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梅雨時期にカーテンにカビが発生した場合の対処方法

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梅雨時期にカーテンにカビが発生した場合の対処方法

梅雨時期にカーテンにカビが発生した場合の対処方法

2024/07/05

こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。

いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

梅雨時期にカーテンにカビが発生した場合の対処方法

 

カーテンのカビは、気づかぬうちに広がってしまうことが多いです。

 

例えば、こんな経験はないでしょうか。

 

「アレ?!新品だったカーテンが、黒っぽくなってる?」

 

「下の方に斑点が?!...これってカーテンのカビ?!」

 

カーテンは部屋の雰囲気を明るく保つための重要なアイテムです。

 

しかし、カーテンがかかっている窓際は湿気がこもりやすく、結露が原因でカビが発生しやすい場所でもあります。

 

特に梅雨時期には注意が必要です。

 

今回は、カーテンにカビが発生する原因や、カビを防ぐための洗い方についてご説明します。

 

こまめにカーテンのお手入れをして、カビを防ぎましょう。

 

目次

1.カーテンのカビ予防の基本

  1-1. 結露が発生する仕組みとカビの成長条件

  1-2. 定期的なカーテンのお手入れの重要性

2.カーテンのメンテナンスでカビを防ぐ

  2-1. カーテンのお手入れ方法のステップ

  2-2. カーテンの洗濯表示を確認しよう

  2-3. カーテンを洗わずにカビを除菌する方法

3.まとめ

 

1.カーテンのカビ予防の基本

 

1-1. 結露が発生する仕組みとカビの成長条件

 

寒い季節や梅雨時期になると、窓ガラスに結露がびっしりとつき、カーテンも湿気を帯びてしまうことが多いですよね。

 

結露の原因は室内と外気の温度差にあります。室内の水蒸気が冷えた窓ガラスに触れて水滴となり、それが窓枠やカーテンに付着するのです。

 

この湿気がカーテンに溜まると、カビの発生リスクが高まります。

 

さらに、一度カーテンにカビが発生すると、そのカビが部屋全体に広がる原因となります。

 

カビを防ぐためには、窓枠の結露をこまめに拭き取り、室内の湿度を低く保つことが大切です。

 

定期的に窓を開けて換気を行い、空気の循環を良くしましょう。

 

冬場や梅雨時期の結露によるカビ対策には、こまめな換気と窓の掃除が効果的です。

 

1-2. 定期的なカーテンのお手入れの重要性

 

カーテンのカビ対策には、定期的にお手入れをしてカビを取り除くことが不可欠です。

 

カビは増殖力が強く、短期間で広がることがあります。

 

カビが発生する前に、または発生した初期段階でしっかりと対策を行いましょう。

 

カーテンのお手入れは以下の手順で行うことができます。

 

次のセクションで具体的な方法をご紹介します。

 

2.カーテンのメンテナンスでカビを防ぐ

 

2-1. カーテンのお手入れ方法のステップ

 

カーテンにカビが発生した場合、以下の手順でお手入れを行いましょう。

 

まず、カーテンに生えたカビが一部や手の届く範囲であれば、そのままカビ取り剤を使って対処します。

 

しかし、広範囲にカビが広がっている場合や手の届かない部分にカビが発生している場合は、カーテンを取り外してお手入れする必要があります。

 

カーテンを外す
カーテンレールからカーテンを外します。踏み台を使用する際は転倒に注意し、ほこりやカビが舞い散らないようにマスクを着用しましょう。

 

カーテンを洗い場へ
外したカーテンは洗濯します。洗濯機を使用する場合、他の作業をしている間に洗濯を開始しましょう。

 

・黒カビの場合: 黒カビの色素が沈着している場合、酸素系漂白剤をカビ部分に塗布し、15〜30分放置してから洗濯します。

 

・白カビや青カビの場合: 洗濯前に消毒用エタノールや重曹水を噴霧し、カビを除去してから洗濯機で洗います。

 

レールとサッシの埃を取る
乾いた雑巾や叩きを使ってカーテンレールの埃を取り除き、サッシの隙間に入り込んだ埃をブラシで掻き出します。

 

窓を拭き掃除
水で薄めた中性洗剤を使用して窓を拭きます。窓ガラス、カーテンレール、窓枠、サッシをまんべんなく掃除し、水拭きの後に乾拭きをして仕上げます。

 

カーテンを取り付けて干す
洗ったカーテンをカーテンレールに取り付け、窓を開けた状態で干します。短時間で乾かすために、できるだけ換気を良くしましょう。

 

2-2. カーテンの洗濯表示を確認しよう

 

カーテンを洗う際には、以下のポイントを押さえておきましょう。

 

洗濯表示を確認
洗濯機の使用可否、ドライマークの有無を確認します。洗濯が不可能なカーテンは専用のクリーニングに出しましょう。

 

プリーツを折り畳んでネットに入れる
プリーツの折り目に沿ってカーテンを畳み、洗濯ネットに入れます。ネットを2重にすると型崩れ防止になります。

 

表示に沿った洗濯コース、洗剤で洗う
手洗いの場合は浴室などで押し洗いし、洗濯機の場合はソフトコースまたはドライコースで洗います。

 

洗濯してもカビが取れない場合は、カーテンを処分することも選択肢の一つです。

 

新しいカーテンに買い替え、換気と除湿を徹底することで再発を防ぎましょう。

 

2-3. カーテンを洗わずにカビを除菌する方法

 

カーテンの一部にカビが発生している場合や、時間がない場合はアルコール消毒剤を使った応急処置も有効です。

 

方法は簡単です。市販の消毒用エタノール(70%〜80%)をカビ部分に噴霧し、30分ほど放置した後、乾いた布で軽く拭き取ります。

 

応急処置として白カビや青カビの除去・殺菌に有効ですが、黒カビや広範囲のカビには漂白剤+洗濯+高温殺菌の方法をお勧めします。

 

カーテンの状態に合わせて適切な対策を行いましょう。

 

3.まとめ

 

カーテンはお部屋の雰囲気を左右する重要なアイテムです。

 

日頃からこまめにお手入れすることで、清潔で明るい空間を維持しましょう。

 

紹介した方法を参考に、しっかりとカビ対策を行い、カーテンを常に清潔に保つことが大切です。

 

カーテンにカビが発生している場合、お部屋の他の部分にもカビが潜んでいる可能性があります。

 

気になる方は、プロのカビ取り業者にチェックを依頼して、徹底的にカビを取り除くことをおすすめします。

 

カビバスターズ岐阜の佐藤でした。

監修https://kabikensa.com/

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