エアコンのカビ取りは専門業者におまかせを!
2024/03/04
こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。
いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。
エアコンのカビ取りは専門業者におまかせを!
「エアコンの風が不快なカビ臭さを放っている。カビが原因だとしたら、早急に解決したいな」
「エアコンってカビが生えやすいって聞いたことあるけど、自分でどうやって掃除すればいいんだろう」
エアコンのカビ取りを自分で行いたいと考える方も多いかと思います。しかし、エアコン内部のパーツは繊細であり、完全にカビを取り除くには専門知識が必要です。
そこで、エアコンのカビ取りを行う際は基本的には専門業者に依頼することが最善です。しかし、業者を呼ぶ前に少しでもカビを軽減したいという場合、フィルターや吹き出し口の掃除が有効です。
フィルターや吹き出し口は自分でも比較的簡単に掃除できる部位です。こちらの掃除を定期的に行うことで、カビの発生を予防し、エアコンからの風も清潔に保つことができます。
本記事では、エアコンのカビ取り方法や注意点、さらにカビの発生原因と予防法について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
目次
1.エアコンのカビ取りは専門業者におまかせを
1-1. エアコンのカビ取りを自己処理する際のリスク
1-2. 自己処理での火災リスクも
1-3. 専門業者の依頼が安心
2.【簡単な方法】フィルターのカビ取り方法
2-1. 必要な道具
2-2. 電源を切り、フィルターを取り外す
2-3. ホコリを掃除機で吸い取る
2-4. フィルターを洗浄
2-5. 十分に乾燥させる
2-6. フィルターを取り付ける
3.吹き出し口のカビ取り方法
3-1. 必要な道具
3-2. ホコリを払う
3-3. 中性洗剤で拭く
3-4. 水拭きする
4.カビ取りの際の注意点
4-1. 内部に水をかけない
4-2. 無理に処理せず、専門業者に相談
4-3. 洗浄スプレーの使用を避ける
5.カビの発生原因と予防法
5-1. エアコンにおけるカビの発生条件
5-2. 定期的なフィルター掃除の重要性
5-3. 送風運転の活用
5-4. 定期的な換気の重要性
6.まとめ
1.エアコンのカビ取りは専門業者におまかせを!
エアコンの構造は複雑であり、内部のカビ取りを自己処理することは危険です。全てのカビを完全に取り除くことは難しく、無理に処理を行うことでエアコンが損傷を受けたり、火災が発生する可能性もあります。
そのため、エアコンの内部のカビ取りは自己処理せず、安全に行えるフィルターや吹き出し口の掃除に集中することが肝要です。
以下では、エアコンを自己処理した場合のリスクについて詳しく解説します。
1-1. エアコンのカビ取りを自己処理する際のリスク
素人がエアコンのカビ取りを行う際のリスクは、エアコンの破損です。
エアコンの内部は複雑であり、カビを完全に除去するには分解が必要です。しかし、この分解作業は繊細なパーツを扱う上に、再度組み立てる際に問題が生じる可能性があります。部品を折ってしまったり、適切に組み立てられなかったりすることも考えられます。
また、洗浄スプレーを使用する方法も考えられますが、これによってエアコン内部に泡が残り、目詰まりや故障の原因となる場合もあります。実際に、スプレーを使用した結果、エアコンが故障したという報告もあります。
このようなリスクを考慮すると、カビが目に見える範囲でも洗浄スプレーの使用は避けるべきです。
エアコンの掃除は、フィルターや吹き出し口の掃除に留め、安全に行うことが重要です。
フィルターと吹き出し口の掃除方法については、後述の「2.【簡単な方法】フィルターのカビ取り方法」と「3.吹き出し口のカビ取り方法」で詳しく説明します。
1-2. 自己処理での火災リスクも
「エアコンに火災?そんなことあるの?」と驚かれるかもしれませんが、実際にエアコンの火災事故は発生しています。洗浄スプレーや洗浄液が電気部分に付着することで、火災の原因となる可能性があるのです。
自分での作業中に、わずかな手のずれや気づかない動作の際に、洗浄液が電気部分に付着してしまうことも考えられます。
エアコンの故障だけでなく、火災を防止するためにも、エアコンのカビ取りは自己処理を控えることをおすすめします。
1-3. 専門業者の依頼が安心
エアコンにカビが発生してしまった場合、専門知識を持った業者に依頼することが最善です。
エアコンのカビは、内部に発生しているため、外側では目に見えません。特にカビが生えやすい場所はドレンパン、ファン、フィン(吹き出し口)などですが、これらの部位は分解しなければならず、素人が取り除くことは困難です。
さらに、大量に発生したカビは拭き掃除だけでは除去できず、高圧洗浄機を使用して洗い流す必要があります。しかし、素人がエアコンを分解したり、高圧洗浄機で部品を洗ったりすると、故障の危険性が高まります。
エアコンの洗浄費用は、タイプや作業内容によって異なりますが、一般的な壁掛けエアコンでは約8,000円程度から、お掃除機能付きエアコンでは約15,000円前後からとなっています。業者によって料金やサービス内容が異なるため、複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。
業者を呼ぶまでにカビ臭さを軽減したい場合は、フィルターと吹き出し口の掃除が効果的です。次項では、これらの掃除の手順を詳しく解説します。
2.【簡単な方法】フィルターのカビ取り方法
以下では、自分でも行えるエアコンのフィルターと吹き出し口のカビ取り方法をご紹介します。これらの作業は安全かつ簡単であり、手順通りに進めればすぐに完了します。
カビを完全に取り除くことは難しいですが、カビ臭さを軽減することが期待できます。業者を呼ぶ前に、まずは試してみてください。
エアコンのフィルターのカビ取り方法
1. 道具の準備 必要な道具を準備します。掃除機やシャワーなどが必要です。
2. 電源を切り、エアコンからフィルターを取り外す エアコンの電源を切り、フィルターを取り外します。
3. フィルターの表面に付着しているホコリを掃除機で吸う フィルターの表面に付着したホコリや汚れを掃除機で吸い取ります。
4. フィルターの裏面からシャワーで洗い流す フィルターの裏面から水をかけて、カビや汚れを洗い流します。
5. 濡れているところがないようにしっかり乾燥させる 洗ったフィルターをよく乾かし、濡れた箇所がないようにします。
6. フィルターをエアコンに戻す 完全に乾いたフィルターを元の位置に戻し、エアコンを再度稼働させます。
これで、エアコンのフィルターのカビ取りが完了です。次は吹き出し口のカビ取り方法をご紹介します。
2-1. 必要な道具
作業を円滑に進めるために、以下の道具を用意しましょう。
必要な道具
・掃除機
・タオル(またはキッチンペーパー)
・新聞紙(床の汚れ防止のため)
・マスク(カビを吸い込まないため)
エアコンの掃除作業中は、カビやホコリを吸い込まないようにマスクの着用をおすすめします。
2-2. 電源を切り、フィルターを取り外す
道具を用意したら、エアコンの電源を切り、フロントパネルを開けます。
フロントパネルはエアコンの正面にあるカバーで、下部をそっと引っ張って押し上げると開きます。ただし、フロントパネルは割れる可能性もあるため、力を入れずに優しく扱ってください。
フロントパネルを開けたら、フィルターを取り外します。フィルターはパネルを開けてすぐ手前に見える網状の部品です。左右に1枚ずつ付いているので、両方ともそっと取り外しましょう。
2-3. ホコリを掃除機で吸い取る
次に、フィルターの表面に付着しているホコリを掃除機で吸い取ります。
作業を行う床には、ホコリやカビが落ちないように新聞紙を敷いておくと良いでしょう。そして、フィルターをその上に置いてください。
掃除機を使う際に注意すべき点は、フィルターの表面側(エアコンに設置した際の手前側)からかけることです。裏面から吸うと、フィルターがホコリで詰まってしまう可能性がありますので、必ず表面側から掃除機をかけましょう。
また、掃除機のヘッドは取り外し、ノズルを細くした状態での使用が効果的です。吸い込み口が太いと、ホコリを効果的に吸い取れないため、事前に取り外しておくことがおすすめです。
さらに、カビを部屋に巻き散らかさないためにも、掃除機を使用した後はパックを交換したり、ダストボックスを洗ったりすることをお忘れなく。
2-4. フィルターを洗浄
掃除機でホコリを吸い取った後は、フィルターをシャワーで水洗いします。
フィルターの裏面からシャワーを当てて、ホコリやカビを洗い流しましょう。
ただし、水圧が強すぎるとフィルターが変形する可能性があるため、水を出しすぎないように注意してください。
2-5. 十分に乾燥させる
水洗いしたフィルターは、元に戻す前によく乾燥させる必要があります。
まず、タオルやキッチンペーパーなどで水気を十分に拭き取ります。その後、日当たりの良い場所に置いて、完全に乾燥させましょう。
水分が残ったままだと、再びカビが発生する可能性があるため、フィルターが完全に乾いてから元に戻しましょう。
2-6. フィルターを取り付ける
フィルターが完全に乾いたら、エアコンに戻しましょう。
フィルターを取り付ける際には、向きに注意して両方のフィルターを元の位置に戻します。
3.吹き出し口のカビ取り方法
フィルターを清掃した後は、吹き出し口の掃除も行いましょう。吹き出し口にカビが付着していると、家中にカビを巻き散らかすことになります。
以下は、吹き出し口のカビ取り方法の4つの手順です。
エアコンの吹き出し口のカビ取り方法
・必要な道具を準備する
・乾いたタオルで軽くホコリを払う
・中性洗剤をつけたタオルで吹き出し口を拭く(固く絞ってください)
・水でタオルを固く絞って吹き出し口を拭き取る
これらの手順を詳しく説明します。
3-1. 必要な道具
こちらの作業には特別な道具は必要ありませんが、以下のアイテムが役立ちます。
必要な道具
・ハンディモップ(もしくは乾いたタオル)
・除菌効果のあるウエットティッシュ(カビがひどい場合)
・マスク
これらの道具を事前に用意しておくと、作業がスムーズに進行します。
3-2. ホコリを払う
最初に、ハンディモップを使って吹き出し口の表面から軽くホコリを払いましょう。
ホコリを取り除くことで、後の拭き掃除がスムーズになります。ハンディモップがない場合は、代わりに乾いたタオルを使用することもできます。
3-3. 中性洗剤で拭く
その後、中性洗剤を使ったタオルを固く絞り、吹き出し口を丁寧に拭き取ります。
表面と裏面の両方をきれいに拭き、付着したカビやホコリをしっかりと取り除きましょう。
なお、カビがひどい場合は、除菌効果のあるウエットティッシュを使用して拭き掃除することもおすすめです。
3-4. 水拭きする
その後、洗剤の成分を十分に取り除くため、固く絞ったタオルで水拭きを行います。
洗剤が残ってしまうと、後々にカビの原因となりますので、2回程度拭き掃除を行うことをおすすめします。
4.カビ取りの際の注意点
エアコンのカビ取りを行う際には、以下の3つの重要な注意点を守ることが必要です。
・エアコンの内部に水をかけない: エアコンの内部に水をかけると、故障や火災の原因となります。カビ取りの際には、内部に水をかけないように注意しましょう。
・無理に自分で掃除せずプロに依頼する: エアコンの内部の掃除は専門知識と技術が必要です。素人が無理に掃除を行うと、故障や火災のリスクが高まります。安全を確保するためには、プロの業者に依頼することが重要です。
・洗浄スプレーを使用しない: 洗浄スプレーを使用すると、エアコンの内部に残った泡が故障や火災の原因となることがあります。カビ取りには、フィルターや吹き出し口の掃除のみを行いましょう。
これらの注意点を守りながら、エアコンのカビ取りを行うことで、安全かつ快適な環境を維持することができます。
4-1. 内部に水をかけない
エアコンの内部に水をかけないことが重要です。
エアコン内部には繊細なパーツが多くあり、水が侵入すると故障の原因となります。カビやホコリが大量に付着していると、水をかけて洗い流したくなるかもしれませんが、内部の汚れは水だけでは取り除けません。
特にフィルターの下のファンやその周囲に付着した汚れは、水だけでは除去できません。内部の汚れを除去するには、エアコンを分解し、高圧洗浄機で洗い流す必要があります。
故障や火災を防ぐためにも、内部に水をかけないよう注意しましょう。見た目で気になる汚れがあっても、安易に水をかけることは避けてください。
4-2. 無理に処理せず、専門業者に相談
次に、無理に自分で掃除しようとせず、「難しそう」と感じた時点でプロに依頼することが重要です。
エアコンのカビ除去は専門的な作業が必要であり、自分で行うことは困難です。カビを完全に除去するにはエアコンの分解が必要であり、これには高度な知識と技術が必要です。
自分で掃除を試みると、内部のファンが破損したり、電気部品に水がかかって故障する可能性があります。
プロに依頼することで、安全かつ効果的にカビを除去できます。初めはクリーニング業者の料金に不安を感じるかもしれませんが、エアコンの故障や健康被害を考えれば、専門家に依頼することが結果的にコストパフォーマンスが高いです。
自分で掃除するよりも、早い段階でプロに依頼することが賢明です。
4-3. 洗浄スプレーの使用を避ける
3つ目の注意点は、洗浄スプレーの使用を避けることです。
洗浄スプレーは自分でエアコンを掃除する手軽な方法として考えられがちですが、実際には思わぬトラブルを引き起こすことがあります。
洗浄スプレーを使用すると、その成分がエアコンの内部に残留する可能性があります。これにより、エアコンの運転時に不快な臭いが発生したり、内部にさらなる汚れが付着したりすることがあります。
業者を呼ぶ前に自分で試してみようと洗浄スプレーを使用すると、思わぬトラブルが発生する可能性があります。悪臭や故障などの問題が生じるかもしれません。
手軽に利用できるため誘惑されるかもしれませんが、カビが悪化する可能性もあるため、洗浄スプレーの使用は避けることをおすすめします。
5.カビの発生原因と予防法
ここまで、エアコンのカビ取り方法や注意点について解説しました。
エアコンの内部にはなぜすぐにカビが生えてしまうのでしょうか。
それは、エアコン内部には常に湿気がたまりやすい環境が整っているためです。特に、フィルターやドレンパンなどの部品が水滴を溜めやすく、そこに空気中の微粒子やホコリが付着してカビの繁殖に適した状態が整います。
エアコン内部がカビの温床になってしまうと、そのカビが送風されて部屋中に拡散する可能性があります。カビはアレルギー症状を引き起こしたり、健康に影響を与える恐れがあるため、定期的なメンテナンスが重要です。
それでは、エアコンのカビを予防するための3つの方法を紹介します。
・フィルターの掃除を定期的に行う: エアコンのフィルターはカビやホコリが付着しやすい場所です。定期的にフィルターを取り外して掃除し、清潔な状態を保ちましょう。
・送風運転を行う: エアコンのスイッチを入れる前に、一度送風運転を行うことで内部の湿気を排出し、カビの発生を抑えることができます。
・こまめな換気: 部屋の換気をこまめに行うことで湿気を逃がし、エアコン内部の湿度を抑えることができます。特に湿気の多い季節や使用頻度が高い場合は、定期的な換気がより重要です。
これらの予防法を実践することで、エアコン内部のカビの発生を防ぎ、清潔で快適な空間を保つことができます。
5-1. エアコンにおけるカビの発生条件
エアコンにカビが生えやすい理由は、カビの発生条件がエアコン内部で揃いやすいためです。
カビが繁殖するには、特定の条件が必要です。それらの条件がエアコン内部では特に整いやすいため、カビが生えやすくなります。
以下がカビの発生条件です。
湿度(水分): カビは湿度が70%以上の環境で繁殖しやすく、エアコン内部は常に結露が発生しており、湿度が高い状態が保たれています。
栄養素: カビは油脂などの栄養素を必要とします。エアコン内部にはホコリや料理の油などが蓄積しやすく、これがカビの栄養源となります。
気温: カビは20℃〜30℃の間の温度で繁殖しやすいです。エアコン内部では常に適温が保たれており、カビの発生条件が揃いやすくなっています。
酸素: カビは酸素がある環境下で繁殖しますが、エアコン内部には通気があるため、酸素も供給されています。
これらの条件がエアコン内部では揃いやすく、放置するとカビが次々と繁殖してしまいます。カビが繁殖すると、エアコンから出る風がかび臭くなったり、フィルターにカビがびっしりと付着したりするため、定期的な清掃が必要です。
5-2. 定期的なフィルター掃除の重要性
エアコンのカビを予防するには、先程紹介した「カビの発生条件」をできるだけ減らすことがポイントです。
まずはフィルターの掃除を定期的に行い、ホコリなどのカビのエサになりやすい物質を取り除きましょう。
フィルターは意外と多くの汚れが溜まるため、2週間〜3週間に1回を目安に行うことをおすすめします。
定期的な掃除によって、ホコリを取り除き、エアコン内部をカビが発生しにくい状況に保つことができます。
5-3. 送風運転の活用
エアコンのスイッチを切る前に送風運転をすることも、カビ予防の効果的な方法です。
冷房を使用した後は、エアコン内部に水分が溜まっていることがあります。送風運転をすることで内部を乾燥させることができ、カビの発生を防ぐことができます。
可能であれば、30分から2時間程度の間、送風運転を行い、その後にエアコンのスイッチを切ることがおすすめです。
この方法により余分な水分を排出し、内部の結露を解消することで、カビの発生を防止できます。
5-4. 定期的な換気の重要性
エアコンの使用頻度が増える時期は、部屋にもカビが生えやすくなる季節です。
そのため、こまめに換気を行い、部屋内のホコリや湿気など、カビの原因となる物質を外へ排出しましょう。
特に、久しぶりにエアコンのスイッチを入れる際は、窓を開けて換気を行い、エアコンから出てくるホコリやカビを室外に排出することが重要です。
このような取り組みにより、部屋の空気の品質を改善し、カビの発生を抑制することができます。
6.まとめ
この記事では、エアコンのカビ取りや予防方法について解説しました。
自分でエアコンを掃除する際には、火災や故障などの危険性があるため、注意が必要です。また、すべてのカビを取り除くことは難しいため、限られた部分の掃除に留めることをおすすめします。
エアコンの内部にカビが発生している場合は、自己処理せずに専門の業者に依頼することが重要です。
この記事を参考に、エアコンの清掃を安全に行い、快適な空間を保つことができるよう願っています。
カビバスターズ岐阜の佐藤でした。
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