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カビ臭いのはどこから?カビ臭の原因の解決方法を専門業者が徹底解説!

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カビ臭いのはどこから?カビ臭の原因の解決方法を専門業者が徹底解説!

カビ臭いのはどこから?カビ臭の原因の解決方法を専門業者が徹底解説!

2024/07/27

こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。

いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

カビ臭いのはどこから?カビ臭の原因の解決方法を専門業者が徹底解説!

 

室内に目立つカビがないのに、何となくカビ臭いと感じたことはありませんか?

 

「買い物から帰宅したら、家の中がカビ臭くなっていた」

「消臭剤を使ってみたけど、カビ臭が消えない」

「カビのニオイはするのに、見える範囲にはカビが見当たらない」

 

これらの問題は、見えない部分でカビが成長している可能性があります。

 

この記事では、カビ臭が発生する原因と、その臭いを取り除くためのカビの発見方法と対処法について詳しく解説します。

 

室内環境を快適に保つための参考にしてください。

 

目次

1.部屋がなんだかカビ臭い!カビ臭の原因とは?

  1.1. 目に見えないカビの存在

  1.2. カビの生成物の影響

  1.3. 床下や壁紙の裏、服の繊維の中など隠れた場所

  1.4. 下水や塗装のニオイとの混同

2.カビ臭が気になる場合の対策方法

  2.1. カビ臭の発生源を特定する方法

3.カビ臭の原因が特定できなかった場合

  3.1. 専門業者に相談するメリット

  3.2. 業者に相談する際のポイント

4.カビ取りのプロが教える!カビ臭の原因となりやすい場所

  4.1. 浴室のエプロン

  4.2. エアコン

  4.3. 洗濯機

  4.4. 便器の裏側

  4.5. クローゼットの衣類

  4.6. 絨毯やカーペット

  4.7. 押入れ

  4.8. 寝具

  4.9. 下駄箱

5.とにかく臭い!カビ臭が気になったときの応急処置

  5.1. まずは徹底的に部屋の換気を!

  5.2. カビ取り専門業者に相談

  5.3. カビ臭対策のおすすめグッズ

6.まとめ

 

1.部屋がなんだかカビ臭い!カビ臭の原因とは?

 

1.1. 目に見えないカビの存在

 

カビ臭さは目に見えないカビが原因の場合が多く、部屋に漂う独特な臭いに悩まされることがあります。

 

カビ臭は一般的に「絵の具の臭い」と表現されますが、人によっては「土臭い」と感じることもあります。

 

カビは成長する過程で栄養を吸収し、代謝産物を排出します。

 

この代謝産物がカビ臭の原因となります。

 

明らかにカビ臭を感じる場合、室内のどこかにカビが繁殖している可能性が高いです。

 

目に見える場所にカビがない場合でも、隠れた場所にカビが生えている可能性があります。

 

1.2. カビの生成物の影響

 

カビが産生する揮発性の物質が原因でカビ臭を感じることがあります。

 

目に見えなくてもカビが存在することで、カビ臭を感じることがあります。

 

1.3. 床下や壁紙の裏、服の繊維の中など隠れた場所

 

カビは壁紙や塗装の裏、配管の内側、床下、天井裏、木材の内部などの隠れた場所にも繁殖します。

 

これらの場所にカビが生えている場合、リフォーム工事などを考慮してカビ取り施工を行う必要があります。

 

例えば、床下浸水後にカビ臭が気になる場合、見た目には乾いているように見えても、床下にカビが発生していることがあります。

 

また、衣類にカビが生えると、目には見えなくても洗濯してもカビ臭が残ることがあります。

 

1.4. 下水や塗装のニオイとの混同

 

カビ臭と下水の臭いや塗装の臭いは似ているため、カビだと思って業者に依頼した結果、実際には下水の臭いや塗装の臭いだったというケースもあります。

 

自分で判断が難しい場合は、専門業者に相談することをおすすめします。

 

2.カビ臭が気になる場合の対策方法

 

カビ臭さが気になる場合、以下の手順に従って対策を行いましょう。

 

カビ臭の場所の特定

・物の移動

・カビ除去

・乾燥

・物のカビ取り

 

2.1. カビ臭の発生源を特定する方法

 

ステップ① 大きな家具を移動させる

まずは大きな家具を移動させます。

和室でカビ臭さを感じた場合、実は畳の上に置かれたベッドの下にカビが生えていたケースもあります。このように、大きな家具の裏や下にカビが発生していることがあります。

 

ステップ② 物を移動させる

次に、部屋の中の物を移動させます。タンスやピアノの背面、ソファの下など、大きな家具の目立たない部分にカビが生えることがあります。

 

ステップ③ 壁紙や床板の変色や凹みをチェックする

壁紙や床板に変色や凹みがないかチェックします。天井や壁紙が凸凹している場合、クロスの裏側にカビが生えていることがあります。物を移動させたり、凹みをチェックすることでカビの原因となっている場所を特定しましょう。

 

カビ臭い場所が特定できた場合の対策

 

布製品、カーペット、白カビの場合

消毒用アルコールを布に吹きかけてカビを取り除きます。ただし、革製品の場合は変色の恐れがあるため、目立たない場所で試してから消毒用アルコールを使用するか、革製品専用のクリーナーを使用しましょう。

 

洋服、カーテン、カーペット、布団などの布製品

これらは風通しの良い場所に干して乾燥させた後、洗濯可能なものは洗濯し、高級品や型崩れしやすいものはクリーニングに出して除カビします。

 

壁紙、天井の場合

 

1平方センチメートル以下の小範囲のカビなら、市販のカビ取り剤を使用して除去します。ただし、液だれや皮膚への付着を防ぐために、ゴーグルやマスク、手袋を着用し、刷毛で慎重に塗布します。色柄のある壁紙には変色の恐れがあるため、目立たない箇所で試してから使用しましょう。

 

注意点

室内で塩素系カビ取り剤を使用する際は、必ず換気を行い、長時間使用しないように注意します。ラベルを確認し、使用できない素材には使わないようにしてください。

 

床下や壁紙の裏、床材の下、天井裏の場合

 

カビの発生場所が表面ではなく裏側の場合、壁紙や床材の張り替えなどのリフォーム工事が必要です。この場合は、業者に相談し、カビ取りとリフォームを依頼しましょう。

 

3.カビ臭の原因が特定できなかった場合

 

消毒用アルコールでカビを取り除いても臭いが残る場合は、専門業者に相談しましょう。

 

3.1. 専門業者に相談するメリット

 

業者は、目に見えないカビを検出するための専用機器や検査キットを使用し、カビの菌数を調査できます。

 

自力での対応が難しい床下や壁紙の裏などのカビも、プロの手で確実に除去します。

 

費用はかかりますが、安心して任せることができます。

 

3.2. 業者に相談する際のポイント

 

業者に相談する際は、以下の情報をメモしておくとスムーズです。

 

・いつからカビ臭が気になるのか

・どのあたりが臭うのか

・どの時間帯にカビ臭を感じるのか

・どのような臭いなのか

 

これらの情報を伝えることで、より適切な対応が期待できます。

 

4.カビ取りのプロが教える!カビ臭の原因となりやすい場所

 

4.1. 浴室のエプロン

 

お風呂のカビは、見えないエプロン内部にも発生することがあります。

 

天井や壁を掃除してもカビ臭が取れない場合、エプロン内部をチェックしてみましょう。

 

過去の事例では、購入して10年間手付かずだったエプロン内のカビが原因で異臭が発生していたケースがありました。

 

4.2. エアコン

 

エアコンの内部にカビが発生すると、部屋中にカビ臭が広がります。

 

特に、購入後数年間エアコンの清掃を行っていない場合、カビの胞子が飛び散りカビ臭を感じることがあります。

 

エアコンのカビは定期的に業者に依頼して取り除きましょう。

 

4.3. 洗濯機

 

洗濯機を置いている洗面所がカビ臭い場合、洗濯機置き場の裏や洗濯槽の中にカビが発生していることがあります。

 

結露によるカビが原因で壁紙や配管の修理が必要となることもあるため、定期的な掃除が重要です。

 

4.4. 便器の裏側

 

トイレのカビ臭は便器の裏側にカビが発生していることが多いです。

 

普段掃除がしにくい部分であり、カビが成長しやすい環境です。

 

4.5. クローゼットの衣類

 

クローゼットのカビ臭の原因は、衣類にカビが生えていることが多いです。

 

皮脂や汗がカビの胞子を引き寄せ、カビが発生します。

 

放置すると他の衣類やバッグにもカビが広がるため、定期的にチェックしましょう。

 

4.6. 絨毯やカーペット

 

特に子供がいる家庭では、ジュースや食べかすが原因でカーペットにカビが生えることがあります。

 

リビングでは太陽光が当たりにくいため、カビの発生が少ないですが、北側の部屋ではカビ臭が発生しやすいです。

 

4.7. 押入れ

 

押入れや寝具はカビが発生しやすい場所です。

 

湿度が高い時期には特に注意が必要で、布団や保管している物にカビが付着すると被害が拡大します。

 

定期的に換気し、湿気対策を行いましょう。

 

4.8. 寝具

 

寝具は、使用中に汗を吸収し、湿気が溜まりやすいです。

 

乾燥させずに押入れにしまうとカビが発生し、長期不在後にカビ臭が発生することがあります。定期的な乾燥が必要です。

 

4.9. 下駄箱

 

玄関に入るとカビ臭が気になる場合、下駄箱が原因のことがあります。

 

靴を脱いですぐにしまうと湿度が上がり、カビが発生しやすくなります。

 

下駄箱内の靴にはカビの胞子が付着しているため、定期的に換気し、清掃を行いましょう。

 

5.とにかく臭い!カビ臭が気になったときの応急処置

 

部屋のカビ臭が気になるとき、以下の手順で対処することが重要です

・カビ発生場所の特定

・物の移動

・カビの除去

・乾燥・除湿

 

ただし、全ての作業を自分で一度に行うのは時間や体力の面で難しいこともあります。

 

その場合、まずは応急処置として換気を行いましょう。

 

5.1. まずは徹底的に部屋の換気を!

 

カビ臭さを軽減するために最初に行うべきなのは、室内の換気です。

 

以下の手順で効果的に換気を行いましょう

・窓を全開にして風を通します。2箇所の窓を開けて風の流れを作るとより効果的です。

 

・エアコンを使用できる場合は、窓を開けたまま10分ほど送風運転を行い、エアコン内部の換気も行います。

 

・1日かけて徹底的に換気を行った後、部屋の掃除を念入りに行います。

 

・毎日1時間程度の換気を習慣にすると、カビ臭の防止にも役立ちます。

 

5.2. カビ取り専門業者に相談

 

カビ臭の原因が特定できない場合や、自力で対処するのが難しい場合は、カビ取り業者に相談するのが賢明です。

 

カビバスターズ岐阜では、豊富な実績をもとに最適なカビ対策方法を提案しています。

 

5.3. カビ臭対策のおすすめグッズ

 

カビ臭対策には、効果的なグッズを活用するのもおすすめです。

 

以下のアイテムが役立ちます

 

空気清浄機:空気中の塵や臭いを除去し、微生物を不活性化させる機能を持つ空気清浄機は、カビ臭対策に最適です。運転コストはかかりますが、手間をかけずにカビ臭を軽減できます。

 

重曹や炭:消臭効果がある重曹や炭を部屋に置くことで、一時的にカビ臭を和らげることができます。

 

市販の消臭剤:カビ臭除去をうたった消臭剤も、一時的な対策として効果が期待できます。

 

サーキュレーター:湿気の多い部屋や窓の少ない部屋では、サーキュレーターを使って通風を促しましょう。

 

6.まとめ

 

不快なカビ臭の発生源を特定し、適切な対処方法を実践することで、快適な部屋を取り戻せます。

 

以下の手順を参考にしてください

・カビの場所の特定

・物の移動

・除カビ

・乾燥(除湿)

 

時間がない場合は、応急処置としてまず換気を行いましょう。

 

壁紙の裏や天井裏、床下など、自力で特定できない場所にカビが発生していることもあります。

 

換気をしてもカビ臭が取れない場合は、カビバスターズ岐阜の無料相談をぜひご利用ください。

 

カビバスターズ岐阜の佐藤でした。

監修https://kabikensa.com/

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