアレルギー症状や呼吸器系の問題を引き起こすことがあり、健康被害を招く可能性があります。
そのため、見つけた段階で早めに対処することが重要です。
1-1.カビが他の収納物に移る可能性も
家具に発生したカビは、収納している服や本など他の物品にも容易に広がります。
特に服にカビが発生した場合、自力での除去は困難であり、プロに頼むと高額なクリーニング費用がかかります。
数十着の服にカビが生えてしまった場合、その費用は膨大になる可能性があります。
また、本は洗うことができないため、カビの除去も難しいです。
大事な物品を守るためにも、家具のカビは放置せずに早めに対処することが重要です。
1-2.健康被害のリスクも考えよう
肺アスペルギルス症やクリプトコッカス症、スポロトリクム症など、聞き慣れない病気の中には、真菌(カビの菌)が原因となるものがあります。
これらの病気は、悪化すると肺の一部を切除する必要があったり、最悪の場合は命に関わる危険性もあります。
カビは誰にとっても健康に悪影響を与えるものであり、特に子供や高齢者、免疫力が低下している方などが影響を受けやすいと言われています。
このような病気の存在からも、カビが健康に及ぼすリスクを理解し、対策を怠らないことが重要です。
1-3.放置すればカビの拡散が進む
放置したり、カビの発見が遅れると、状況が悪化して自力での除去が困難になることがあります。
そのような場合、無理に自力でカビを取り除いても、再発のリスクが高く、結果的に時間と労力が無駄になります。
自分では対処できないほどの悪化を見た場合、専門業者に依頼するか、家具を買い替えるかの選択肢があります。
しかし、どちらにしても費用がかかることになります。
大切な家具であれば、その喪失は大きなショックとなりますし、費用もかさむでしょう。
費用を節約し、大切な家具を長く使い続けるためにも、初期段階でのカビ除去が重要です。
2.木製家具のカビ取り方法【タンス・棚・ベッドなど】
カビ取りには塩素系のカビ取り剤が一般的ですが、これは木材を傷める可能性があります。
木材は弱酸性であり、塩素系のカビ取り剤は強アルカリ性であるため、家具に使用すると変色や強度の低下などの被害が出る可能性があります。
また、カビ取り剤には毒性の強い成分も含まれており、体に悪影響を及ぼす可能性があります。
そのため、家具のカビ取りには中性の消毒用エタノールをおすすめします。
消毒用エタノールは木材を傷めずにカビを除去できますが、家具の塗装などを溶かしてしまう恐れもあるため、使用前には注意が必要です。
まずは目立たない部分で試してみて、問題がなければ作業を進めましょう。
2-1.準備と注意事項
用意するもの
・消毒用エタノール
・スプレーボトル(必要な場合)
・雑巾
・マスク
・ゴム手袋
注意事項
・作業中は換気をしながら行いましょう。カビの胞子を吸い込む恐れがあるため、マスクとゴム手袋を着用してください。
・エタノールは塗装を溶かす可能性があるので、作業前に目立たない場所で試してください。
2-2.手順
①まず、雑巾で家具の表面の埃や汚れをしっかり取り除きます。
消毒用エタノールをスプレータイプではなく液体状でお持ちの場合は、スプレーボトルに移し替えてください。
その後、雑巾に消毒用エタノールを吹きかけ、家具に付着している埃や汚れを丁寧に拭き取ります。
②次に、消毒用エタノールを家具にしっかりと吹きかけます。
カビが発生している部分だけでなく、周囲にも均等に吹きかけるように心がけましょう。
③最後に、家具に吹きかけた消毒用エタノールをしっかりと乾かします。
濡れたままだとカビが再発しやすくなるため、完全に乾くまで待ちましょう。
特に収納家具の場合は、完全に乾いたことを確認してから収納している物を戻すようにします。
3.布製家具のカビ取り方法【ソファ・椅子など】
ソファや椅子は、手垢や食べカスなどが付着しやすく、これらがカビの栄養源となります。
部屋の湿度が高い状態であれば、カビの発生リスクはさらに高まります。
しかし、家具は衣類のように簡単に丸洗いできるわけではありません。
布製の家具をカビ取りする際には、消毒用エタノールが有効です。
布地だけでなく、合皮や革の家具も同じ方法でカビ取りが可能です。
ただし、革は消毒用エタノールによってシミになる可能性があるため、作業を行う前に目立たない部分で試してみることをおすすめします。
3-1.準備と注意事項
用意するもの
・消毒用エタノール
・スプレーボトル(必要な場合)
・雑巾
・ドライヤー(必要な場合)
・マスク
・ゴム手袋
注意事項
・作業を行う際は、必ず換気をしてください。
・作業を始める前に、目立たない場所で試してから作業を行ってください。
・カビ取り作業中はマスクとゴム手袋を着用し、カビの胞子を吸い込むリスクを最小限に抑えてください。
・素材によっては色落ちする可能性があるため、作業を行う前に目立たない箇所でテストを行い、問題がないことを確認してください。
3-2.手順
①雑巾で埃や表面のカビを除去します。
スプレータイプの消毒用エタノールをお持ちの場合は、スプレーボトルに注ぎ入れてください。
消毒用エタノールを雑巾に吹きかけて、表面に付着しているカビを除去します。
布の場合は、擦るのではなく、つまんで除去しましょう。
②消毒用エタノールを表面に吹きかけます。
カビが発生している部分だけでなく、その周囲もしっかりと吹きかけます。
③しっかりと乾かします。
しばらく放置した後、乾いた雑巾で消毒用エタノールを拭き取ります。
布の場合は、擦るのではなく、押すようにして水分を吸収させます。
水分が残っているとカビが再発しやすくなるので、熱に弱い素材でなければドライヤーで乾かします。
革や合皮の場合は、しっかりと自然乾燥させましょう。
4.カビが深刻な場合の対処法
カビが長期間放置されたり、早めに発見されなかった場合、個人で十分な除去が難しい状況になることがあります。
無理に自力でカビ取りを行っても、完全に除去できない可能性が高いため、時間や労力が無駄になってしまうでしょう。
カビはわずかでも残っていると再発のリスクが高まりますので、一度進行した場合はプロの業者に依頼するか、新しい家具の購入を検討することをおすすめします。
4-1.カビ取り専門業者の活用
家具の裏側など広範囲にわたってカビが発生している場合や、収納している場所など再発を避けたい箇所でのカビ取りには、カビ取り業者に依頼するのが確実です。
特にタンスの中などの収納スペースにカビが発生した場合は、再発を防ぐためにも専門家に任せることをおすすめします。
カビが再発すれば、収納している服などにもカビが移ってしまい、貴重なアイテムを失ってしまうリスクがありますので、慎重な対応が必要です。
カビバスターズ岐阜では、これまでに多くの家具のカビ取り実績があります。
家具のカビ問題でお困りの際には、ぜひ一度カビバスターズ岐阜までお問い合わせください。
4-2.家具の買い替えを検討する
カビが深刻な状態になると、業者でも除去が困難な場合があります。
このような場合、現在の家具を廃棄し、新しいものを購入することが唯一の解決策となります。
さらに、カビ取りが可能な場合でも、価格の安い家具であれば買い替える方がコスト面で得策かもしれません。
カビが極端に進行している場合や、安価な家具の場合は、新しい家具を購入することが最も賢明な選択肢と言えるでしょう。
5.カビ発生の原因
家具にカビが発生する原因は、特定の条件が揃った時に起こります。
まず、湿度が60%以上であることが挙げられます。カビは湿度の高い環境を好みます。また、温度が0~40℃の範囲であれば生育可能ですが、特に25~28℃が好条件です。
さらに、カビは栄養源があれば発生します。家具の表面に付着した埃や、虫の死骸、髪の毛などが栄養源となります。
最後に、酸素も必要な条件です。通気性のある環境であれば、酸素が十分に供給され、カビの発生リスクが高まります。
つまり、適度に暖かくて湿度が高く、埃などの汚れがある場所がカビの発生しやすい環境と言えます。
5-1.湿度の高さに要注意
湿度が60%を超えると、カビは活発になります。
部屋の湿度が高くなりやすい特徴は、日当たりが悪いことや低層階に位置すること、窓や壁が結露しやすいこと、そして部屋干しをすることです。
日当たりが悪い部屋や低層階の場所は湿気がこもりやすく、窓や壁が結露しやすい状況になります。
特に外気温と室内温度との差が大きい場合、結露が起こりやすくなります。
これらの要因が重なると、部屋の湿度が上昇し、家具にカビが発生しやすくなります。
家具を置く場所は湿度の高さに注意し、湿気の影響を受けないようにする必要があります。
5-2.濡れたものの保管は避けよう
例えば、タンスに濡れた服をしまうと、タンスの中の湿度が上がる可能性があります。
普段は気づかないかもしれませんが、着用後の服には体内から放出された水分が含まれています。
そのため、着用後の服をそのまましまうと、タンスの中の湿度が上昇し、カビの発生リスクが高まります。
特にタンスは通気性が低く、閉めっぱなしの状態が続くことが多いため、湿気がこもりやすくなります。
その結果、高湿度の状態が長く続くと、カビが発生しやすくなるのです。
5-3.通気性が低い環境はカビの温床
引き出しや扉付きの収納家具は、通常、物を出し入れする際にしか開かれず、閉め切った状態が続きます。
その結果、収納家具内部の空気が滞留し、湿度が上昇しても外部に逃げることができません。
また、多くの人々が家具を壁に密着させる傾向がありますが、これによって家具の裏側の通気性が損なわれてしまいます。
通気性の乏しい場所では、埃や湿気が蓄積しやすく、これがカビの発生につながる要因となります。
5-4.汚れがカビの栄養源に
カビは埃や塵、虫の死骸、そして人間の皮脂など、さまざまなものを栄養源にして繁殖します。
これらの要素は、通常掃除が行き届いていない場所によく溜まります。
例えば、タンスや他の収納家具は、中身を全て出して掃除するのが手間がかかるため、なかなか行われません。
また、家具の裏側など普段手の届かない場所は、掃除の頻度も低い傾向にあります。
これらの場所にカビの栄養源が溜まることで、カビの発生が促進されてしまうのです。
6.家具のカビを予防する6つの対策
5.カビ発生の原因でお伝えした通り、カビが発生するためには湿度、温度、栄養源、そして酸素の4つの条件が必要です。
しかし、これらの条件のうちどれか1つでも欠けていれば、カビの発生を防ぐことができます。
以下に紹介するカビ対策は、すぐに実践できるものばかりです。
家具のカビ対策に役立ててみてください。
・部屋の湿気を取る
・頻繁に換気する
・定期的に掃除する
・家具を壁に密着させない
・濡れたものを保管しない
・除湿剤を活用する
これらの対策を行うことで、家具のカビの発生を予防できます。
6-1.除湿対策を徹底する
日本の気候は多湿であり、春から秋にかけて特に湿気が多くなります。
このジメジメした状態を防ぐためには、除湿機やエアコンの除湿機能を積極的に活用して湿気を取り除くことが重要です。
カビは湿度が60%を超えると活動を始める傾向があります。
そのため、カビの発生を防ぐためにも湿度を60%以下に保つように心がけましょう。
部屋の湿度がどの程度か把握するためには、湿度計を用意することが有効です。
湿度計を常に目につく場所に置くことで、湿度を把握しやすくなります。
6-2.換気を定期的に行う
部屋を長時間閉め切っておくと湿気がこもりやすくなりますので、定期的に窓を開けて換気することが大切です。
特に雨の日は室内に湿った空気が取り込まれやすいので、晴れた日に換気することをおすすめします。
ただし、窓を1つだけ開けると窓近くの空気しか入れ替わりませんので、複数箇所の窓を開けて部屋全体の空気を入れ替えるようにしましょう。
また、収納家具の場合は、引き出しや扉を開けて中の湿気も排出するようにしてください。
ただし、引き出しの中に物が詰め込まれていると通気性が悪くなり、空気の循環が妨げられますので、引き出しの中を整理整頓して通気を確保するようにしましょう。
6-3.掃除を怠らない
日常的に掃除をしている方であっても、家具の裏側まで手が回らないことはよくあります。
そのような隠れた場所には埃が溜まりやすく、定期的な除去が必要です。
大きな家具の移動は手間がかかるかもしれませんが、カビの栄養源となるものを取り除くためには必要な作業です。
収納家具も同様に、定期的に中身を取り出して埃などの汚れを除去しましょう。
その際に消毒用エタノールを使用すると、カビの予防にも役立ちます。
さらに、テーブルや椅子、ソファなどは食べカスやこぼれた飲み物などが付着することもあるため、しっかりと拭き取って清潔な状態を保つことが重要です。
6-4.家具と壁の間に隙間を保つ
一般的には、家具を壁に密着させて配置することが一般的です。
しかし、家具を壁に密着させると、家具の裏側や壁にカビが発生する可能性があります。
これは、空気が滞留する場所に埃や湿気が溜まりやすく、そこにカビの胞子が付着して繁殖するためです。
この問題を解決するためには、家具と壁の隙間を数センチ開けるだけで十分です。
これにより、空気の循環が促進され、カビの発生を抑制することができます。
6-5.濡れたものは速やかに乾かす・濡れたまま保管しない
「窓際に棚を配置していたら、結露で家具が濡れてしまった」「ソファでお茶をこぼしてしまった」といった、家具が濡れることはよくあるかと思います。
カビは水分を好む性質を持っていますので、家具が濡れた場合はすぐに拭いて乾かすようにしましょう。
特に窓からの結露で濡れる場合は、その位置に家具を置くこと自体が問題なので、別の場所に移動させることが賢明です。
また、収納家具に濡れたものを保管するのは避けましょう。
洗濯物がまだ乾いていないのにタンスにしまったり、濡れた食器を食器棚に戻したりすることがよくあります。
収納家具に戻す際には、完全に乾かして水気を取り除き、湿度が上昇しないように気をつけてください。
6-6.除湿剤を効果的に利用する
収納家具の引き出しや扉の中は通常密閉されているため、湿気がたまりやすい環境です。
定期的な換気を行っても限界がありますので、湿度を一定に保つためには除湿剤の活用が重要です。
ただし、除湿剤の交換タイミングには注意が必要です。
置き型の除湿剤は通常3〜6ヶ月、タンス用の小型除湿剤は1〜2ヶ月程度が一般的ですが、湿気の状況によっては交換が必要なタイミングが早まることもあります。
除湿剤の効果が薄れたらすぐに交換するよう心がけ、常に効果的な除湿状態を維持するようにしてください。
7.まとめ
当ブログでは、家具にカビが発生した際の対処方法をご紹介しました。
木製の家具の場合、以下の手順でカビ取りを行います。
①最初に、雑巾で家具の表面の埃や汚れをしっかり取り除きます。
②次に、消毒用エタノールを家具にしっかりと吹きかけます。
③最後に、家具に吹きかけた消毒用エタノールをしっかりと乾かします。
布製の家具の場合は、以下の手順でカビ取りを行います。
①雑巾で埃や表面のカビを除去します。
②消毒用エタノールを表面に吹きかけます。
③しっかりと乾かします。
カビが進行してしまって個人では取り除けない場合は、専門業者に依頼するという選択肢もあります。
思い出の家具や高価なアンティークの家具など、買い替えたくない場合は特にそうです。
カビバスターズ岐阜では、家具のカビ取りを多数行っておりますので、お気軽にご相談ください。
また、カビを除去した後は再発を防ぐための対策を行うことが重要です。
部屋の湿気を取り、換気を頻繁に行い、定期的に掃除をすることでカビの発生を防ぐことができます。
家具を壁に密着させないようにし、濡れたものを保管せず、除湿剤を活用することも効果的です。
家具のカビは放置すると健康被害を引き起こす恐れがあるため、適切な対処が必要です。
ご自身やご家族の健康を守るためにも、この記事を参考にして正しい対処を行ってください。
カビバスターズ岐阜の佐藤でした。
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