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カビ除去のプロが伝授!自宅での効果的なカビ対策ポイント

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カビ除去のプロが伝授!自宅での効果的なカビ対策ポイント

カビ除去のプロが伝授!自宅での効果的なカビ対策ポイント

2024/02/15

こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。

いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

カビ除去のプロが伝授!自宅での効果的なカビ対策ポイント

 

突然気付く、部屋のカビ。「今日こそはしっかりカビを除去しよう」と決意しても、正しい手法が分からないという方も多いでしょう。

 

さらに、間違った方法でカビ取りを行うと、壁紙を傷つけたり、素材をカビ取り剤で損傷させてしまうこともあります。

 

そこで、この記事ではプロの視点から、自宅でのカビ取りにおける注意点について解説します。

 

目次

 

1. 壁紙を傷つけないための工夫

 ・塗布方法を工夫することで、壁紙の脱色を防ぎましょう。

2. カビを傷つけずに取り除く方法

 ・優しく素材を傷めないように、こすりすぎには注意しましょう。

3. 水拭きの注意点

 ・水分はカビの栄養源となります。固く絞った布巾で拭くか、乾拭きを行いましょう。

4. 生乾きの衣類や物品を収納しない

 ・カビの発生を防ぐため、生乾きのものを収納しないように心掛けましょう。

5. カビ取り剤の適切な置き時間

 ・カビ取り剤の効果を最大限に発揮させるために、適切な置き時間を守りましょう。

6. 換気の重要性

 ・カビの発生を防ぐためには、十分な換気が必要です。窓を全て開け、換気扇も活用しましょう。

7. カビの吸入に注意

 ・カビ取り作業中は、カビの胞子を吸い込まないように注意しましょう。

最後に

 ・自力での対処が難しい場合は、プロのカビ対策業者に相談することもおすすめです。

 

1. 壁紙を傷つけないための工夫

 

 ・塗布方法を工夫することで、壁紙の脱色を防ぎましょう。

 

カビ取り剤の中には、塩素系のものを使用すると、壁紙が「脱色」する可能性があります。

 

特に、柄のある壁紙素材では、柄部分が塩素系のカビ取り剤によって消えてしまうことがあります。カビ取りを行う前に、目立たない部分で少量を試してから使用することをおすすめします。

 

また、カビ取り剤ではなく「ハイター」などを使用する場合も同様に、事前に確認してから使用するようにしましょう。

 

特に、衣類や革製品、貴重な小物をカビ取りする際は、注意が必要です。

 

2. カビを傷つけずに取り除く方法

 

 ・優しく素材を傷めないように、こすりすぎには注意しましょう。

 

カビ取り剤を使用して、カビを除去する際には、スポンジや布巾で過度にこすらないように注意が必要です。特に、靴やバッグ、財布、衣類などの小物類にカビが生えた場合は、素材が痛んでしまう可能性があります。

 

カビ取りを行う際には、素材を傷めないように注意深くカビ取り剤を「塗布」することが重要です。強くこすってしまうと、カビが素材の奥まで浸透してしまい、逆にカビの除去が難しくなります。

 

カビ取り剤を軽くたたくようにして素材に馴染ませ、適切な時間を置いた後、優しくカビを除去するようにしましょう。摩擦を加えるとカビが取れそうな気がしますが、実際にはカビは素材の奥深くに根を張っていることがあります。そのため、薬剤をしっかりと素材に浸透させて、優しくカビを除去することが大切です。

 

3. 水拭きの注意点

 

 ・水分はカビの栄養源となります。固く絞った布巾で拭くか、乾拭きを行いましょう。

 

カビ取りを行った後、カビ取り剤が残ってしまうのを避けるため、水分たっぷりの布巾で水拭きすることがあります。

 

しかし、水分はカビの栄養になるため、カビの発生原因となってしまう可能性があります。

 

カビ取り剤を使用した後は、固く絞った布巾か乾拭きでふき取るようにしましょう。特に、お風呂などでカビ取りをした場合には、熱いシャワーなどでカビ取り剤を取り除くと効果的です。ただし、熱湯によるヤケドやカビ取り剤の揮発には注意し、換気を充分に行いましょう。

 

4. 生乾きの衣類や物品を収納しない

 

 ・カビの発生を防ぐため、生乾きのものを収納しないように心掛けましょう。

 

カビ取りを行った後は、水分を含んだ生乾きの状態で放置しないようにしましょう。

 

例えば、トイレの壁やお部屋の壁を「重曹水」でカビ取りした際に、水分が壁に残っている状態で放置することは避けましょう。また、タンスや押入れの内部をカビ取りした後も、まだ完全に乾ききっていないのに衣類を収納してしまうと、密閉された空間で湿気がたまりやすく、再びカビが発生しやすい状態になります。サーキュレーターなどで十分に空気を循環させ、乾燥させた後に元の状態に戻しましょう。

 

生乾きの衣類も収納しないように気を付けましょう。普段から、タンスや押し入れ、クローゼットなどに、雨や生乾きで湿った衣類をそのまま収納しないように注意しましょう。特に収納スペースが限られている場合は、帰宅後すぐに収納することがありますが、これは密閉された空間で通気性が悪くなり、カビの発生条件である「湿気」を提供してしまうことにつながります。

 

雨の日でもきちんと乾燥させた衣類を収納するようにしましょう。

 

5. カビ取り剤の適切な置き時間

 

 ・カビ取り剤の効果を最大限に発揮させるために、適切な置き時間を守りましょう。

 

カビ取り剤を使う際、十分な置き時間を確保することが重要です。見た目でカビが除去されたように見えても、実際には表面のカビだけが取り除かれ、根が残っている可能性があります。カビ取り剤は即効性があるものではなく、カビを殺菌し、根を取り除きやすくするための製品です。

 

カビ取り剤を吹きかけた後は、できるだけ20~30分は置くようにしましょう。この時間を確保することで、カビの根までしっかりと取り除くことができます。もちろん、カビ取り剤によって異なるため、ラベルの指示に従うことが重要です。せっかくカビ取りを行うのですから、効果的にカビを除去するためにも適切な置き時間を守りましょう。

 

6. 換気の重要性

 

 ・カビの発生を防ぐためには、十分な換気が必要です。窓を全て開け、換気扇も活用しましょう。

 

カビ取り剤を使用する際には、換気不足による健康被害に気を付ける必要があります。特に塩素系のカビ取り剤は効果が高い反面、その臭いや薬剤の刺激によって体調不良を引き起こすことがあります。カビ取り作業は一般的なお掃除とは異なり、充分な注意が必要です。

 

カビ取りを行う際には、以下の点に注意しましょう。

 

・全ての窓を開けて換気を十分に行う。

・換気扇を最大限に稼働させる。

・マスク、ゴーグル、ビニール手袋などの防護具を着用する。

・カビ取り剤の取り扱い方法をよく読み、直接皮膚や目に触れないように注意する。

 

また、カビ取り剤同士の混合使用や、塩素系カビ取り剤とアルコールやお酢を同時に使用することは絶対に避けるべきです。これらの組み合わせは危険であり、健康リスクを引き起こす可能性があります。

 

安全な取り扱いに留意し、健康への配慮を怠らずに作業を行いましょう。

 

7. カビの吸入に注意

 

 ・カビ取り作業中は、カビの胞子を吸い込まないように注意しましょう。

 

カビ取り作業中にカビの胞子を吸い込んでしまうと、身体に負担をかける可能性があります。カビを除去するために行う作業であるはずが、結果的に健康被害を引き起こしてしまうことは本末転倒です。

 

カビ取りや掃除を行う際には、次のような注意点を守りましょう。

 

・必ずマスクを着用して、カビの胞子を吸い込むことを防ぐ。

・換気を十分に行い、室内の空気を新鮮なものに入れ替える。

・カビ取り作業中に体調が悪化した場合は、即座に作業を中断して休息を取る。

・長時間のカビ取り作業は避け、適度な休憩を挟みながら作業を行う。タイマーを使用して時間を区切ることも有効です。

 

これらの対策を守りながら、効果的にカビ取りを行いましょう。健康を守りながら清潔で快適な環境を手に入れるために、適切な作業方法を心がけましょう。

 

最後に

 

 ・自力での対処が難しい場合は、プロのカビ対策業者に相談することもおすすめです。

 

カビ取り作業は、カビが小さいうちは比較的簡単に行えるため、身体への負担も軽減されます。しかし、カビの範囲が拡大するにつれて、市販のカビ取り剤を使用する際には時間がかかるため、その分、身体への負担も増えます。

 

そのため、カビ取り作業を行う際には、以下のような対策が必要です。

 

・十分な換気を確保し、身体を保護するための対策を講じる。

・作業をこまめに区切り、長時間の作業を避ける。

・カビ取り剤を選ぶ際には、素材への適応性や用途に合ったものか、使用方法や注意点を確認する。

 

また、カビの範囲が広く自力では対処しきれない場合には、専門家に相談することも重要です。カビバスターズ岐阜では、MIST工法®専用の薬剤を使用して、カビの再発を防ぎながら効果的な施工を行います。

 

カビ取り作業を行う上で、以下のようなニーズがあります。

 

・カビを迅速に除去したい。

・カビの根や原因を徹底的に除去したい。

・身体への負担を最小限に抑えたい。

 

これらの要望にお応えするために、適切な対策と専門家のサポートが必要です。

 

ご自宅の、カビ取り、カビ対策でお困りの際には、ぜひ一度カビバスターズ岐阜までお問い合わせください。

 

カビバスターズ岐阜の佐藤でした。

監修https://kabikensa.com/

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カビバスターズ岐阜
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