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壁のカビを一瞬で撃退!カビバスターズ岐阜の解説

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壁のカビを一瞬で撃退!カビバスターズ岐阜の解説

壁のカビを一瞬で撃退!カビバスターズ岐阜の解説

2024/02/14

こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。

いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

壁のカビを一瞬で撃退!カビバスターズ岐阜の解説

 

カビバスターズ岐阜は、毎日数現場のカビ取り施工を行う専門業者です。お問い合わせも多く、壁のカビが最も頻繁に寄せられる内容です。本記事では、壁のカビに関する共通の問題を解決する方法に焦点を当てています。壁のカビにお困りの方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

 

目次

1.カビの発生と対処法の第一歩

  1-1カビのタイプを見極めよう

  1-2カビの規模を把握しよう

  1-3壁の素材を確認しよう

  1-4漏水をチェックしよう

2.早めのカビ対策の重要性

  2-1自分でできるカビ除去のレベル

  2-2プロのカビ取り業者に頼むべきタイミング

3.素材別の壁カビ除去テクニック
  3-1 壁紙【クロス】の除去法
  3-2ボード壁のカビ取り方法
  3-3塗装壁の応急処置
  3-4砂壁・珪藻土のクリーニングテクニック
  3-5コンクリート壁のカビ対処法
  3-6外壁のカビ予防策

4.プロに依頼する場合の注意点

5.再発防止のカビ予防策

  5-1カビ発生のメカニズムを理解しよう

  5-2効果的なカビ予防方法を実践しよう

6.カビ被害の最悪事例
  6-1【最悪の事例1】放置した場合のリスク
  6-2【最悪の事例2】上からの対処の問題点

7.よくある質問への回答
  7-1自力で対処できることはある?
  7-2 一般的なリフォーム業者のカビ対応は可能?
  7-3アルコールはカビ除去に効果的?
  7-4壁の裏側にカビが広がっている可能性は?

8.まとめ

 

1.カビの発生と対処法の第一歩

 

壁にカビが発生した場合、まずはカビの種類や範囲を正確に把握することが重要です。カビバスターズ岐阜では、カビの除去にあたり以下の4点を確認します。

 

・カビの種類を特定する

・カビの発生範囲を確認する

・壁の素材を確認する

・漏水の有無をチェックする

 

これらの情報を元に、適切な除去方法や対策を検討します。カビの発見から対処まで、的確なアプローチでお手伝いします。

 

1-1カビのタイプを見極めよう

 

壁にカビが発生した場合、まずはそのカビの種類を確認することが重要です。カビは黒い、赤い、青い、白いなど、様々な色や種類が存在します。これらの種類は、発生する環境や原因によって異なります。黒いカビや赤いカビは、結露や高湿度の環境で発生することが一般的です。一方で、青いカビや白いカビは湿度が低くても発生しやすいです。カビの色を確認することで、なぜカビが発生したのかを特定することができます。

 

しかし、カビの種類を正確に特定するには専門的な知識や機器が必要です。カビバスターズ岐阜では、付着菌検査を行うことでカビの種類を特定し、適切な対処法を提案しています。

 

1-2カビの規模を把握しよう

 

壁に発生したカビの範囲を把握することは、自分で対処できるか、専門業者に依頼するかを判断する重要な基準となります。まず、カビが「一か所のみ」なのか、「複数個所」に発生しているのかを確認します。一か所のみで、範囲が広くない場合は、自分での対処が可能な場合があります。

 

ただし、カビの塊は一見小さく見えても、実際には数億個のカビが集まったコロニーであることがあります。一方、複数個所でカビが発生している場合は、再発のリスクが高いため、専門業者に依頼することが推奨されます。

 

カビバスターズ岐阜では、カビの範囲や種類を、落下菌検査や付着菌検査を用いて適切に評価し、効果的な除去方法を提供しています。早めの対処で、カビ被害を最小限に抑えましょう。

 

1-3壁の素材を確認しよう

 

壁の素材によって、カビの取り方や対処法が異なります。一般的には、壁紙、ボード壁、塗装壁、砂壁・珪藻土などの素材があります。ただし、特に注意が必要なのは、砂壁や塗装に似せた壁紙が存在することです。このような場合、壁紙と壁紙を合わせた箇所に特徴的な線が見えることがあります。経年劣化していない場合でも、微細な線が見えることがありますので、注意して確認してください。

 

カビバスターズ岐阜では、壁の素材を適切に認識し、最適な除去方法を提案しています。

 

1-4漏水をチェックしよう

 

建築物での漏水は、外装のひび割れや水道管・排水管の破裂などによって起こります。この漏水によって、部分的に湿度が急上昇し、カビが繁殖しやすい環境が生まれます。

 

特に汚水雑排水管からの漏水は栄養分が豊富なため、カビの発生がさらに進みます。漏水は内側から発生するため、発見が遅れることもあります。

 

漏水によるカビの特徴としては、黒カビが最初に発生しますが、湿気が上昇すると青カビも見られるようになります。カビの発生は色々な色が混ざったものとなります。

 

漏水を発見するのは簡単ではありませんが、壁が常に濡れていたり、ボードが膨れたり、塗装が剥がれたりしている場合は注意が必要です。

 

漏水の可能性がある場合は、建物のプロに確認してもらうことが不可欠です。戸建ての場合は地元の工務店に、マンションの場合は管理会社に連絡してください。特にマンションの場合は保険の関係もあるため、早めに相談することが重要です。

 

カビバスターズ岐阜では、建物の素材の水分値を調べることで、カビの汚染範囲を予測する含水率検査をおすすめしています。

 

2.早めのカビ対策の重要性

 

弊社では、日々様々なご自宅を訪問し、カビ問題についての調査や相談に応じています。しかし、驚くべきことに、カビが放置されたままの状況を目にすることが少なくありません。お客様がカビの問題に気づかないまま、放置してしまうことが多いのです。実際、カビの臭いには慣れてしまい、その危険性を認識していない方が少なくありません。

 

カビは見た目だけでなく、健康への影響も大きいものです。放置すればするほど、カビは繁殖し、建物の構造にも深刻な損傷を与える可能性があります。過去には、カビの放置が原因で部屋全体が青カビで覆われ、さらにはお子様がカビによる肺炎で入院するという事例もありました。これは、カビが見過ごされたことで発生した悲劇であり、早期対応がいかに重要かを示しています。

 

カビは放置されれば放置されるほど、状況は悪化し、被害も拡大します。そのため、カビが発見されたら、迅速な対応が必要です。我々がお客様のご自宅を訪問し、カビの問題についてアドバイスする際には、緊急性を伝え、その日のうちに対処することをお勧めしています。

 

カビは見えない場所にも生息している可能性があります。そのため、カビの発見だけでなく、防止策も重要です。カビバスターズ岐阜では、含水率検査、落下菌検査、付着菌検査を通じてカビの汚染範囲、カビの種類を特定し、効果的な対策を提供しています。

 

2-1自分でできるカビ除去のレベル

 

以下のチェック項目を用意しました。これを参考にして、自分でカビ取りが可能かどうかを判断してみてください。

 

□ 天井にカビが発生しているか確認する

□ 目視で確認できる範囲のカビが1㎡以上あるか調べる

□ 腰よりも高い位置にカビが見られるか確認する

□ 複数箇所にカビが生えているか確認する

□ 壁紙がめくれている箇所があるか調べる

□ 壁が膨らんでいる箇所があるか確認する

□ 壁が常に濡れている箇所があるかチェックする

□ 小さな面積でも異常に黒カビが発生している箇所があるか確認する

□ 以前に自分でカビ取りをして再発した経験があるか確認する

 

上記のチェック項目の中で、1つも該当しない場合は、自分でカビ取りが可能な状況かもしれません。ただし、いくつかの項目に該当する場合は、専門家に相談することをお勧めします。

 

お客様のご自宅の状況に応じて、適切な対処方法をご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

 

2-2プロのカビ取り業者に頼むべきタイミング

 

自分でカビ取りができるかどうかを判断するために、以下の基準を用意しました。

 

・天井までカビが発生している

・一か所の目視できるカビの大きさが1㎡以上ある

・腰よりも高い位置にカビが発生している

・複数個所にカビが発生している

・壁紙がめくれている

・壁が膨らんでいる

・常に壁が濡れている

・小面積でも黒カビが異常に発生している個所がある

・以前自分でカビ取りして再発した場合

 

上記のいずれか1つでも該当する場合は、自力でのカビ取りは難しいかもしれません。その理由を詳しく説明します。

 

高い位置にカビが発生している場合

 

腰よりも高い位置にカビが生えている場合、部屋全体にカビが広がっている可能性があります。これは、カビの胞子が空中に舞い、他の場所にも広がってしまっている兆候です。専用の機器を使用して、カビがどこまで広がっているかを正確に把握する必要があります。また、高所のカビ取りは危険を伴うため、専門家の手に任せることが重要です。

 

カビが部屋中に広がっている場合

 

部屋の複数の場所にカビが生えている場合、カビの胞子が室内全体に広がっている可能性があります。これは、一部のカビを取り除いても、他の場所で再び発生する可能性が高いことを意味します。専門家は、カビの菌数を調査し、適切な対処方法を提供することができます。

 

壁紙や塗料の奥までカビが侵食していた場合

 

壁紙がめくれていたり、壁が膨らんでいる場合、カビが壁の奥深くまで侵食している可能性があります。一般の業者やクロス業者に依頼すると、カビを完全に取り除かず、防カビクロスを貼ったり塗装をすることがあります。しかし、これではカビが再発する可能性が高くなります。カビを徹底的に除去し、再発を防ぐためには、専門の業者に依頼することが必要です。

 

以上の理由から、カビが発生している場合は専門家に相談し、適切な対処を行うことをおすすめします。

 

3.素材別の壁カビ除去テクニック

 

壁のカビを自分で取り除く方法について解説します。

 

一般的に、市販のカビ取り剤が思い浮かぶかもしれませんが、実際のカビ除去の効果は、次亜塩素酸ナトリウムの濃度に比例します。

 

市販のカビ取り剤を利用することもできますが、キッチンハイターを使っても効果的にカビを除去できます。ただし、市販のカビ取り剤には注意が必要です。

 

市販のカビ取り剤は、主に次亜塩素酸ナトリウムと水酸化ナトリウム(水酸化カリウムの場合もあり)の混合溶液で構成されています。このうち、次亜塩素酸ナトリウムは乾燥すれば食塩に変化しますが、水酸化ナトリウムは乾燥しても再度水に触れると強アルカリ性の液体に戻ります。

 

強アルカリ性の薬剤は皮膚のタンパク質を溶かす作用があり、場合によっては火傷のような症状を引き起こす可能性があります。そのため、水拭きできる素材にしか市販のカビ取り剤を使用できません。

 

以上のことから、市販のカビ取り剤を使う場合は注意が必要であり、特に素材によっては適切な対処が必要です。

 

3-1 壁紙【クロス】の除去法

 

安全確保(他の洗浄作業でも共通)

作業を行う際には、ゴム手袋やマスク、ゴーグル、長袖の服を着用し、必ず換気を行いながら作業を行ってください。作業を無理に続けることは危険ですので、自分では難しいと感じた場合は、無理せずに専門業者に相談してください。

 

カビ取り作業の手順

カビ取り作業を始める前に、カビ取り剤が壁紙を脱色しないかどうか、目立たない箇所でテストしてみてください。壁紙は通常ビニールクロスで覆われていますが、布クロスや紙クロスを使用している場合は、脱色のリスクがあるため、注意が必要です。

脱色しないことを確認したら、カビ取り剤を壁面に塗布していきます。この際に注意すべき点は以下の2つです。

 

擦らないこと:壁面を擦ると表面が傷つき、そこにカビが侵入する可能性があります。これにより、再発した際の除去が難しくなる恐れがあります。

 

周辺もカビ取りを行うこと:周辺にも胞子が飛散している場合があるため、目視できるカビの範囲だけでなく、周辺も丁寧にカビ取りを行いましょう。一般に、カビの範囲から50㎠~1㎡程度の周辺も処理することが推奨されます。

 

カビを除去した後は、カビ取り剤が残らないように、湿らせたスポンジや布で何度も壁面を拭き取ってください。

 

防カビ作業の手順

カビ取り剤を壁面からしっかりと拭き取った後は、1時間~2時間ほど自然乾燥させます。完全に乾いた状態でないと、防カビ剤の効果が発揮されませんので、しっかりと時間を置いてください。

 

乾燥が完了したら、防カビ剤を壁面にコーティングしていきます。防カビ剤は、新たなカビの胞子が付着しにくくする効果があります。

 

「カビ取りだけで十分では?」と疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、カビが発生したということは、カビが生えやすい環境にあるということです。

 

環境が整っていると新しいカビの胞子が付着し、再びカビが繁殖してしまいます。再発を防ぐには、除カビと防カビの両方を施工することが重要ですので、この点をしっかりと覚えておいてください。

 

3-2ボード壁のカビ取り方法

 

一般的に、壁にはプラスターボードが使用されることがあります。プラスターボードは水に弱い建材であり、石膏ボードの上に厚紙を貼った構造をしています。このため、何度も湿った雑巾で拭くと建材が損傷する可能性があります。

 

したがって、カビを取る際にはカビを擦り落とすのではなく、吹き付けてカビ取り剤の効力で除去することが重要です。

 

安全確保

安全確保に関しては、3-1 壁紙【クロス】の除去法と同様に作業を行う際には、ゴム手袋やマスク、ゴーグル、長袖の服を着用し、必ず換気を行いながら作業を行ってください。作業を無理に続けることは危険ですので、自分では難しいと感じた場合は、無理せずに専門業者に相談してください。

 

カビ取り作業

壁紙とは異なり、カビ取り後に水拭きができないため、一般的な市販のカビ取り剤の使用は避けるべきです。専用のカビ取り剤を購入するか、カビバスターズ岐阜のMIST工法®をご利用ください。

 

カビを除去する際の重要なポイントは、均等にカビ取り剤を噴霧することです。そのため、蓄圧式の噴霧器の使用をお勧めします。最初から刷毛で塗布すると、ムラが生じてしまい、仕上がりがきれいになりません。

 

クロスとの違いは、擦る箇所を最小限にすることです。噴霧だけでは取り除けない場合は、柔らかい塗装用の刷毛に濃い目のカビ取り剤をつけて、優しく擦ることで確実に菌を除去できます。

 

防カビ作業(防カビ剤がある場合のみ実施)

カビ取り後、液剤を吸い込んでいるため、乾燥には時間がかかります。弊社では基準として2時間~3時間程度を設定しています。雨の日や湿度が高い日は、乾燥が遅れる可能性があるため、扇風機の使用をお勧めします。

 

その後は、綺麗に洗った噴霧器を使用して、カビ取り剤と同様の手順で防カビ剤を噴霧していきます。 噴霧器を洗う際の注意点として、ホースの中にカビ取り剤が残っている可能性があるため、カビ取り剤を捨てた後に1分程度水を流すことで、噴霧器を十分に洗浄できます。

 

3-3塗装壁の応急処置

 

塗装の表面に発生したカビは、初期段階では一般的な市販のカビ取り剤で比較的簡単に除去できることがあります。しかしながら、ペンキの塗装表面はアルカリ成分に弱いため、カビ取り剤の使用によって傷んだり剥がれたりする可能性があります。

 

このため、カビ取りを行う前に必ず目立たない箇所でテストを行い、塗装面の反応を確認することが重要です。

 

安全確保

安全確保に関しては、3-1 壁紙【クロス】の除去法と同様に作業を行う際には、ゴム手袋やマスク、ゴーグル、長袖の服を着用し、必ず換気を行いながら作業を行ってください。作業を無理に続けることは危険ですので、自分では難しいと感じた場合は、無理せずに専門業者に相談してください。

 

カビ取り作業

塗装された壁のカビを取り除く際には、まずは注意深く作業を進めることが不可欠です。初めに、目立たない箇所にカビ取り剤を塗布して、壁の材質に影響がないかを確認してください。この手順を踏むことで、作業中の不測の事態を回避することができます。

 

市販のカビ取り剤を使用する際には、塗装された表面の材質に注意してください。塗装によって溶かされる可能性があるため、注意が必要です。特に、泡タイプのカビ取り剤は垂れや跡が残りやすいので、避けることをおすすめします。

 

塗装された壁の場合、カビ取りの効果的な方法として、雑巾を使ったカビ取り剤の塗布があります。この方法は、均等に液剤を塗布することができるため、カビの除去効果が高まります。

 

防カビ作業(防カビ剤がある場合のみ実施)

壁面の塗装が比較的乾燥しやすい場合は、作業後に1~2時間ほど乾燥させてから、防カビ剤を満遍なく塗布してください。防カビ剤を均一に塗布するために、噴霧器の使用をお勧めします。雑巾を使う場合よりも噴霧器を使用すると、防カビの効果がより長く持続します。

 

3-4砂壁・珪藻土のクリーニングテクニック

 

珪藻土は壁面のカビ取りの中でも、非常に難しいケースが多いです。そのため、熟練した技術が必要とされる場合が多く、一般の個人が行うことはおすすめできません。

 

もし自己責任でのカビ取りを行う場合は、3-2ボード壁のカビ取り方法と同様の手順を参考にしてください。ただし、刷毛を使うことは絶対に避けてください。噴霧器を使用して、液剤の力だけでカビ取りを行うことが必要です。

 

安全確保

安全確保に関しては、3-1 壁紙【クロス】の除去法と同様に作業を行う際には、ゴム手袋やマスク、ゴーグル、長袖の服を着用し、必ず換気を行いながら作業を行ってください。作業を無理に続けることは危険ですので、自分では難しいと感じた場合は、無理せずに専門業者に相談してください。

 

カビ取りの注意点

作業中の重要なポイントは、噴霧器を使ってカビ取り剤を塗布する際、必ず下から上に向かって噴霧することです。

 

壁の上部から始めてしまうと、汚れが下に流れてしまい、垂れ跡が残る可能性が高まりますので、十分に注意して作業を進めてください。

 

砂壁・珪藻土の懸念事項

珪藻土は湿度を調整し、カビの発生を抑える建材として利用されていますが、適切な環境で使わないと問題が生じることがあります。

 

高湿度の環境や結露が発生する場所に設置すると、珪藻土が十分な湿度調整を行えず、常に湿った状態になってしまいます。砂壁や珪藻土にはカビの栄養源が含まれており、それが湿った状態で残ると、カビのリスクが高まります。

 

さらに、砂壁や珪藻土の種類によっては、中性の素材を使用しているものがあります。中性の砂壁や珪藻土は、アルカリ性の素材に比べてカビの発生がより容易になるというデメリットがあります。

 

これらの問題に対処するためにも、適切な管理と定期的なカビ対策が重要です。

 

珪藻土の利用時の留意点

珪藻土を利用する際には、特定の条件下での使用には注意が必要です。一般的に、北側の部屋や外壁に面した壁に珪藻土を使用することは避けるべきです。これらのエリアは通常、湿度が高くなりやすく、カビの発生が促進される可能性があります。

 

特に、すでにカビが発生している北側の部屋や結露が生じやすい場所、地下室などに珪藻土を使用している場合は、カビのリスクがさらに高まります。そのような状況で珪藻土を使用している場合は、早めにリフォームを検討することをお勧めします。

 

3-5コンクリート壁のカビ対処法

 

コンクリートは通常、アルカリ性を帯びており、カビの発生を抑制する効果があります。しかし、時間の経過とともにコンクリートのアルカリ性は中性に変化していきます。中性になるとカビが生えやすくなります。また、コンクリートは非常に吸湿性が高く、表面の温度差によって結露が生じることがあります。そのため、黒カビが発生しやすい壁と言えます。

 

ただし、コンクリートは比較的扱いやすい素材であり、カビ取り作業も比較的容易です。

 

安全確保

安全確保に関しては、3-1 壁紙【クロス】の除去法と同様に作業を行う際には、ゴム手袋やマスク、ゴーグル、長袖の服を着用し、必ず換気を行いながら作業を行ってください。作業を無理に続けることは危険ですので、自分では難しいと感じた場合は、無理せずに専門業者に相談してください。

 

カビ取り作業

コンクリートは、その特性上水拭きが可能な素材です。したがって、一般的に市販のカビ取り剤を使用してのカビ取りが比較的容易です。ただし、強いカビが発生している場合は、市販のカビ取り剤の濃度が低く、黒カビを完全に除去できないことがあります。

 

その場合は、プロ用のカビ取り剤を利用することをおすすめします。カビバスターズ岐阜の職人が現場で作業する際には、MIST工法®で専用のカビ取り剤を噴霧または塗布していきます。

 

防カビ作業

コンクリートは、非常に吸水性が高い素材です。そのため、カビ取り作業後には2〜3時間ほどの乾燥時間を確保してください。 その後、噴霧器を使用して防カビ処理を均等に施し、しっかり乾燥させることで作業は完了します。

 

注意点

コンクリート面における水漏れや水害被害を想定した実験では、床下のコンクリート面が濡れた状態から元の含水量に戻るのに約2ヵ月かかると言われています。

 

このように水分を保持する性質が強いため、しっかりと時間をかけて乾燥させることが重要です。これにより、再発のリスクを低減できます。また、防カビ処理を施した後は、部屋を密閉したままにせず、晴れた日には積極的に換気するよう心がけましょう。

 

3-6外壁のカビ予防策

 

外壁のカビには、単にカビ取り剤を塗布するだけでは効果が得られない場合があります。外部にさらされることで、カビだけでなく油汚れや酸化汚れなども付着し、これらが液剤の浸透を妨げる可能性があります。

 

つまり、カビを除去するためには、まずこれらの汚れを徹底的に取り除いた後に、液剤を使用する必要があります。自力で外壁のカビ取りを行う場合は、できる限り汚れを除去し、その後にカビ取り剤を塗布することをお勧めします。

 

ただし、外壁のカビ取りは非常に難しい作業であり、近隣の方への影響やトラブルのリスクも考慮する必要があります。不安を感じる場合は、経験豊富な専門業者に相談することをおすすめします。

 

4.プロに依頼する場合の注意点

 

自分でカビ取りが難しいと感じた場合は、早めにカビ取り業者に相談することが重要です。カビ取り業者に依頼する際には、以下のポイントに注意することが大切です。

 

質問に対する回答の品質: 納得できる回答が得られるかどうかを確認しましょう。経験豊富で知識豊富な業者であれば、的確で納得できる答えを提供してくれるはずです。様々な質問をして、信頼できる業者かどうかを確認しましょう。

 

カビ発生原因の説明: カビの現場を多く経験した業者であれば、ほとんどの場合でカビが発生した原因や拡散の過程を説明できるでしょう。経験値の浅い業者は、納得のいく説明ができない可能性があるため、信頼性を確認しましょう。

 

適切な機材の有無: カビの状況を正確に把握するためには、菌数検査や含水率の測定など、特定の機械が必要です。業者がこれらの機材を持っているかどうかを確認しましょう。感覚だけで判断する業者もいますが、より精密な調査が必要です。

 

以上のポイントを考慮して、信頼できるカビ取り業者を選ぶことが重要です。

 

自社の強みを持っているか?

 

業者の中には、自社の専門性や強みを持たず、単に市販のカビ取り剤を使用しているだけでカビ取り業者を名乗っているケースも見られます。しかし、私たちカビバスターズ岐阜は、以下の強みを持っています。

 

MIST工法®: カビバスターズ岐阜では、MISTグループ独自の技術であるMIST工法®を駆使しております。この独自の工法により、効率的で確実なカビ取りを実現しています。

 

MIST専用剤の調整可能性: MIST工法®に使用するMIST専用剤は、対象個所やカビの種類に合わせて薬剤や濃度を調整することが可能です。これにより、最適なカビ取りが実現できます。

 

幅広い対応範囲: カビ取りだけでなく、リフォームからリノベーションまで幅広く対応可能です。様々な状況やニーズに応じて、柔軟な対応を行っています。

 

豊富な経験と実績: 年間実績3000件以上の経験と知識を有しており、カビ問題に対する豊富な経験を活かしてお客様のご要望にお応えします。

 

精密な各種菌検査: 一般社団法人微生物対策協会により、精密な菌検査が可能です。高度な検査技術により、正確な状況把握を行います。

 

安心・安全への取り組み: お客様の安心と安全を最優先に考え、誠実な対応を心掛けるスタッフ指導が徹底されています。安心してお任せいただけるサービスを提供しています。

 

5.再発防止のカビ予防策

 

これまでご覧いただいた皆様には、カビの除去が容易ではないことを理解していただけたことと思います。そのため、再発を防ぐためには徹底した対策が必要です。

 

カビが再び生えない壁を実現するためには、確実な対策を講じましょう。

 

5-1カビ発生のメカニズムを理解しよう

 

カビが生える原因を理解することは、カビ対策の第一歩です。

壁にカビが生える主な原因は次の3つです

・結露

・湿度

・空気の停滞

これらの要因が揃うと、カビが生えやすくなります。カビの発生条件は以下の4つです

・水分もしくは高湿度(60%以上)

・暖かい温度(20℃~30℃)

・栄養源(埃や汚れ、石鹼カスなど)

・酸素

これらの条件が揃うと、カビは急速に繁殖します。逆に、これらの条件のうちいずれかを防ぐことで、カビの成長を抑制できます。

 

ただし、人の居心地が良い温度や酸素はカビにとっても適した条件であり、コントロールできるのは水分と栄養源です。

 

結露や湿度、空気の滞留は、主に水分と栄養源を提供します。これらのメカニズムを理解することで、効果的なカビ対策方法が見えてきます。

 

5-2効果的なカビ予防方法を実践しよう

 

以下は壁のカビ対策の4つのポイントです。すぐに実践できるものばかりなので、ぜひ試してみてください。

 

結露を防ぐ:窓や壁面などの冷えやすい場所に結露が生じないよう、換気や適切な断熱を行いましょう。

 

空気を循環させる:部屋の空気を動かすことで湿気や汚れが滞留せず、カビの繁殖を防ぎます。扇風機や空気清浄機を活用しましょう。

 

湿度と温度を適正に保つ:部屋の湿度を60%以下に保つようにし、温度を20℃から30℃の間で調整します。湿度計や温度計を利用して管理しましょう。

 

カビの総量を減らす:空気清浄機を使用して部屋の空気中のカビの総量を減らしましょう。これにより、再発を防ぐ効果が期待できます。

 

結露を防ぐ

室内外の温度差が大きくなると、外壁に面した部分に結露が生じます。結露は、5-1カビ発生のメカニズムを理解しようで述べた通り、カビの発生につながる水分の一要因です。特に北側の部屋の外壁には結露が生じやすい傾向があります。結露を完全に防ぐことは難しいですが、軽減する方法があります。

 

① 湿度を管理する:湿度を下げるためには、除湿機やエアコンなどを利用して室内の湿度を60%以下に保ちましょう。湿度が40%~60%の範囲内に収めることが理想的です。

 

② 定期的な換気:部屋を使っていない時や結露が生じやすい時には、窓を開けて換気を行います。室内外の温度差を抑えるため、定期的な換気が効果的です。

 

③ 扇風機またはサーキュレーターの利用:生活スタイルに合わせて結露を防ぐのが難しい場合は、壁に扇風機を置いて壁面を乾燥させることが有効です。壁面の結露を乾かすことで、カビの繁殖を防ぎます。

 

空気を動かす

部屋の隅や家具の裏などは、空気が滞留しやすい場所です。こうした場所では、埃や湿気が溜まりやすくなり、カビの発生リスクが高まります。カビの胞子は空気中を漂っており、埃や湿気の溜まった場所に付着すると、急速に増殖します。

 

実際、カビの除去現場の8割は外壁の隅から始まり、壁や家具全体に広がっていくことが多いです。そのため、外壁面の隅を重点的にケアすることで、カビのリスクを大幅に低減できます。

 

以下に、空気を動かすための2つのポイントを紹介します。

 

① 外壁面の隅に風を送る 扇風機を外壁面の隅に向けて設置し、空気を循環させることで、空気の滞留を防ぎます。特に外壁面の下部よりも上部(天井近く)にカビが発生しやすいので、そこに風を送り込むように心掛けましょう。天井やその周辺の壁にカビが生えると、胞子が部屋全体に広がる可能性があるため、注意が必要です。

 

② 外壁面に家具を置かない 外壁面は結露が生じやすいため、そこに家具を置くとカビの被害を受けやすくなります。また、壁にピッタリと家具を配置すると空気が滞留しやすくなりますので、家具は壁から数センチ離して配置するようにしましょう。

 

空気の滞留する場所は、人の出入りが少ない場所でもカビが発生しやすいことに留意しましょう。

 

湿度・温度を適正に保つ

カビ対策において、湿度の管理は極めて重要です。室内の湿気を適切に取り除くために、除湿機やエアコンを活用しましょう。 特にエアコンは、ドレンホースが装備されているため、除湿機のように定期的な水タンクの交換が不要です。さらに、エアコンを利用すると、湿度だけでなく温度も管理できます。温度を設定すれば、自動的に湿度と温度を調整してくれるため、快適な室内環境を保つのに役立ちます。

 

カビバスターズ岐阜としては、湿度管理のためにエアコンを積極的に活用することをおすすめします。

 

空気清浄機を活用してカビの総量を減らす

カビの発生確率は、空気中のカビの量に影響されます。空気中に多くのカビが漂っていると、カビが発生しやすくなります。そのため、カビの発生を抑えるためには空気清浄機の活用が効果的です。

 

【ご注意】 空気清浄機の内部フィルターは、数年間放置されている場合があります。空気清浄機は、汚れた空気を吸い込み、内部のフィルターを通して空気を浄化します。そのため、内部フィルターに汚れが溜まり、カビが発生する可能性があります。心配な場合は、内部フィルターの清掃や交換を検討してください。

 

6.カビ被害の最悪事例

 

ここでは、実際に当社が施工したお客様のケースを紹介します。お客様が自身でカビを放置したことで悪化したケースや、以前にカビの知識のない業者によって上塗りされたことで悪化したケースを詳しくご紹介します。

 

6-1【最悪の事例1】放置した場合のリスク

 

以下は、放置したことで悪化した一例です。

 

あるお客様は、砂壁に青カビが発生していることに気付きながらも、放置してしまいました。その結果、他の壁にも青カビが広がり、数ヶ月後には部屋全体にまで広がってしまいました。

 

ご家族がカビによる過敏性肺炎で入院する事態となり、その深刻さに気付いたお客様は、我々にカビ取りの依頼をしてくださいました。 早めの対応が行われていれば、被害は最小限に留まり、ご家族が入院する必要もなかったでしょう。

 

カビが広がったことから、カビ取りだけでなくリフォームも必要になり、結果として多額の修繕費用が発生しました。しかし、初期段階での対応ならば、施工費用はわずか数万円で済んだはずです。

 

カビを放置すると、今回のように部屋全体に広がるリスクがあります。また、家具や衣類、布団、食品に付着する可能性も考えられます。これによって、知らず知らずのうちに多量のカビを吸い込み、アレルギー症状が出る可能性もあります。

 

カビバスターズ岐阜では無料相談も受け付けていますので、プロに一度相談してみることをおすすめします。

 

6-2【最悪の事例2】上からの対処の問題点

 

あるマンションの現場では、南向きの7階の部屋でありながら、通常カビが発生しにくい状況であるにもかかわらず、大量のカビが発生していました。

 

我々はこの現場でカビ取りと防カビ処理を実施しましたが、数カ月後に再びカビが発生してしまいました。再度調査を行ったところ、カビが表面の塗装の下の層に繁殖しており、それが表面に現れていたことが判明しました。

 

この建物は築35年ほどで、何度も塗装を繰り返してきたものでした。表面にカビが発生すれば塗装をし、カビが生えたらまた塗装を繰り返していたようです。

 

原因が明らかになったため、今回は塗装を完全に剥離し、カビ取りを行い、新たに防カビ塗装を施しました。その結果、カビの再発はなくなりました。

 

カビは単にペンキで塗りつぶすだけでは死滅せず、見えない場所で繁殖を続け、再び表面に現れます。このような場合、表面でのカビ除去や防カビ処理だけでは意味がありません。根本的な対処のためには、塗料を完全に剥離する必要があります。

 

カビ取りだけなら数万円で済むこともありますが、剥離や塗装などの作業になると費用は数倍になることもあります。正しいカビの知識を持った業者に依頼することが重要です。

 

7.よくある質問への回答

 

7-1自力で対処できることはある?

 

カビ取り業者が到着するまでの間、被害を最小限に抑えるためにはいくつかの対策があります。以下にご紹介します。

 

・カビの胞子が他の部屋に広がらないように、部屋の扉を閉めておく

・晴れた日は窓を開けて、日光をたくさん取り込む

・曇りや雨の日、雨の翌日は窓を閉めて、エアコンの除湿機能を使用する

・カビが発生していないものは、別の部屋に移動させておく

 

カビ取り業者が到着するまで、この4つの対策を実施し、部屋の状態を維持してください。

 

カビの臭いが漂っている場合は、その空間に長時間滞在しないようにしてください。特に健康状態が万全でない場合は、カビの影響を受けやすくなりますので、注意が必要です。

 

7-2 一般的なリフォーム業者のカビ対応は可能?

 

通常のリフォーム業者は、カビを単なる汚れとして扱うことが多いため、適切な対応が難しいと言えます。以下に、その理由を具体的な事例と共に説明します。

 

① 新しい壁紙でカビは解決できると考えるケース 壁紙の下にカビが発生しているにも関わらず、上から新しい壁紙を貼るだけで問題が解決すると考える場合があります。しかし、カビが根深くまで侵入している場合は、新しい壁紙を貼っただけでは数カ月後に再びカビが表面に現れることがあります。特に結露が発生しやすい北側の壁では、再発が早い傾向にあります。

 

② 結露に珪藻土を塗ることで解決すると考えるケース 結露が発生している場所に珪藻土を塗ることで、結露や湿気を吸収するという誤った考えがあります。しかし、結露が継続する環境に珪藻土を使用すると、珪藻土が常に湿ってしまい、カビが繁殖しやすい状態になります。

 

③ 二重壁を作ることで問題が解決すると考えるケース 結露が酷い場所で、二重壁を作る業者がいますが、実際には内部の結露によってカビが発生し、最終的には二重壁を取り壊してカビ対策を行う必要が出てくることがあります。

 

④ 二重サッシに変えれば結露が収まると考えるケース 二重サッシに変えることで窓の結露は収まりますが、壁の結露が解消されるわけではありません。実際には、二重サッシに変えることで壁の結露が悪化し、部屋全体にカビが発生する事例もあります。

 

以上の事例からもわかるように、通常のリフォーム業者では適切なカビ対策が行われないことが多いです。カビ対策には専門知識と経験が必要ですので、正しい判断をするためには専門のカビ取り業者に相談することが重要です。

 

7-3アルコールはカビ除去に効果的?

 

アルコールはカビの殺菌に一定の効果がありますが、その効果は純アルコール(100%)よりも、水で希釈した70~80%濃度のアルコールの方が高いとされています。

 

純アルコールは蒸発が早いため、水で希釈することで効果的にカビを殺菌することができます。 ただし、アルコールの殺菌効果はカビの成長した部分にはそれほど高くなく、胞子など目に見えない段階のカビに対して効果があります。

 

カビの成長した部分を確実に死滅させるには、次亜塩素酸ナトリウムを含む専用のカビ取り剤の使用が必要です。

 

7-4壁の裏側にカビが広がっている可能性は?

 

その可能性は高いです。特に鉄筋コンクリート造のマンションでは、裏側にカビが発生していることはよくあります。

 

ただし、漏水以外の原因でカビが発生した場合、裏側に存在するカビが表面に現れることはまれです。その理由は、石膏ボードが一般的に9.5mm〜25mmの厚みがあり、石膏部分は通常、水や酸素がほとんどない状態にあるためです。

 

したがって、石膏ボード自体はカビの栄養源になり得ますが、成長に必要な水分と酸素が不足しているため、表面に出現する可能性は低いのです。 心配な場合は、ボードを取り外して確認することもできますが、それには一定の費用がかかります。

 

どの程度まで処置を施すべきか迷った場合は、専門業者に相談してみることをおすすめします。

 

8.まとめ

 

自分で除去できるカビは、初期の段階でかつ範囲が限られている場合に限ります。しかし、発見が遅れたり、放置したりすると、湿度の高い時期には急速に広がり、気付いた時には自力で対処できる範囲を超えていることもあります。

 

そのような状況下では、無理にカビ取りを行っても再発を繰り返すだけで、結果的に費用がかさんでしまいます。ですから、早めに専門業者に依頼した方が、結果的に費用を抑えられるケースも多いでしょう。

 

この記事をご覧いただいているということは、すでにカビの発生に困っている方も多いかと思います。少しでも不安を感じる場合は、ぜひ一度、カビ取りの専門業者カビバスターズ岐阜に相談してください。

 

また、カビ取りを終えた後も、その場所が再びカビが生えやすい環境になっていないかを確認することが重要です。さらに、カビは早期に発見して対処することが非常に重要です。定期的な点検や掃除を行い、カビが発生したら速やかに対処することで、深刻化する前に対処できます。

 

ぜひ快適な自宅でカビの心配なく過ごすために、注意深く対処してください。

 

カビバスターズ岐阜の佐藤でした。

監修https://kabikensa.com/

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