【カビバスターズ岐阜のアドバイス】トイレの黒カビに困っている方への解決策とアイテム紹介!
2024/03/09
こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。
いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。
【カビバスターズ岐阜のアドバイス】トイレの黒カビに困っている方への解決策とアイテム紹介!
「トイレの黒カビが落ちない…」「カビ臭いトイレに困っている…」こんな悩み、実は多いですよね。トイレは汚れが溜まりやすく、黒カビも繁殖しやすい場所です。でも大丈夫!今回は、黒カビを除去する方法や予防策、おすすめのアイテムをご紹介します。カビバスターズ岐阜がお届けする、トイレを清潔に保つためのアドバイスをぜひご覧ください。
この記事で解説する内容:
・トイレの黒カビを除去する方法とは?
・トイレのカビを予防する方法とは?
・トイレにカビが生える原因とは?
・トイレを清潔に保つためのおすすめアイテムとは?
お掃除の際のポイントやトイレのカビ予防の方法、さらには効果的なおすすめグッズまで、詳しく解説します。トイレの黒カビにお悩みの方は必見です!
目次
1.【種類別・場所別】トイレのカビ撃退法
1-1. 【共通】カビ除去前の準備と注意点
1-2. 【共通】便器のカビ撃退方法
1-3. 【共通】ウォシュレットのノズルのカビ撃退方法
1-4. 【共通】トイレの壁のカビ撃退方法
1-5. 【組み合わせタイプ】トイレタンク内のカビ撃退方法
1-6. 【一体型タイプ】トイレタンク内のカビ撃退方法
2.トイレに生えやすい3つのカビの原因
2-1. 湿気がたまりやすい環境
2-2. 密閉された空間での高温多湿
2-3. 水や尿の飛び散りによる雑菌
3.カビ取り剤が効かない場合の対処法
3-1. カビではなく水垢や尿石による汚れの場合
3-2. 個人では難しい場合はプロに頼む
4.トイレのカビを防止する3つの方法
4-1. 換気を促す
4-2. 定期的な掃除を心がける
4-3. トイレタンクの清潔を維持する
5.トイレを清潔に保つためのおすすめアイテム
5-1. 組み合わせトイレと一体型トイレ向け
5-2. タンクレストイレ向け
6.リフォームを考える方へのおすすめ
7.まとめ
1.【種類別・場所別】トイレのカビ撃退法
トイレのタイプによって、カビの取り方や対処方法が異なります。まず、以下の3つのトイレのタイプについてご紹介します。
組み合わせトイレ
便器と便座が別々になっているタイプで、比較的安価です。主に賃貸住宅などで見られます。
一体型トイレ
便器・タンク・便座が一体化しており、スタイリッシュなデザインが特徴です。凹凸が少なく、掃除が楽な一方で、故障時に部品交換が難しい場合があります。
タンクレストイレ
タンクがないためスペースを取らず、掃除も楽です。ただし、水圧が弱い場所では水が流れづらい場合があります。
それぞれのトイレタイプに合わせて、適切なカビ対策を行うことが重要です。カビバスターズ岐阜のブログでは、このようなトイレの特性を踏まえたカビ対策方法をご紹介しています。
1-1. 【共通】カビ除去前の準備と注意点
カビ取りを始める前に、必要な装備と注意事項を紹介します。
【必要な装備】
・マスク
・ゴーグル
・ゴム手袋
・汚れても良い長袖の服
万が一カビ取り剤が飛び散っても、皮膚や粘膜に付着しないように体を保護するために、上記の装備が必要です。特にマスクは作業用のものを使用することがお勧めされます。
【注意事項】
・塩素系と酸性は混ぜないこと
・換気を必ず行うこと
・無理をしないこと
トイレは密閉された空間であるため、注意事項を守らないと健康リスクや死亡事故につながる恐れがあります。塩素系カビ取り剤と酸性の物質を混ぜると危険な塩素ガスが発生するため、別の洗剤を使用する際には完全に洗い流すことが必要です。
また、換気を十分に行い、密室状態を避けることも重要です。連続での作業は体に負担をかけるため、適度な休憩を取りながら作業を行いましょう。
特に体調面に不安のある方や妊娠中の方は、カビ取りを極力控えるか、専門家に依頼することが望ましいです。
1-2. 【共通】便器のカビ撃退方法
トイレの便器は常に汚れやすく、放置すると雑菌や黒カビが繁殖します。このような汚れを除去するためには、塩素系のカビ取り剤が効果的です。
必要なアイテム
・塩素系カビ取り剤
・トイレブラシ
カビ取り手順
便器内に塩素系カビ取り剤を吹きかける:便器内の黒カビを中心にカビ取り剤をしっかりと吹きかけます。フチ裏など見えない部分にも注意してください。
放置する:液剤がカビに行きわたるように、しばらく放置します。放置時間はカビ取り剤の製品により異なるので、パッケージを確認してください。
カビ取り剤を洗い流す:ブラシで残った黒カビを擦り落とした後、レバーを回して水を流し、カビ取り剤を洗い流します。水を流す際に飛び散ったカビ取り剤をきちんと水拭きしましょう。
おススメの塩素系カビ取り剤
・ジョンソン カビキラー
・花王 カビハイター
もし黒カビが除去できない場合は、別の汚れが考えられますので、別の対処法を検討してください。
1-3. 【共通】ウォシュレットのノズルのカビ撃退方法
温水洗浄便座のノズルのカビを除去する方法をご紹介します。ウォシュレットとも呼ばれることがありますが、ここでは一貫してノズルと表記します。
用意するもの
・塩素系カビ取り剤
・スプレーボトル
・歯ブラシ
カビ取り手順
ノズルを出す: ノズル掃除のボタンがあればそれを押し、無い場合は電源を切った後、ノズルの先端の突起をつまんで出します。
カビ取り剤を吹きかける: 塩素系カビ取り剤をノズルに吹きかけ、しばらく放置します。泡タイプの場合は液だれしやすいので、ラップなどを使ってパックすると効果的です。ただし、メーカーによっては塩素系カビ取り剤を推奨していない場合があるので、その場合は中性洗剤かトイレ掃除シートを使用してください。
しばらく放置する: カビに液剤が行き渡るように、しばらく放置します。放置時間はカビ取り剤によるので、裏のパッケージを確認してください。
水で洗い流す: 残った黒カビを歯ブラシで擦った後、水道水を入れたスプレーボトルで吹きかけて、カビ取り剤を洗い流します。その後、ノズルを元に戻してください。
この手順に従って温水洗浄便座のノズルのカビを除去することで、清潔なトイレ環境を保つことができます。
1-4. 【共通】トイレの壁のカビ撃退方法
黒カビが発生している場合、その色素を除去するためには漂白効果のある液剤が必要です。
一般的に、カビキラーやカビハイターなどの塩素系カビ取り剤が効果的です。ただし、注意が必要です。塩素系カビ取り剤は色柄物に使うと色落ちする場合があります。
また、使用後は十分に水拭きをすることが重要です。残留した成分が体に悪影響を及ぼす恐れがあるためです。そのため、ビニールクロスなどの水拭きが可能な壁紙にのみ使用してください。
用意するもの
・塩素系カビ取り剤
・雑巾
カビ取り手順
カビ取り剤を吹きかける: 壁に塩素系カビ取り剤を吹きかけ、カビの色素が無くなるまで放置します。パックすることで効果が高まります。カビは胞子を飛ばすため、周辺も含めて十分に処理します。ただし、壁を擦ると表面が傷つき、カビが入り込む可能性があるので注意してください。
しばらく放置する: 液剤がカビに行き渡るように、しばらく放置します。放置時間はカビ取り剤によるので、パッケージを確認してください。
水を含ませた雑巾で拭き取る: カビの色素が落ちたら、水を含ませた雑巾で拭き取ります。何度も繰り返し、カビ取り剤が残らないようにします。
乾拭きし、乾燥させる: 乾いた雑巾で乾拭きし、壁を乾燥させます。サーキュレーターや扇風機を使って乾燥を促進し、2〜3時間程度かけて十分に乾かします。
これらの手順に従って、塩素系カビ取り剤を使用して壁面の黒カビを除去し、清潔な環境を保つことができます。
1-5. 【組み合わせタイプ】トイレタンク内のカビ撃退方法
タンクの中は見えない場所であり、掃除が簡単に忘れられがちです。
しかし、タンク内が汚れているとトイレ全体がカビ臭くなる可能性があります。特に組み合わせトイレでは、蓋を開けて掃除することができます。
タンクの掃除方法を以下に示します。
タンクの蓋が開けられない場合は、一体型トイレのカビ取り方法を参考にしてください。
用意するもの
・塩素系カビ取り剤
・スポンジ
・歯ブラシ
・バケツ
・マイナスドライバー
・必要に応じてナット
カビ取り手順
タンクの蓋を開ける
マイナスドライバーを使用して止水栓を閉めます。時計回りに回すと閉まります。
タンクの蓋を真上に持ち上げて開けます。蓋が外れない場合は、ホースで接続されているかもしれません。その場合は、接続部分のナットを緩めて外します。
カビ取り剤を吹きかける
タンクの中の汚れをスポンジや歯ブラシで取り除きます。
均等に塩素系カビ取り剤を吹きかけます。ただし、一部のメーカーでは塩素系カビ取り剤を推奨していない場合がありますので、その場合は中性洗剤や重曹を使用してください。
しばらく放置する
カビがなくなるまでしばらく放置します。カビ取り剤によって放置時間が異なりますので、裏のパッケージを参考にしてください。
水で洗い流す
カビが取れたら、水で残ったカビ取り剤を洗い流します。水を注意して流し、タンクの中の部品を傷つけないようにします。
最後に蓋を戻し、止水栓を緩め、洗浄レバーを回して水を流します。
これらの手順に従って、タンクの中のカビを除去し、清潔なトイレ環境を保ちましょう。
1-6. 【一体型タイプ】トイレタンク内のカビ撃退方法
一体型トイレの場合、通常はタンクの蓋を開けることができません。そのため、手洗い器の穴からトイレタンクの洗浄剤を入れて放置する方法があります。
この方法は、トイレタンクの中に直接洗浄剤を投入し、長時間放置することでカビや汚れを除去します。外出する前や就寝前など、長時間放置できるタイミングで行うのがおすすめです。
用意するもの
・トイレタンクの洗浄剤
カビ取り手順
洗浄レバーを回して水を流す: まず、洗浄レバーを回して水を流し、一度タンクの中の水を排出します。
手洗い器の穴からトイレタンクの洗浄剤を投入する: 給水中に、トイレタンクの上にある手洗い器の穴から、トイレタンクの洗浄剤を入れます。
しばらく放置した後、水を流す: 洗浄剤を投入した後は、数時間放置します。放置時間は洗浄剤ごとに異なりますので、パッケージを確認してください。その後、洗浄レバーを回して水を流せば作業終了です。
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2.トイレに生えやすい3つのカビの原因
カビは繁殖するために「湿度」「温度」「栄養源」「酸素」という4つの条件が必要です。
トイレ内ではこれらの条件が揃いやすく、カビが発生しやすい環境が整います。
2-1. 湿気がたまりやすい環境
湿度が高い環境ではカビが繁殖しやすくなります。特に湿度が75%を超えると、カビの繁殖速度が急激に増加します。
トイレ内は常に水が溜まっており、この水は目に見えない形で蒸発し、湿気となります。さらに、換気扇を使用せず窓を開けない場合、空気が十分に循環しないこともあります。特にマンションなどの集合住宅では、窓が少ないため、湿度が高くカビが発生しやすい環境になっています。
このような状況下では、湿度が常に高く保たれ、カビが繁殖しやすいということです。
2-2. 密閉された空間での高温多湿
カビは一般的に20℃から30℃の間で繁殖しやすいとされています。
トイレは通常、狭い空間であり、ドアを閉め切っていることが一般的です。このため、トイレ内は密閉された環境となり、一度温まると熱がこもり、放出されずに高温が続きます。
換気扇を適切に回したり、窓やドアを開けて空気の流れを確保することが重要です。そうしないと、トイレ内はカビにとって好適な環境が維持されてしまいます。
2-3. 水や尿の飛び散りによる雑菌
カビはあらゆるものを栄養源として利用し、繁殖していきます。
トイレ内には、床に落ちた埃や髪の毛などだけでなく、用を足した際に飛び散った尿や便などもカビの栄養源となります。
つまり、トイレを掃除せずに放置しておくと、カビは豊富な栄養源を利用して繁殖してしまいます。
3.カビ取り剤が効かない場合の対処法
カビ取りをしても黒カビが除去できない場合、それは「原因が黒カビではない」か、「カビの状態が酷くて個人では解決が難しい」可能性が高いです。
3-1. カビではなく水垢や尿石による汚れの場合
黒カビは酸性の条件下で繁殖しやすく、同時にアルカリ性の環境には弱いとされています。この特性を利用して、強アルカリ性の塩素系カビ取り剤が黒カビを効率的に取り除いてくれます。
一方、トイレには水垢や尿石が蓄積しやすく、これらはアルカリ性の汚れです。したがって、酸性の洗剤を使うことで効果的に除去できます。
通常、尿石は乾燥した尿が固まって黄ばんで見えることが多く、水垢は白っぽい汚れとして現れます。しかし、これらの汚れが蓄積されて黒ずんでしまうと、黒カビと見分けがつきにくくなります。そのため、カビ取り剤を使用しても黒い汚れが落ちない場合があります。
もし塩素系のカビ取り剤で落ちない黒い汚れがある場合は、サンポールなどの酸性洗剤を試してみてください。
ただし、塩素系カビ取り剤と酸性洗剤を混ぜると有毒な塩素ガスが発生する恐れがあるため、使用する際は注意が必要です。
カビ取り剤を十分に洗い流した後に使用するか、異なる日に分けて掃除を行うことが安全です。
3-2. 個人では難しい場合はプロに頼む
「正しい方法でカビ取りを行っているのに、完全にカビを除去できない」「カビ取りをした後も再発が続く」という場合、カビが深刻な状態にあり、個人での対処が難しい可能性があります。
特に、壁や天井に広がり、壁紙の裏側まで浸透している場合、表面だけの対処では問題解決にはなりません。
このような場合は、専門のカビ除去業者に依頼することをお勧めします。プロの業者は、カビを根本的に除去し、再発防止策も施してくれます。
業者に依頼すると費用の心配があるかもしれませんが、無料相談や現地調査を行っている業者もあります。まずは見積もりを依頼し、内容に納得すれば正式に依頼すると良いでしょう。
4.トイレのカビを防止する3つの方法
トイレの黒カビを除去したからと言って、安心はできません。 トイレは湿度や温度が高く、カビの栄養源も豊富です。そのため、放置すればすぐに再発する可能性があります。
カビ取りは手間と費用がかかる作業ですから、まずは予防に努めることが大切です。
以下に紹介する3つのポイントを押さえれば、カビの再発を減らすことができますので、ぜひ実践してみてください。
4-1. 換気を促す
トイレ内は密閉された空間であり、湿度と温度が上昇しやすい環境です。
このような状況を防ぐためには、定期的に窓やドアを開けて換気を行うことが重要です。
また、換気扇を可能な限り24時間稼働させることも効果的です。 換気扇は小型なので消費電力が少なく、一日中稼働させても電気代が大幅に上がることはありません。
例えば、消費電力が約3ワットであれば、月々の電気代は約58円程度です。
トイレのカビの発生を抑えるためには、わずかな電気代を払って換気扇を使用することは、費用対効果が高いと言えるでしょう。
4-2. 定期的な掃除を心がける
カビの繁殖を防ぐためには、栄養源を断つことが重要です。
そのため、毎日の簡単な掃除が効果的です。毎日の掃除と聞くと時間が取れないと感じるかもしれませんが、実際にはとても簡単です。
トイレに行った際に、汚れやカビが発生しやすい箇所をトイレ掃除シートでサッと拭くだけでOKです。1~2分あれば終わるでしょう。
そして、週に1回きちんと掃除をすることで、トイレをいつも清潔に保つことができます。
汚れは時間が経つと落としにくくなりますので、毎日のちょっとした掃除で逆に楽になります。
カビバスターズ岐阜では、日常の掃除の習慣化が、トイレの清潔さとカビの発生予防につながることをおすすめします。
4-3. トイレタンクの清潔を維持する
タンクの中の清潔さを保つことは、トイレ全体の衛生にとって重要です。
タンク内にカビが繁殖すると、便器や周囲の空間にもカビの菌が広がり、不快なカビ臭いを発生させるだけでなく、便器に汚染された水が流れ込む可能性もあります。
このような問題を避けるためにも、定期的なタンクの清掃が欠かせません。見えない場所だからこそこまめなメンテナンスが重要です。
カビバスターズ岐阜では、トイレ全体の清潔さを保つために、タンク内も含めた徹底的な清掃をおすすめします。
5.トイレを清潔に保つためのおすすめアイテム
トイレの黒カビの発生を防ぐためには、汚れを除去し、カビの栄養源を減らすことが重要です。 毎回掃除することも大切ですが、汚れが付着しないように予防する方法もあります。
今回ご紹介する方法は、手間がかからず続けやすいものです。
5-1. 組み合わせトイレと一体型トイレ向け
「パワーバイオトイレのキバミ・臭いに」は、2020年に防カビ成分をブラッシュアップしてリニューアルされました。微生物の働きを利用して、カビや臭いを抑制する人気商品です。
「液体ブルーレットおくだけ除菌EX」は、手洗い器の上に置くだけで除菌成分がタンクに溜まり、水を流すたびに除菌コートされます。これにより、水ぎわの黒ずみを防ぐことができます。
様々な香りが用意されているので、自分のお気に入りを見つけるのも楽しいでしょう。
5-2. タンクレストイレ向け
タンクレストイレでは、置くだけタイプのアイテムを使用することができません。その代わりに、スタンプするタイプのアイテムを試してみてください。
「スクラビングバブル トイレスタンプクリーナー」は、トイレにスタンプするだけで、流す度に洗浄・防汚効果が働き、汚れを防いでくれます。1回のジェルで約12日間持続します。
「ブルーレットスタンピー除菌効果プラス」は、流す度に抗菌成分が広がり、黒ズミの発生を抑えてくれます。また、スタンプしてからしばらく経って中途半端に残ったジェルは、ブラシで擦って洗剤としても使用できます。
6.リフォームを考える方へのおすすめ
トイレは簡単に買い替えることができないものですが、もしリフォームを検討していたり、新築で家を建てる予定の方は、掃除が楽なトイレに変えることを検討してみるのも一考です。
隙間や凹凸がない「隙間・凹凸なしトイレ」は、掃除がとても楽になります。少ない隙間や凹凸なら、トイレ掃除シートでサッと拭くだけで綺麗になります。
「タンクレストイレ」はタンクの中にカビが発生しにくく、掃除も面倒ではありません。ただし、水圧が低い場所では使用が制限される場合があるため、注意が必要です。
「フチなしトイレ」はフチがないため、掃除の手間が大幅に減ります。フチのない設計は、汚れたままになりがちな箇所をなくすので、黒ずみの発生も防げます。
さらに、様々な機能が搭載されたトイレもあります。「リフトアップ」や「トルネード洗浄」「パワーストリーム洗浄」などの機能を検討し、自分に合ったトイレを選ぶことが重要です。
7.まとめ
これまでに、トイレの黒カビを除去する方法や再発を防ぐ方法をご紹介してきました。
黒カビがトイレに発生した場合は、【種類別・場所別】トイレのカビ撃退法を参考にして、カビ取りを行ってください。
また、カビ対策で大切なのは、カビを発生させないことです。そのためには、以下の3つが重要です。
・換気
・こまめな清掃
・タンク内を清潔に保つ
この3つのポイントを意識することで、黒カビが発生する頻度を大幅に減らすことができます。
この記事を参考にして、清潔で快適なトイレを実現してください。
カビバスターズ岐阜の佐藤でした。
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