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カビ対策に効果的なアイテムと方法紹介!場所別のおすすめ商品6選

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カビ対策に効果的なアイテムと方法紹介!場所別のおすすめ商品6選

カビ対策に効果的なアイテムと方法紹介!場所別のおすすめ商品6選

2024/03/08

こんにちは!カビバスターズ岐阜の佐藤です。

いつもカビバスターズ岐阜のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

カビ対策に効果的なアイテムと方法紹介!場所別のおすすめ商品6選

 

「掃除してもすぐに再発するカビに困っている方へ!」

「毎年冬になると窓枠にカビが生えてしまう…。これ以上繰り返さないためには?」

カビに悩む方々へ朗報です。繰り返し生えてくるカビには、適切な「防カビ剤」の使用が非常に有効です。

 

「防カビ剤」にはスプレー型、燻煙型、置き型など様々な種類があります。それぞれのメリット・デメリットを理解し、適切な使用場所で効果を発揮することが大切です。

 

この記事では、防カビ剤の各タイプを詳しく解説し、おすすめの商品も紹介します。また、防カビ剤の使用場所や、カビを生やさないための予防策、注意点についてもご紹介します。

 

ぜひこの記事を参考に、適切な防カビ剤を選び、カビ対策を行いましょう。清潔で快適な空間を保つために、しっかりとしたカビ対策を心掛けましょう。

 

目次

 

1.【防カビ剤の種類と選び方】

  1-1. スプレータイプの特徴とおすすめ商品

  1-2. 燻煙タイプの効果と使い方

  1-3. 置き型タイプのメリットとデメリット

2.【場所別カビ対策ガイド】

  2-1. お風呂でのカビ防止法

  2-2. エアコン周りのカビ対策

  2-3. 窓ガラスのカビ予防方法

  2-4. キッチンでの効果的なカビ除去策

  2-5. 洗面所の清潔を保つためのヒント

  2-6. クローゼットや押し入れのカビ退治法

3.【普段からの予防策】

  3-1. 湿度を60%以下に保つコツ

  3-2. 室温を25℃以下に抑える方法

  3-3. こまめな掃除でカビの繁殖を防ぐ

  3-4. 換気を促進して湿気を逃す

4.【防カビ剤とカビ取り剤の違い】

  4-1. それぞれの商品の特徴比較

  4-2. カビ予防に効果的な防カビ剤の選び方

5.【使用時の注意点】

  5-1. 防カビ期間の把握と定期的な使用

  5-2. 燻煙タイプの注意点:窓を閉めて使用すること

  5-3. 各場所に合った防カビ剤の選択に注意

6.まとめ

 

1.【防カビ剤の種類と選び方】

 

カビの予防には欠かせない「防カビ剤」には、3つの主要なタイプが存在します。

 

このセクションでは、各タイプの利点や欠点を詳しく説明しますので、まずはこれらの特性を正しく理解しておきましょう。

 

さらに、各タイプにおすすめの商品も紹介していますので、購入の際の参考にしてください。

 

1-1. スプレータイプの特徴とおすすめ商品

 

現在、市場で最も一般的な防カビ剤の種類は、「スプレータイプ」です。

 

スプレータイプの利点は2つあります。

 

【利点】

・ターゲットとなる場所に直接噴霧可能 ⇒ カビが頻繁に生えやすい箇所、例えば窓枠や床の隅など、ピンポイントで噴霧できます。家の中には、湿気が溜まりやすい場所や埃が溜まりやすい場所など、カビが好んで生える場所があります。そのような場所に防カビ剤を的確に塗布することができます。

 

・使い方が簡単で手軽 ⇒ いつでも気軽に使用できます。思い立った時に、スプレーのレバーを押すだけで噴霧できるため、手間がかかりません。

 

【デメリット】

・高い場所に使用する際の安全性に注意が必要 ⇒ 天井や高い場所に向けてスプレーをすると、液剤が顔や目にかかり危険です。

 

・広範囲に使用する場合は手間がかかる ⇒ 壁一面や部屋全体に対して防カビ対策を施したい場合は、スプレーを押し続けるのが大変です。このような場合は、スプレータイプではなく、後述する「燻煙タイプ」を使用することが推奨されます。

 

それでは、市販されている具体的な商品をご紹介します。

 

1-1-1.カビ止めスプレー300ml

 

「カビ止めスプレー300ml」は、長時間にわたり防カビ効果を発揮してくれる防カビスプレーです。安全性の高い薬剤を使用しているため、室内でも安心して使用できます。一度塗布したら、乾燥までは30分。除菌や臭いを防ぐ効果も期待できるため、カビ防止だけでなく、清潔感のあるすっきりした清掃ができます。

 

1-1-2.らくハピ 水まわりの防カビスプレー ピンクヌメリ予防 無香性 [400mL]

 

主に、トイレや洗面台、浴室など水回りに発生するピンクのカビや黒カビを防ぐ防カビスプレーです。無香性のため、臭いを気にせず使用できます。初めて使用する時は、すでにできてしまっているカビを除去してから、こちらのスプレーを使用するとより効果的です。スプレー後は水洗いや拭き取りは必要ありません。使い続けていくことで、徐々にカビのできる頻度が減っていきます。

 

以上が、市販されている防カビ剤の一部です。

 

1-2. 燻煙タイプの効果と使い方

 

手軽に利用できる「燻煙タイプ」の防カビ剤も広く人気を博しています。

 

このタイプの防カビ剤には、以下の3つの利点があります。

 

【利点】

・薬剤を設置し、放置するだけで手間がかからない ⇒ 燻煙タイプは薬剤をセットして、煙が発生し始めたら、その後は室内に放置するだけで済みます。したがって、手軽に利用できます。ただし、清掃を始める前にすべての窓を閉め、煙が外に漏れないようにする必要があります。

 

・壁一面や天井など手の届かない場所もカバーできる ⇒ 室内に防カビ効果のある煙を行き渡らせるため、壁一面や天井など、手の届かない場所まで効果的に防カビ対策が可能です。

 

・約2か月に1度の使用で十分 ⇒ 燻煙タイプの薬剤は約2か月に1度の使用で、十分な効果を発揮します。したがって、時間的にも経済的にも効率的です。

 

【デメリット】

・次回の清掃タイミングを忘れる可能性がある ⇒ ただし、2か月に1度の清掃タイミングなので、次回の使用をうっかり忘れることがあります。すべての防カビ剤に言えることですが、継続的な使用が防カビ効果を高めることを考えると、次回の使用を忘れないようにすることが重要です。

 

以下に、市販されている具体的な商品をご紹介します。

 

1-2-1.らくハピ お部屋の防カビ剤 カチッとおすだけ 無香料

 

リビングや寝室用の燻煙タイプの防カビ剤です。2か月に1度の使用で、十分な防カビ効果が期待できます。床やカーペット、空気中のカビの原因菌に効果を発揮し、繁殖を抑えます。使用前に窓を閉め、換気扇を停止してください。ボタンを押して煙が発生したら、外に出て30分ほど放置し、その後十分に換気してください。

 

1-2-2.ルック おふろの防カビくん煙剤 フローラルの香り 4g

 

銀イオンを使用した除菌効果がある塩素フリーの燻煙タイプの防カビ剤です。2か月に1度の使用で十分な効果が期待できます。濡れた状態でも乾燥していても使用できるため、いつでもすぐに対策できます。浴室用の椅子や洗面器、子供のおもちゃなども一緒に除菌できるため、準備が必要ありません。

 

以上が、市販されている燻煙タイプの防カビ剤の一部です。

 

1-3. 置き型タイプのメリットとデメリット

 

手軽に利用できる「置き型タイプ」の防カビ剤があります。

 

このタイプの防カビ剤は、気になる場所に置くだけで使用できるため、忙しい方でも手軽にカビ対策を行うことができます。

 

置き型タイプのメリット・デメリットは、「燻煙タイプ」と同様ですので、ここでは省略させていただきます。

 

ただし、一点だけお伝えできるのは、燻煙タイプに比べると、商品によって対策の頻度が1か月半〜2か月に設定されていることですので、次回の清掃タイミングをしっかり覚えておく必要があります。

 

それでも、通常の掃除と比べると、手間や時間をかける必要がないため、継続して置き型タイプを使用することをお勧めします。

 

1-3-1.バイオカビ防止剤 置いてもかけてもOK

 

こちらは、人体に優しい置き型の防カビ剤です。

 

水を注ぐことで、微生物(納豆菌群)を活性化させ、カビ予防の効果を発揮します。

スプレー使用も可能ですので、使用場所に応じて選択できるのが魅力です。

 

1-3-2.ファブリーズ お風呂用防カビ剤 フローラル 7mL

 

お風呂場専用の置き型タイプの防カビ剤です。

 

独自開発の「BIOコートテクノロジー」が作用し、浴室の壁や床、天井などあらゆる場所をコーティングしてカビ発生を防ぎます。

 

効果は6週間続くため、頻繁な使用が不要で清潔な浴室を保つことができます。

 

以上が、市販されている置き型タイプの防カビ剤の一部です。

 

2.【場所別カビ対策ガイド】

 

防カビ剤の3つのタイプ(スプレータイプ・燻煙タイプ・置き型タイプ)は、それぞれの特性に応じて、効果的な場所で使用することで、最大の効果を発揮します。

 

室内の中でも、カビが発生しやすい場所と、おすすめの防カビ剤のタイプを以下にまとめました。

 

・お風呂:燻煙タイプ

・エアコン:スプレータイプ

・窓ガラス:スプレータイプ

・キッチン:スプレータイプ

・洗面所:スプレータイプ

・クローゼット・押し入れ:置き型タイプ

 

各場所に合った防カビ剤を選ぶことで、より効果的にカビ対策を行うことができます。

 

2-1. お風呂でのカビ防止法

 

お風呂のカビ防止には、燻煙タイプがおすすめです。

 

お風呂は家の中でも湿気を溜めやすい場所であり、壁や天井など広範囲にカビ菌が付着している可能性が高いです。そのため、燻煙タイプの防カビ剤は、広い範囲を効果的にカバーすることができます。

 

また、お風呂には洗面器やふろ椅子、ボディタオル、シャンプー類、そしてお子様のおもちゃなど、多くの小物があります。これらすべてに防カビ剤を塗布するのは非常に手間がかかりますが、燻煙タイプを使用することで、これらの小物と一緒に煙を当てることができます。そのため、効率的にカビの発生を抑えることができます。

 

2-2. エアコン周りのカビ対策

 

エアコンのカビ防止には、スプレータイプが効果的です。

 

エアコンは湿気や埃を吸い込むため、フィルターやフィンなどにカビが生えやすくなっています。スプレータイプの防カビ剤は、気になる箇所に直接スプレーすることで、カビの原因菌を除去できます。また、一部の商品には消臭効果の高い成分も含まれており、カビ関連の嫌な臭いを取り除いてくれます。

 

また、エアコンの天面に貼るだけで防カビ効果を発揮する「貼るタイプ」もおすすめです。このタイプの防カビ剤は、防カビ成分がエアコンの内部にまで入り込み、手の届かない部分まで効果を発揮します。

 

2-3. 窓ガラスのカビ予防方法

 

窓ガラスのカビ防止にも、スプレータイプがお勧めです。

 

窓ガラスは結露が発生しやすいため、特に窓枠のパッキン部分にカビが生えやすく、困っている方も多いでしょう。スプレータイプの防カビ剤を使えば、気になる箇所に直接スプレーして乾燥させることで、カビの発生を防ぎます。

 

2-4. キッチンでの効果的なカビ除去策

 

キッチンもカビが生えやすい場所の一つです。

 

特にまな板を立てかける場所や、洗いたての食器を置く水切りラック、排水溝や蛇口周りなどは、カビが発生しやすい箇所です。

 

こうしたピンポイントでのカビの発生を防ぐためには、定期的にスプレータイプの防カビ剤を使用することが効果的です。スプレータイプなら、決まった箇所にきちんと噴霧できるため、カビの発生を防ぐことができます。

 

キッチン周りのカビに悩まされることを少なくするためにも、定期的な防カビ対策が重要です。

 

2-5. 洗面所の清潔を保つためのヒント

 

洗面所においても、スプレータイプの防カビ剤がおすすめです。

 

洗面所のカビは、蛇口周りや排水溝など、狭い部分に生えやすい傾向があります。そのため、狭い範囲を効果的にカバーするには、スプレータイプの防カビ剤が適しています。

 

また、洗面所では洗顔料や石鹸など、カビの好条件となる石鹸カスが多く付着します。このような状況下でカビが発生しやすいため、定期的に防カビ剤を塗布することが重要です。

 

洗面所の衛生環境を保つためには、定期的な防カビ対策が欠かせませんので、十分に注意してください。

 

2-6. クローゼットや押し入れのカビ退治法

 

クローゼットや押し入れには、ぜひ置き型タイプの防カビ剤を積極的に活用しましょう。

 

なぜなら、スプレーや燻煙などの他のタイプの防カビ剤は、衣類に直接付着してしまう可能性があり、生地を傷めるおそれがあるからです。

 

そのため、クローゼットや押し入れには、バイオ(微生物)がカビに直接作用する置き型タイプの防カビ剤が最適です。

 

3.【普段からの予防策】

 

カビの発生を防ぐためには、防カビ剤だけでなく、日常的な予防策も重要です。カビが生えにくい環境を整えることで、効果的な予防が可能です。

 

普段からできるカビ予防策は以下の4つです。

 

【予防策①】湿度を60%以下に保つ

【予防策②】室温を25度以下に調整する

【予防策③】定期的な掃除でカビの栄養源を断つ

【予防策④】定期的な換気を行う

 

これらの予防策を実践することで、カビの発生を効果的に抑制できます。

 

3-1. 湿度を60%以下に保つコツ

 

湿度を40〜60%以下に保つことが重要です。

 

カビは湿度の高い環境を好み、湿度の高い場所で急速に繁殖します。

 

そのため、常に室内の湿度が60%以上になると、カビが増殖しやすくなります。湿度計を設置し、室内の湿度を常にチェックしておくことが大切です。

 

また、湿度調節機能のあるエアコンがあれば、積極的に活用することをおすすめします。

 

3-2. 室温を25℃以下に抑える方法

 

室温を25℃以下に抑えましょう。

 

カビは0〜40℃の範囲で生存可能ですが、特に25〜28℃の間が最も増殖に適した温度帯とされています。この温度帯では、カビが急速に増殖し、取り除くのが難しくなります。

 

特に夏や梅雨の時期は、室温が高くなりがちです。そのため、室温が25℃以上にならないように気をつけることが重要です。

 

エアコンの使用や、温度計の設置による室温管理がおすすめです。

 

3-3. こまめな掃除でカビの繁殖を防ぐ

 

定期的な清掃を心がけ、カビの栄養源である埃や垢、ダニの死骸、皮脂、石鹸カスなどが残らないようにしましょう。

 

カビは栄養分のある環境で繁殖します。ですから、しっかりとした清掃を行うことで、カビの発生を防ぐことができます。

 

掃除機や拭き掃除など、家族みんなで掃除を手分けして行いましょう。家の中を常に清潔に保つことが重要です。

 

3-4. 換気を促進して湿気を逃す

 

定期的な換気も、カビの発生を防ぐ有効な対策の1つです。

 

換気をすることで、室内の空気と外の空気が入れ替わり、同時に特定の場所に滞留していた空気が流れ始めます。この空気の流れが、カビ対策において重要なポイントです。

 

なぜなら、同じ空気が滞留すると、埃が溜まりやすくなり、その結果、湿気がこもりやすくなり、カビの発生を招くからです。

 

そうならないように、常に換気を心がけ、室内の空気が流動的になるように意識しましょう。

 

4.【防カビ剤とカビ取り剤の違い】

 

カビを防止するためには、防カビ剤以外にもさまざまな方法がありますか?

 

詳しく探ってみましょう。

 

4-1. それぞれの商品の特徴比較

 

カビを撃退するための薬剤には、「カビ取り剤」と「防カビ剤」の二つがあります。

それぞれの違いを見てみましょう。

 

詳しく解説すると、以下のようになります。

 

「カビ取り剤」とはすでに発生しているカビを除去するために使われる薬剤です。

 

主に使用される成分は次亜塩素酸ナトリウム(漂白・殺菌作用)で、この成分を含む除カビ剤は「塩素系」と呼ばれます。ただし、塩素系洗剤は酸性洗剤と混ぜると有害な塩素ガスが発生するため、注意が必要です。

 

【市販の商品例】

・カビキラー

・カビハイター

・キッチンハイターなど

 

「防カビ剤」とは⇒カビの発生や成長、繁殖を抑えるために使用する薬剤です。

 

主に使用される成分はバイオ(微生物)、銀、アルコール、茶カテキン、わさび、グレープフルーツから取れる成分など、安全性の高いものが多いです。

 

【市販の商品例】

・ルックプラスおふろの防カビ

・らくハピ水まわりの防カビスプレー(塩素を使用せず安全性の高いIPMPを配合)

・バイオカビ防止剤 置いてもかけてもOKなど

 

一見似ていますが、カビを取り除く場合は「カビ取り剤」、二度とカビが生えないようにしたい場合は「防カビ剤」を使います。

 

4-2. カビ予防に効果的な防カビ剤の選び方

 

「今後カビを発生させないことを目指すなら、防カビ剤の利用を強くおすすめします。」

 

「防カビ剤」は、カビの繁殖を根本的に抑制する効果があり、カビ菌に浸透して繁殖を防いでくれます。

 

先程紹介した6つの商品を参考にして、自宅のカビ対策を進めてみてください。

 

5.【使用時の注意点】

 

防カビ剤を利用する際には、以下の3つのポイントに留意することが重要です。

 

【ポイント①】定期的に防カビ剤を使用し、防カビ効果の持続期間を把握する。

【ポイント②】燻煙タイプの防カビ剤を使用する場合は、窓を閉めてから使用する。

【ポイント③】各場所に適した防カビ剤を選択し、使用する。

 

これらのポイントを守ることで、より効果的なカビ対策が可能です。

 

5-1. 防カビ期間の把握と定期的な使用

 

防カビの有効期間を理解し、定期的に防カビ剤を利用しましょう。

 

例えば、浴室用の防カビ剤(燻煙タイプ)は約2か月ごとに新しいものに取り替える必要があります。一方、エアコン用の貼るタイプの防カビ剤は、6週間ごとに交換が必要です。

 

各薬剤ごとにカビ対策の効果が続く期間が異なるため、詳細を把握することが重要です。カビを完全に防止するためには、防カビ剤を継続して使用することが不可欠です。

 

有効期間が過ぎてしまわないように、カレンダーや手帳にリマインダーを設定するなどして、定期的に防カビ剤を交換することをおすすめします。

 

5-2. 燻煙タイプの注意点:窓を閉めて使用すること

 

燻煙タイプの防カビ剤を使用する際には、窓を閉めて使用することが重要です。

 

これは、発生した煙が室内の至る所に行き渡り、最大限の防カビ効果を発揮するためです。

 

通常、カビ掃除を行う際には窓を開けて換気をすることが一般的ですが、燻煙タイプの場合はその逆です。

 

ただし、煙が出た後は、一定期間が経過した後に30分以上の換気を行うことが重要です。

 

使用する際には、必ず使用方法を正確に把握し、適切に使用するように心がけてください。

 

5-3. 各場所に合った防カビ剤の選択に注意

 

各場所に合った防カビ剤を選択することで、効果的なカビ対策が可能です。

 

水回りに適した防カビ剤は、ピンクのカビや黒カビなど、水回りで発生しやすいカビに効果を発揮します。一方、クローゼットや収納に適した防カビ剤は、周囲の衣類を傷めないように配慮されています。

 

それぞれの防カビ剤を使用する前に、用法をよく読んで正しく使用することが重要です。

 

6.まとめ

 

今回は、カビ防止の対策のなかでも、「それぞれの場所に適した防カビ剤を用いて、カビ防止をする」点に注目してご紹介してきました。

 

防カビ剤は、スプレータイプ、燻煙タイプ、置き型タイプの3タイプがあります。

 

記事内では、それぞれのメリット・デメリットをお伝えしましたが、室内で使用する場合、各防カビ剤が適しているのは、以下の場所です。

 

・お風呂: 燻煙タイプ

・エアコン: スプレータイプ

・窓ガラス: スプレータイプ

・キッチン: スプレータイプ

・洗面所: スプレータイプ

・クローゼット・押し入れ: 置き型タイプ

 

防カビ剤によっては、薬剤を塗布してからの放置時間や使用方法など、使い方は様々に分かれます。

 

利用する際は、きちんと手順を確認してから、正しくご利用くださいね。

 

本記事が、あなたのカビ問題を解決する一助になれたら幸いです。

 

カビバスターズ岐阜の佐藤でした。

監修https://kabikensa.com/

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