引っ越しでカビが発生しにくい物件を選ぶポイント
2024/09/13
こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。
いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。
引っ越しでカビが発生しにくい物件を選ぶポイント
カビバスターズ岐阜では、日々カビ除去のテクニックをお伝えしていますが、実は「家の環境」と「カビの発生しやすさ」は密接に関係しています。
そこで、賃貸物件の更新や、急な転勤などで新しい物件を探す際に「カビが発生しやすい物件」を選ばないためのポイントをまとめました。
引っ越し時の物件選びでのチェックリストとして、ぜひ活用してください。
目次
1.カビが発生しやすい物件の特徴
1-1 日当たりが不十分な物件
1-2 新築の鉄筋コンクリート造
1-3 低層階に位置する部屋
1-4 風通しが悪い環境
2.カビが生じやすい家を見抜くチェックリスト
3.まとめ
1.カビが発生しやすい物件の特徴
1-1 日当たりが不十分な物件
カビを防ぐために、まず重要なのは「日当たり」です。
日光がしっかりと差し込む部屋は、湿気が溜まりにくく、自然な乾燥とカビの抑制効果が期待できます。
マンション内でも、南向きや視界が遮られない部屋を選ぶのがベストです。
また、広い家の場合でも北側の部屋は湿気がこもりやすいため、窓や換気設備を確認することが重要です。
1-2 新築の鉄筋コンクリート造
意外かもしれませんが、新築の鉄筋コンクリート造はカビが生えやすい傾向があります。
コンクリートが乾燥する過程で湿気がこもりやすく、特に通気性の悪い部屋ではカビが発生しやすくなります。
物件選びの際は、新築か古いかだけでなく、日当たりや通気性を総合的にチェックしましょう。
1-3 低層階に位置する部屋
同じ建物でも、1階や2階などの低層階は湿気が溜まりやすく、カビが発生しやすいです。
地面に近いほど湿気の影響を受けやすくなるため、可能であれば高層階を選ぶようにしましょう。
実際に、カビ取り業者への依頼は低層階が圧倒的に多いと言われています。
1-4 風通しが悪い環境
カビを防ぐには、しっかりとした換気が欠かせません。
内見の際には窓を開けて風の通り道を確認したり、換気扇が設置されているかをチェックすることが大切です。
写真では分からないことも多いため、実際に自分の目で確認して、部屋全体の通気性を確かめておきましょう。
2.カビが生じやすい家を見抜くチェックリスト
物件選びの際には、以下の点もチェックしてください。
・日当たりは十分か?
・3階以上の物件か?
・窓の有無と通気性は?
・換気扇や空調設備は整っているか?
・水回りの補修状態は?
・部屋や外壁にカビの跡がないか?
・結露の有無やカビ臭がないか?
・物件の周辺環境(水場や湿気の多い場所)はどうか?
3.まとめ
カビが生えやすい物件は、カビだけでなく害虫や悪臭など、他の問題も引き起こすことがあります。
物件選びでカビ対策を怠ると、後々のトラブルが増えてしまう可能性があります。
家族の健康を守るためにも、快適でカビの発生しにくい住環境をしっかりと選びましょう。
カビバスターズ岐阜の佐藤でした。
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